ダイレクトマーケティングはこれからどう変化していくか?

川崎 功瑛 川崎 功瑛
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Kawasaki

これまでにあなたのビジネスでダイレクトマーケティングをやったことがない。のなら、今からやるといいですよ!というのが、前回の記事でした。

かといって、もしもダイレクトマーケティングが、今単なるブームのもので、来年、再来年には使えなくなるような方法だとしたら、取り入れたくはありませんよね?

そこで、今回は、ダイレクトマーケティングはこれからもあなたのビジネスで使い続けられて、さらに成果を出し続けてくれるのだろうか?という部分に迫っていきたいと思います!

目次


1. ダイレクトマーケティング、基本のおさらい


2. これからのダイレクトマーケティングはどう変化していくか?

 2-1. マーケティング1.0時代
 2-2. マーケティング2.0時代
 2-3. マーケティング3.0時代
 2-4. マーケティング4.0時代


3. 今後も、ダイレクトマーケティングは使えるのか?


4. ダイレクトマーケティングの先駆け!通販会社の最近の傾向


5. 結局のところ、何に取り組んでいけばいいのか?

 5-1.では、得意な媒体を選ぶにはどうすればいいか?

ダイレクトマーケティング、基本のおさらい

まずは、ダイレクトマーケティングについて、もう一度簡単におさらいをしていきましょう!

ダイレクトマーケティングを小さな会社が取り入れるメリットには以下のようなものがありました。

メリット1. 低予算でスタートすることができる!
メリット2. 費用対効果の計算がカンタン!

そして、活用できる業種も実に他業種に渡ります。

整体院、建築業、歯科医院、税理士、エステサロン、飲食店、学習 塾、コンサルタント、酒屋、化粧品販売、ホームページ制作、印刷 業、中古車販売、IT業者etc…

詳しくは、前回の記事「中小企業成功のカギ!ダイレクトマーケティングとは?(リンク貼りをお願い致します)」をご覧下さい。

これからのダイレクトマーケティングはどう変化していくか?

さて、おさらいが終わったところで、これからのダイレクトマーケティングはどう変化していくのか?について学んでいきましょう!

そこで、1つの指標になるのが、マーケティングの神様という異名を持つ、フィリップ・コトラー教授のマーケティングに対する考え方です。

コトラー教授はこれまで、マーケティングの時代の流れを「マーケティング1.0」「マーケティング2.0」のような形で提唱してきました。

そして、現段階で「マーケティング4.0」まで提唱されています。

あまり詳しく掘り下げると、本筋から離れるうえ、読むのに疲れてくると思うので、「1分でわかるコトラーマーケティング」で解説したいと思います!(笑)

マーケティング1.0時代

これは、製品を中心にした時代です。キーワードは、「出せば売れる」「この商品いいでっせ!と出せば売れる」といったところでしょうか。つまり、製品が主役となっている時代でした。

マーケティング2.0時代

ただ、その時代が全盛になってくると、似たような商品が巷にあふれてきます。なので、今度は消費者の志向が中心となってくる。これが2.0の時代です。具体的には、「ウチとライバルはこういう風に違うんです」と差別化することがキーワードの時代でした。

マーケティング3.0時代

そして、2.0の時代が終わると今度は「この会社の考え方になら賛同できる。この会社の考え方は自分のライフスタイルにぴったりだ」という価値に重点を置いたマーケティングがされるようになってきました。現代がまさにこの時代と言えるでしょう。

マーケティング4.0時代

そして、これからの時代は「自己実現」がキーワードになるとコトラー教授は言っています。つまり、「ウチの商品を使うことで、あなたはこんな自己実現ができるようになりますよ。一緒にそれを目指しましょう」といった会社が選ばれるだろう、ということです。

つまり、商品至上主義だった世の中から、現在は顧客の理想のライフスタイルを実現するためにビジネスをしていく方向にシフトしていっている途中だ、と言うことができます。

今後も、ダイレクトマーケティングは使えるのか?

そこで、今日の本題です。今後も、ダイレクトマーケティングは使えるのか?

あなたはどう思いましたか?

結論から言えば、「今後も使い続けることができます」。

もちろん、使える媒体などに変化は出てきます。昔であれば、雑誌や新聞、テレビ、ラジオに広告を出していたのが、今ではインターネットが主流になり始めています。

そして、何十年後かには、そこからまた我々が想像もできないような媒体が存在し、そこがメインストリームになっている可能性も十分に考えられますよね。

でも、本質は変わりません。

ダイレクトマーケティングの本質は「お客さんに連絡する手段を手に入れ、長期的に良いお付き合いをしていく」ということです。

それができれば、手紙だろうとメールだろうと、LINEであろうと何でも構わないのです。今後大切になってくるのは、お客さんに対してどのように「理想のライフスタイルの実現のお手伝いをするのか?」という会社のあり方が重要になってくる、ということです。

ダイレクトマーケティングの先駆け!通販会社の最近の傾向

少し余談になりますが、「理想のライフスタイルの実現のお手伝いをするのか?」という部分の実例を少しお話しましょう!

ダイレクトマーケティングと言えば、サプリや健康食品を販売する通信販売会社が先駆けです。そして、彼らのテレビCMの手法が今、少しずつ変わり始めていて、マーケティング4.0の概念を取り入れはじめています。

具体的に言うと、今までのサプリ販売は「辛い痛みがありますよね?⇒それが治りますよ。⇒ほら、飲んでみた人の感想を聞いてみて下さい!」という流れでした。

つまり、ビフォーアフターを全面に押し出していたのです。

ヒザの痛みでまともに歩けなかった(ビフォー)

サプリを飲んでから、毎日の散歩が日課です!(アフター)

しかし、最近では、そのアフターにさらにアフターが重なった「ビフォーアフターアフター形式」が主流になってきているんです!

ヒザの痛みでまともに歩けなかった(ビフォー)

サプリを飲んでから、毎日の散歩が日課です!(アフター)

1ヶ月後、まわりの友人もサプリを飲み始めて、散歩倶楽部を発足させて毎日が楽しいです!(アフター)

イメージとしてはこんな感じです。まさに、アフターのアフター部分が「自己実現」「理想のライフスタイルの提示」となっているのがおわかりいただけるでしょうか?

結局のところ、何に取り組んでいけばいいのか?

ここまでを読むと、頭がごちゃごちゃになってしまったかもしれません。
「結局、何から始めればいいんだよ?」といった具合に・・・。

なので、まずは「どの媒体でダイレクトマーケティングをするか?」について、決めていくことにしましょう!雑誌でもいいです。新聞オリコミ広告でもいいです。ポスティングでもいいし、テレアポでも構いません。その中で、1つだけ選ぶとしたら何か?まずはそれを決めていきましょう。

具体的には、最初は自分の得意な媒体を集中的に攻略するのがオススメです。なぜなら、あれもこれも、と欲張ってしまっては結局どれも満足いく成果に結ぶ付かない可能性が高いからです。

5-1. では、得意な媒体を選ぶにはどうすればいいか?

まずは、優良顧客10人にアンケートを実施してみましょう!

・商品を使ってみて、得られた効果は?
・どんなライフスタイルを実現したいのか?
・普段、どのようなメディアから情報を得ていますか?

このようなアンケートに答えてもらうことで、普段の生活パターンが見えてくるハズです。そして、よく利用している媒体も見えてくるでしょう。
アンケートを実施することによって、商品の満足度もわかるようになりますし、自分のビジネスは、どの媒体を利用していけば良いのか?のアタリもつけられるようになります。

一石二鳥ですので、ぜひ実行してみてはいかがでしょうか?

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