ビジネスの成功に欠かせない、選択と集中を身につける方法

アバター画像 北岡 秀紀

ビジネスがうまくいく人は、
例外なく「選択と集中」ができています。

お金、人材、社長の時間・・・
全て有限なわけですから、
一番成果が出やすいところに
集中するというのは当たり前のこと、
と言えます。

色々な経営者やコンサルタントも言ってますので
「選択と集中」が重要だということは、
あなたもわかっていることと思います。

でも、理屈では分かっているけれど、
やれない、というのが現実です。

いざ選択するとなると、
どれを選択していいかがわからない、
のが大きな理由だからです。

選択と集中の基準を決める?

そこで多くの人は「基準を決めろ」と言います。

伝説の経営者と呼ばれる
ジャック・ウェルチはその典型ですね。
「ナンバーワンかナンバーツーでなければ
 再建か、売却か、閉鎖かのどれかだ」
(『わが経営』ジャック・ウェルチ より引用)
として、1位か2位になれないものをバッサリきってしまいました。

ただ、「基準を決める」は相当ハードルが高い。
そこでやるべき事は、「選択と集中」に徐々に慣れていくことです。

そのためオススメしたい方法が
わざわざ時間を取って
ちょっとしたものを捨てること
です。

やり方はとても簡単。

できれば週に1回、少なくとも月に1回、
「捨てる時間」として1〜2時間程度時間をブロックします。

で、この時間で、
・自分の家や会社にあるものを捨てていく
・自分がやっている業務を捨てる、もしくは委任する
ということをやるのです。

まずは、差し支えのない範囲から。

経験上、やりやすいのは衣類と本、
それから机の引き出しですね。

こういうところで捨てることにどんどん慣れていきます。
そうすると不思議なことに
「捨てる基準」が何となく見えてきます。

その結果、物だけでなく
ビジネスも切れるようになります。

結果的に選択と集中になる

どこに集中するかを積極的に決めるのは、
相当心理的負担が大きいです。

しかし、
捨てるという作業をしていって、
運動場でやった「山崩し」の要領で、
徐々に周りから捨てていけば、
結果的に「選択と集中」ができることになります。

衣類や本を捨てることが、
ビジネスとつながるの?
と思うかもしれません。

が、ホントに効果大です。

ま、
部屋もキレイになって気持ちいいですから、
それだけでもプラスです。
なので、ダマされたと思って、
ぜひやってみてください。

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