ほんの一文を加えるだけで、
あなたのコピーが偉人の名言のように
説得力を持ちはじめたらどうしますか?
今日するお話は、あなたのこれからの
セールスコピーをガラッと強力なものに変化させます。
しかも、簡単に。
なので、今日はあなたのセールスコピーに
最も簡単に説得力を持たせる方法を公開します。
ぜひ頭に刻み込んで、日頃の
セールスコピーで活用してくださいね。
コピーに説得力を持たせるには?
セールスレターをはじめ、メルマガでも
フェイスブックでも、そして今流行の
YouTubeでも、「説得力」を持たせることは重要です。
なぜなら、あなたの提案に納得してくれれば、
くれるほど、それは「濃い」見込客・お客さん
になるからです。
で、いきなり結論ですが、、、
「理由付け」をすること。
これこそが、最も簡単にセールスコピーの
説得力をアップさせる方法です。
つまり、あなたが提案しているそれは、
「なぜやる必要があるのか?」
「なぜ重要なのか?」
それを、しっかりとコピー内で説明しましょう!
ということです。
理由付けの効果
理由付けを説明するときに、一番わかりやすいのが、
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」理論です。
どう考えたって、1人で渡ろうが、
みんなで渡ろうが危険があるのに変わりありません。
むしろ、みんなで渡っている時に
突っ込んでこられたら、かなり悲惨な事件になりますよね!
でも、「みんな渡ってるから」
という理由が、「なぜ赤信号で渡るのか?」
という問いの説得になっているんです。
あなたも小さいころに、
「みんな持っているから!」というワケわからない
理由をつけておもちゃを買ってもらいませんでしたか?(笑)
それくらい理由というのは「強力」なのです。
もちろん、我々がお客さんを相手にする
時は、もっと正統な理由で説得する必要があります。
そこで、説得するときの強力なサポートになる
3つの理由を紹介します。
セールスコピーに説得力を持たせる
理由その1. メリット
もちろんですが、それをやる・信じるメリットが
なければ、相手も魅力に感じませんし動きません。
なので、「これをやることで、こういった未来が待っている」
というメリットは必ず入れるようにしましょう。
セールスコピーに説得力を持たせる
理由2. データ、数字
メリットや必要性に、あまり響かないタイプの
人も中には存在します。
その層に向けては、そのノウハウの出所や歴史、
データを踏まえて説明すると説得力がアップします。
たとえば、「このお団子おいしいよ!なぜなら、
創業120年の老舗がつくってるから!」
というと、おいしいというメリットには
引っかからなくても、創業120年に魅力を感じて
買う、ということです。
セールスコピーに説得力を持たせる
理由3. 事例
また、やるべき理由もデータもわかったけど、
「それって本当に効果あるの?」と疑問に思う人もいます。
そこで、事例や証拠を出すことによって、
「なるほど、ならやってみよう!」
と相手に感じさせることができます。
いかがですか?
これなら、すぐに使えそうだと思いませんか?
基本的に、メルマガやブログではこの
3つの理由を組み合わせて使うことによって
相当説得力のあるコピーを書くことができます。
ポイントとしては、何かを言ったあと、常に、
・なぜなら、、、
・それはなぜか?
という一文を入れるようにしてみてください。
これが最も簡単な上達法だと思いますので。
ぜひ、理由をしっかり入れて説得力の
あるセールスコピーを書いてみて下さいね!