「仕事を委任する」の間違い

アバター画像 北岡 秀紀

「得意な分野はできる人に任せればいい」という人がいますが、
それには対価が必要です。

しかし、年商1億円以下の社長にとっては、
任せるだけのお金もありません。

もちろんお金でなく
何らかのスキル等と交換することも可能です。

ただ補完関係のあるスキルがある人が近くにいて、
しかも互いが望む形で交換できる可能性は低いです。

また、良い人材もなかなか集まるものではありません。

となれば、当初は自分で全てをする必要があります。

そして、私は、そうすべきだと思います。

なぜなら、

この段階ですべての経験をしておくことは、
後で人に任せる時にポイントがわかるからです。

特にマーケティングは必ずやっておくべきです。

なぜなら、経理や総務が突然いなくなっても、何とかなります。
しかし、マーケティングが止まれば会社はつぶれます。

自分で手を下さないまでも、何をどうすればどうなるのか
ということは理解しておく必要があります。

たまに、「オレははじめから人に任せてきた」
なんて豪語している人がいます。

それは、奥さんとか親戚とか友達など
たまたまそのスキルをもった人が横にいたに過ぎません。

他の人が「たまたまできたこと」を参考にして
自分自身のプロセスにあてはめないようにしましょう。

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