競合分析の落とし穴、あなたの会社には、他との明確な違いが必要!

北岡 秀紀 北岡 秀紀
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先日、某上場企業の役員の方と
食事をしていたところ、
新卒の学生の採用の話になりました。

「うちは上場しているとはいえ、
 まだまだ挑戦者。
 だからベンチャーマインドあふれる人が欲しい。
 でも、集まるのは『上場企業だから安心』みたいな、
 マインドの学生ばかり集まる・・・」

でも、この会社の就職説明文を見ると・・・
ベンチャーであることを示す文章はたった3行。

あとは、
福利厚生がどうのこうの
働きやすい環境がどうのこうの
どこの雑誌に載った
みたいなことばかり書いています。

そりゃあ、安定志向の学生が集まるはずです。

この話は広告でも同じです。

「うちは価格しか見ない客が多い」
とグチっている社長の会社のチラシを見ると
「激安」とか書いています(笑)

言っていることと、
行動がバラバラの典型です。

これが起こる理由は簡単。

就職サイトの文言であれ、チラシであれ、
他の会社や競合を参考にしようとします。

そうすると・・・
その参考にした会社や競合よりも良く見せよう
という気が働きます。

他社が福利厚生の話をしていれば、
「わが社『も』福利厚生はしっかりしています!」

ライバルが安さをうたっていれば、
「ウチは『もっと』安い。」

あなたが他とは違う人を求めるなら、
伝えるべきは他との比較内容ではありません。

他との【明確な違い】です。
他社を参考にするのは構いません。

でも、「より良い」は【違い】ではない、
ことは頭に叩き込んでおきましょう。
あなた(の会社・商品)の
他との違いはなんでしょうか??

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