「お客さんが集まらない・・・」
売上で悩む人の大半はこのように考えています。
しかし、このように考えているからこそ、
お客さんは集まらない、と断言できます。
今まで新規のお客さんを
うまく獲得した事例を思い出してみてください。
何も興味がない人に説得に説得を重ねて、
商品を買ってもらったという例は稀でしょう。
何らかの明確な悩みや興味があって、
そこに自社の商品・サービスががフィットして
購入してくれたという流れがあるはずです。
つまり、
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新規のお客さんとは、
見込み客の中から
たまたま買ってくれた人に過ぎない
―――――――――――――――――
ということです。
ですから、
「お客さんをどう集めるのか?」
と考えるのではなく、
◆見込み客をどのように集めるか?
◆集めた見込み客をいかに新規客にするのか?
とステップに分けて考える必要があります。
当たり前のように聞こえますが、
新規客獲得と見込み客獲得が
ごちゃ混ぜになっている人がかなりいます。
つまり、
いくら新規客を増やそうと必死になっても、
見込み客がいなければビジネスは始まらない、
ということ。
見込み客の数はビジネスのパワーの源泉です。
あなたはどれくらいの見込み客を
抱えているでしょうか?