価格を上げられないメンタルブロックを外す2つの方法

北岡 秀紀 北岡 秀紀
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
150727

Kitaoka

 「売上をもっと上げたい。もう少し価格を上げられないかな、、、」
 「安すぎて利益が取れない。もう少し利益が欲しい、、、」

こんなふうに思った経験、あると思います。

この解決策は非常に簡単です。
それは、価格を上げること。
が、なかなか価格を上げられないのも事実。

その理由は様々ですが、最も大きいのはメンタルブロックのせいです。

 「何か予期せぬ問題が起こるのではないだろうか?」
 「お客が離れてビジネスが壊れるのではないだろうか?」

このような言い知れない不安から足がすくんで、価格が上げられなくなるわけです。

そこで今回は、価格をあげるときに起こる言い知れない不安(=メンタルブロック)を外す2つの方法をお伝えします。
これを知ることで、価格や単価を簡単に上げることができるようになります。

価格を上げられないメンタルブロックを外す2つの方法 その1:上位バージョンを作る

もし、今1万円で売っている商品があったとします。
であれば、1万5千円の上位バージョンの商品も作ってみてください。
もし、10万円で売っている商品があれば、上位バージョンの15万円の商品も作って下さい。

要するに、上位バージョンとなる高価格帯の商品を新設するわけです。
たったこれだけ。

上位バージョンを作ると、必ず一定の確率で上位バージョンの商品を購入してくれるお客がいます。
つまり、高額の商品を、一定の確率で販売できてしまうことになります。

これなら普段の価格の商品を無くすわけではないので、選択権はお客にありメンタルブロックは何も関係がありません。

もし可能なら上位バージョンの商品は、2つ作ってください。
今売っているものを一番下の価格帯の商品にして、上位に2つのバージョンの商品を作ります。
松竹梅といった感じで、高い商品から松、中間クラスの商品は竹、最も低価格の商品にします。

そして、現行商品を梅にします。
人間は、松竹梅と3段階の商品があれば、真ん中を選ぼう、という心理が働きます。
ということは、「上位バージョンの商品はいかがですか?」とあなたがオススメしなくても、お客が勝手に、上位バージョンを選ぶようになります。

価格を上げられないメンタルブロックを外す2つの方法 その2:去っても大丈夫なお客から価格のアップを伝える

結論から言うと、たいていの場合、価格を上げたとしてもほとんど問題は起こりません。

私はたくさんのビジネスを見てきました。
その中で、実際に価格を下げたことで倒産した企業はありましたが、価格を上げて倒産した企業は、1つも見たことがありません。

逆に、値下げ競争をしていくとどうなるか?
結局のところは、一番体力のある企業が勝ちます。
規模の勝負になるので、これでは戦えません。

だからこそ、価格は上げていくしかありません。
では、価格は上げていくにはどうすれば良いかというと、嫌なお客、去って欲しいお客から順番に値上げを通告していくことです。
まずは去っても良いお客から「価格を上げます」と告知するのです。

意外とそのお客は「分かりました」と、意外と簡単に値上げを飲んでくれることがわかるはずです。
このとき、同時にあなたも「あっ、価格を上げても大丈夫なんだ!」と感じることができるはず。あなたも安心を実感できることで、次のお客、また次のお客、さらに次のお客、、、というふうにどんどん価格アップの告知ができるようになります。

万一お客が去ってしまっても、どのみち去っても大丈夫なお客に声をかけているので、あなたにリスクはありません。
このようにすることで、あなたのメンタルブロックも外すことができます。

嫌なお客から、という順番を意識するだけで、値上げをすることが怖くなくなります。

以上、今回は、「価格を上げられないというメンタルブロックを外す2つの方法」をお伝えしました。

いかがでしたでしょうか。
非常にシンプルですが、とても強力です。

ぜひこの2つの方法を活用して価格を上げてください。
そうすることで、必ず利益をアップさせることができます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*


*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>