現代文で、基礎的な思考力やコミュニケーション能力をあげる

アバター画像 北岡 秀紀

現代文の勉強とマーケティングの共通点

最近、
中学、高校の教科書、参考書を
勉強し直しています。

親に強制されない
試験勉強ではない、
丸暗記ではない勉強が
こんなに楽しいのか、と実感しています。

経営者にも是非オススメしたいです。

「何の役に立つの?」と
思われるかもしれませんが、
恐ろしいほど役に立ちます。

現代文のポイントはA

例えば・・・
現代文受験のカリスマの出口汪さんが
参考書の中で繰り返し繰り返し話しているのが

「著者はAと主張を伝えたい。
 その主張Aを伝えるために、
 比喩や例えや具体例を使う。」

「どんなに長くても
 Aを伝えるために形を変えて
 繰り返しているに過ぎない。」

ということ。
(北岡の言い方に変えています。)

マーケティングやセールスも
現代文と全く同様の構造です。

Aという主張がある。
そのAという主張を信じてもらうために、
飽きないように形を変えて、
最後まで聞いてもらえるように伝えている、
ということに過ぎません。

コピーライティングのテクニックとして教えられる
ストーリーも心理トリガーもお客様の声も
全部Aという主張を信じてもらうため、です。

ヘタクソなコピーやマーケティングというのは、
そこにブレがある。

Bの話をしたり、Cの話をしたり。
話に一貫性がなく、説得力も何もない、
という結果になります。

現代文は経営者の必須科目

もしマーケティング、セールスが
うまくなりたければ、
現代文の大学受験の参考書を勉強して欲しい、
と思います。

遠回りに感じると思いますが、
マーケティングやセールスが下手な人は、
基礎的な思考力やコミュニケーション能力が欠けている、
ことが非常に多いです。

現代文の参考書はそれを埋めてくれる
強力なツールになるはずです。

ぜひ現代文、勉強しなおしてください。

現代文のA=USP

では、マーケティングやセールスにおける
Aとは何でしょうか?

購入したいと思ってもらうこと・・・
ではありません。
それはあくまで結果に過ぎません。

正解は
「なぜ他ではなくあなたから商品を買うべきなのか?
 という質問に対する答え。」
これがAに当たります。

いわゆるUSPとかウリと言われるものですね。

Aがなければマーケティングもセールスも作れない。
だとすると、USPは一番、先に学ぶべきことだ、
ということになります。

現代文のオススメ参考書

もし今回の内容を読んで現代文を勉強しようと思ったら・・・
まずは以下をオススメします。
実際に私がやってみて、良いと思ったものです。

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