定量目標と定性目標を使い分ける!仕事がデキる人の目標設定のやり方

鷲津晴人
定量目標を定性目標を使い分ける!仕事がデキる人の目標設定のやり方

今回は、定量目標と定性目標の使い分けについて紹介します。

あなたは今、どのような目標を持っていますか?

 

「売上高〇〇円達成するぞ!」「今年中に〇店出店するぞ!」など、何かしらの目標をもっていると思います。

 

このように具体的な数字を掲げることは大事ですし、素晴らしいことです。

ですが、実はそれだけでは目標を達成できる確率はかなり低いです。

 

言うまでもないことですが、企業として大きな目標を現実に達成するためには、あなたをはじめとして会社の人間みんなが目標を正しく理解し、同じ方向を向かなければなりません。

 

そこで必須になるのが、「定量目標」と「定性目標」の使い分けです。

この2つを正しく設定することで、会社を望む方向に進めることができるようになります。

 

 

今回は、具体的な目標の設定方法まで紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 
 

定量目標と定性目標の違いとは?

定量目標とは数値で示す目標、定性目標とは言葉で示す目標という違いがあります。
 
 
具体的にどのように違うのか、詳しく説明していきます。
 

定量目標とは

定量目標とは、数値で表す目標のことです。
 
目標の達成度を客観的に判定するために、パーセント、実数などを設定します
 
具体的には、
  • 1年で50店舗を増やす
  • 前期比20%増の売上を達成する
  • 消耗品費を前期比5%削減する
  • 残業時間を平均月10時間に抑える
 
こういった具体的な数値を入れることで、目標の達成率や達成状況を明確に判断することができます。
 
 
 
 

定性目標とは

定性目標とは、目指すべき状態などの質的な目標のことです。
 
成果に至るまでの過程に着目して、行動の価値を測るための目標で、行動目標と呼ばれることもあります。
 
具体的には、
 
  • 顧客満足度を向上させる
  • 今後伸びそうな新市場を開拓する
  • グループの課題を解決する提案をする
  • 本社を〇〇に移転させる
 
といった仕事の質を向上させる目標のことです。
 
 
定性的な目標を定めることで、企業や経営の社会的な価値が明確になり、そこに共感する顧客との信頼が生まれます。
 
 
 
 

目標管理における定量目標と定性目標

目標管理において、定量目標と定性目標をバランスよく立てることが大切です。
 
 
例えば、定量的な数値目標だけを立てると、「その数値を達成したかどうか?」という結果がすべてになってしまいます。
 
定量目標のみに重点を置いた場合、
  • 短期的な結果目標ばかり設定することになり、中長期的な目標が欠落してしまう
  • 結果を出すためのプロセスを顧みず、結果主義になってしまう
  • 定量化しやすい目標ばかり設定され、数値化しにくい重要な目標が失われる
  • 定量化するために、内容や効果よりも単純な回数や件数を目標にしてしまう
 
このように数字にとらわれるあまり、短期的で結果主義の目標となってしまい、最悪「儲ければ良い」「事業が拡大すれば良い」と、手段を選ばない経営となってしまうのです。
 
 
 
 
また、定性的な目標だけでも、その目標にどれだけ近づき実現可能なのかを客観的に図ることが出来ず、地に足のつかない目標となってしまうことがあります。
 
 
まず個人や事業の定性的な目標を定め、定性目標を達成するための具体的な目標を定量目標で設定していくことが良いでしょう。
 
 

仕事がデキる人の目標設定のやり方とは?

手帳にPLANNINGと書く

仕事がデキる人は、定量目標と定性目標の両方を組み合わせて目標設定をしています。
 
 
前述したように、どちらか一方では、真の目標達成には届かないでしょう。
 
定量目標と定性目標、それぞれの設定例をご紹介します。
 
 

目標設定方法

まずは目標設定の方法を、高校のサッカー部を例に考えてみましょう。
 
 
あなたは高校のサッカー部の監督に就任しました。
 
この高校は毎年「全国大会出場!」と目標を掲げているものの、未だ出場できたことはありません。
 
校長からは「3年以内に全国大会出場を決めて欲しい」と期待されています。
 
あなたならどんな目標を立てて、全国大会出場を実現させるでしょうか?
 
