気付けないことに気付く

北岡 秀紀 北岡 秀紀
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130814

昨日の続き。
モチベーションの源泉となる
本音の見つけ方、です。

答えは、
「『自分は何のためにビジネスをしているか』繰り返し考える」
です。

・・・は?
と思ったかもしれません。

が、これが答えです。

ひたすら考え続けることです。

考えて「コレかな?」と思ったら、
その答えのためにビジネスをしてみる。
それで、やってみて違ったら、
また別の答えを考える。
これをひたすら繰り返します。

魔法の杖はありません。

本音をみつける2つの方法

ただ、見つかる場面は
概ね2つです。


1 企業理念を考えるとき

もしかすると既に持っているかもしれませんが、
改めて企業理念を考えてみます。
なければ、当然、ゼロから考えます。

ポイントは本音で考えることです。
他の会社と入れ替えてもわからないような
歯の浮くような理念でなくて構いません。

自分の欲求がむき出しで、ちょうどいいです。
「これはヒドイ」と思ったら、
見せなければいいだけですから。

企業理念を考えるには、
3ヶ月に1回、私が開催している
経営計画合宿に参加していただくのが一番いいです。
それが難しいのであれば、次点で
企業理念関連の書籍を読むと、
大抵、理念をつくるための質問がありますから、
それで考えてもらうといいでしょう。

オススメは
『社長、御社の「経営理念」が会社を潰す! 』(中経出版)
です。


2 「じんわり」やる気があがるスイッチを探す

自分が仕事をしていて
「楽しい」だとか「嬉しい」「やりがいを感じる」
という瞬間があるはずです。

しかも、デッカイ取引が決まったみたいな
分かりやすいものではなく、
普段の仕事の中でそう感じてるんだけど、
見逃してしまっているようなものです。

こういう「じんわり」やる気になるスイッチというのは、
感じようとしないと感じられません。
そこに注意を向けるようにすると
「あぁ、これを求めているんだ・・・」
ということがわかります。

自分の普段の感情を
流すこと無く客観的に観察してください。

「うぉおおお!」という感じではなく、
炭火のようフツフツとモチベーションがあがる、
みたいなものが見つかるはずです。

それが、自分が本当に求めているものです。

魔法の杖はない。でも・・・

いかがでしょうか。

残念ながら、
「この質問を考えれば、すぐに答えが出る」
という単純なものではありません。

前述した通り、
「これかな?」と思っても、
実際は違ったりします。
トライアンドエラーが必要です。

でも、
「理念を考える」
「『じんわり』やる気があがるスイッチを探す」
ということを今までは意識していなかったはずです。

意識しないままいくと、
一生モチベーションの源泉に
気付けないこともあります。

でも、あなたは今日の話で
理念とスイッチを意識すべきことがわかりました。

それがわかればシメタもの。
意識するようになれば、
モチベーションの源泉となる本音は必ず見つかりますから。

そうすれば、あなたビジネスに迷い無く精を出せます。
当然、成果も出ます。

探す間、当事者は苦しいでしょうが、
その後の大きなリターンを得るためです。
もがきにもがいてください。
その価値はあります。


追伸

・・・とは言っても、
ここで大きな問題があります。

モチベーションの源泉となる本音が見つかるまで
それなりの時間がかかることになります。
短ければ3日ですが、3ヶ月、半年かかるという人もいます。

その間もビジネスは動いています。

そして、現実として、
利益を増やし、売れる仕組みを作り、
ということをやっていかないといけません。

「それができなくて悩んでいる」
というのが今回のシリーズの1回目の話ですから、
堂々巡りです。

どうすればいいんでしょうか?
次回、この疑問にお答えします。

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