セールスレターの中でも、
特に読まれるのは以下の3つです。
・ヘッドライン
・価格
・追伸
流れとしては、
まずヘッドラインをパッと見る。
興味があれば、バーッとスクロールして
価格をチェックする。
そして、下までスクロールして終わりを
確認してから、値段とオファーに整合性があれば
レターを読み始める、という感じです。
追伸部分にQ&Aを入れると、、、
そこで、追伸部分に入れておくと効果的
なのが「Q&A」です。
なぜなら、
「セールスレター=紙面上の営業」ですから、
当然あれやこれや商品に対して疑問が湧くわけです。
ただ、その疑問すべてに対してセールスレターだけで
カバーできるかというと、流石にそれは難しいでしょう。
そこで、力を発揮するのがQ&Aです。
Q&Aの部分で、日頃寄せられる質問や
もらいそうな質問を予め答えておくことで、
極端な話、「お客さんの反論」を超えられるので
購入へのハードルがガクンと下がります。
また、セールスレター全体で言っていること
をまとめる役割もQ&Aは果たしてくれます。
Q&Aを入れると疑われる?
しかし一方で、お客さんからすると
こんな疑念も思い浮かびます。
それは、「都合の良いセールストークなんじゃ?」
ということ。
つまり、お客さんの視点から見てみると、
「買わせるために、良いこと書いてんじゃないの?」
と疑いの目でQ&Aを読む、ということです。
セールスプロモーションにQ&Aを組み込もう!
では、どうすればいいか?
ズバリ、「セールスプロモーションの中に
コンテンツとしてそれを組み込んでおく」
です。
しかも、それが暗示する形にしてあると
なおさら良いでしょう。
たとえば、Q&Aでよくあるのは、
「初心者の私でもできますか?」
というもの。
なるほど何かを学ぶ教材や新しい取り組みで
あれば、そう思うのは自然でしょう。
その反論をつぶす目的で、セールスレターの最後に、
「はい、できます!」と書いていても
本当かよ?と思ってしまいますよね。
セールスプロモーションでコンテンツに困らない方法!
なので、セールスプロモーションの中で、
それに該当するようなコンテンツを作ります。
具体的には、
セールスプロモーション中に送るメールの中で、
「初心者が結果を出した話」を具体的なストーリー
を交えてコンテンツ提供しておく。
すると、見込客の頭の中は、
「あ、初心者でもできるんだ!」
と無意識ながらに感じます。
同じように価格に対する正当性なんかも
セールスプロモーションに組み込んでおけば、
「うーん、そうか」と納得してもらえます。
ということで、あなたが商品を販売していて、
よくもらう疑問・反論は何でしょうか?
それをセールスプロモーションに
組み込んで事前に潰しておきましょう。
ポイントは、
・事例
・お客様の声
・ストーリー
のいずれかを使って、コンテンツ形式に
する、ということです。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。