 

定量目標は、短期的かつ業績に直結するようなものを立てます。

定性目標は、中長期的かつ業績に間接的に貢献するようなものを立てるようにしましょう。

そして、それぞれ「ゴールはなにか?」「それを実現させるためにできることはなにか?」

 

解答は例えば、以下のようなものとなるでしょう。

<定量目標>
1年後に地区大会を突破する
⇒そのために、〇〇高校と1カ月に1回程度、練習試合を行う。

 

3年後に全国大会に出場する
⇒部室に目標を掲げ、毎日練習前に全員で読み上げさせ、選手の意志統一を図る。

 

<定性目標>
体幹の強化
⇒筋力トレーニングを毎日実施する。

 

基礎体力の向上
⇒夏と冬に高地トレーニングの合宿を行う。
また、ケガの予防と心身の回復のため、練習と同じだけの時間をつかいストレッチなどのケアを行う。

 

自己管理
⇒選手1人ひとりに練習日誌をつけさせ、常に自分がどういう状態なのかを把握させる。

 
 

定量目標・定性目標の設定例

定量目標・定性目標の具体的な設定例をご紹介します。
 
 
実際に目標を設定するときに、上記の目標設定方法を思い出しながら、更に細かく以下の5点に当てはめてみましょう。
 
  1. あなたの会社は最終的にどのような目標を達成したいのか?
  2. そのために「何を、どれだけ、いつまでに、どのように」実行することができるか?
  3. それを向上するためには、具体的に、何をどこまで改善すべきか?
  4. その結果を出すために、日々、毎週、毎月、具体的にどんな努力をするべきか?
  5. それらのやるべきことを、確実に遂行し、あとで振り返られるようにするためには、どんな工夫をしたら良いか?
 
1が定性的な目標になり、それを実現させるために定量的な目標を細分化していくイメージです。
 
 
例えば、あなたが地域に根ざしたパン屋をオープンしたとします。
 
そのパン屋を経営していくための目標を上記の5点に当てはめてみると、
  1. 地域の第二の「おふくろの味」となりたい。
  2. 3年以内にこの地域で一番有名なパン屋になる。
  3. 地域での知名度を高めるために、SNSを開設する。地域のイベントや幼稚園などのバザーに参加する。
  4. 毎日オススメのパンをSNSに投稿する。また月に3種類の新作パンを販売する。
  5. 顧客へのアンケートを実施したり、SNSへのコメントを把握し、顧客の意見を取り入れていく。

 

と言った具合に目標を細分化していくことで、達成状況を推し量ることが可能となります。
 
主観ではなく、客観的に評価できるように設定することが大切です。
 
 
 

【まとめ】定量目標・定性目標を組み合わせて、目標を達成し利益につなげる

定量目標・定性目標を組み合わせることで、目標を達成するための具体的な行動へと繋がり、利益を出すことができます。
 
ゴールまでの道筋が明確なため、やるべきことに集中することができるのです。
 
 

しかし、自社に合った目標を設定し達成していくためには、正しい方向性とそれに見合った現実的な達成目標を掲げていかなくてはなりません。

特に、個人事業や中小企業などの資金や人材に限りがある場合、ブレない指針を作り出すのは難しい場面もあることでしょう。

 

そういった場合にはコンサルを検討してみてください。

ただし、経営コンサルタントを名乗っている人の中には、実績を出していない偽物のコンサルタントがいるので注意が必要です。

 

もし、コンサルを検討中であれば、弊社代表の北岡も候補の一つに入れてみてください。

北岡は今までに中小企業に特化して1000社以上のコンサルティングを行い、成功率は「93.8%」を誇っています

実際にコンサルを受けた企業の中には売上を「20倍」にした事例もあります。

そういった成功事例も踏まえてアドバイスできるので、実利につながる確率は高いです。

 

新規のコンサルは、メルマガを通してある程度学習してもらった方しか受け付けていません。

ですので、コンサルを検討したい方はまずは無料の「メルマガ」に登録してみてください。

 

この機会にぜひ、行動指針となる定性目標と、それを実現させるための定量目標をしっかりと立てて、ビジネスを加速させていきましょう。

【無料】価格アップに成功した3人の事例インタビュー

お客さんからの抵抗なく価格アップに成功した
3人の事例インタビュー
知りたい人は他にいませんか?


無料で価格アップの事例を手に入れるにはこちらをクリック

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

*