食べログのやらせ騒動から学ぶこと

北岡 秀紀 北岡 秀紀
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食べログのやらせ騒動が全然終わりませんね。
匿名の書き込みを信じるという感覚が
私には全く理解できないのですが。。。。

ちなみに、私は食べログを多用します。

地図検索が相当便利なので。
ただし、良さそうな店を見つけたら、
レビューしている人間の他の書き込みをチェックします。

そして、自分の行ったことのある店の評価を見て、
自分の好みと合う人の評価を信じるようにします。

こうすれば、ハズレはないですね。

さて、食べログの使い方は置いておいて、
ぜひ今回の食べログのやらせ騒動から考えておいた方がいいことがあります。

それはインターネットというメディアが、
相当、脆弱である、ということです。

既存メディアは新興メディアであるインターネットを、
必要以上に叩く傾向があります。
また、政治的な後ろ盾も相当弱いです。

ネットの医薬品販売規制はその典型でしょう。
ドラッグストアの業界団体は、
がっちり政治力を行使しました。
一方でネットの業界は、まだまだ政治にパイプが弱い。

インターネットはルールがよく変わるというのは、
テクノロジーだけではない、ということです。
政治力によっても大きくルールがねじ曲げられてしまいます。

実際、アメリカでは
アフィリエイトリンクはその旨を伝えてリンクさせないといけません。

また、お客様の声は平均的な声である必要があるそうです。
ちなみに、これをコンサルのお客様の声に適用すると、
「良いことを聞きました。でも、何もやってません」ですね(笑)
(やってないヤツの責任をなぜ売り手が取るのかよく分かりませんが。)

テクノロジーの変化は予測は非常に難しいです。
しかし、政治的な動きの予測は、
起こった事象から法制化まで時間がありますから、
ある程度、最悪の事態を想定した対応をしておきましょう。

また、インターネットだけに頼りすぎない。
オフラインのメディアなどでもお客さんを獲得する仕組みは
確実に作っておくべきだ、ということです。

もしあなたがいまだに
「インターネットビジネス」に取り組んでいるなら・・・
インターネットは媒体のひとつであることを肝に銘じて
別の媒体での仕組みも作っておきましょう。

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