お客と海外に行くときに注意すべき5つのポイント

アバター画像 北岡 秀紀

ドバイ7日間→香港3日間 という
若干強行気味の旅の最終日です。
ホテルのスターバックスからこれを書いています。

初の海外セミナーでしたが、
参加者の方にも満足いただけたようで
非常によかったです。

コンテンツはもちろんですが、
通常の合宿セミナーと違って、
海外という高揚感と見知らぬ土地という不安感で
私と参加者の方、参加者同士の関係が
かなり深まったというが良かったと思います。

海外セミナーを長年やっている話を聞くと、
一緒に海外にいった人の方が生涯価値はあがるそうです。
あなたのビジネスでも海外にお客さんと行けないか、
ぜひ考えてみることをオススメします。

セミナーみたいなものだけではなく、
研修、視察、●●と行くツアーなど
様々な形態が考えられますから業種は問いません。
あなたにもできるはずです。

経費で海外に行けてしまい、
お客さんとも関係が深まる。
これほど素晴らしいものは少ないですね。

この話を聞いて海外にお客さんと行こうと考えたとすれば、
次の5点に気をつけるといいでしょう。

1 治安のいいところにいく

日本以上に治安がいいところは少ないです。
でも、まァ、危険なところにはいかないことです。
一度イヤなことに会ってしまえば、
ほとんどの場合、旅の思い出が全部台無しになりますので。

せっかく好印象を与えるつもりが逆効果になります。

2 参加者にスマホを義務づける

言うまでもないですがスマホは便利です。
ガラケーの人がいたら、
これを機会にスマホに変えることを勧めましょう。

まず連絡にLineが使えます。
グループ設定をすると参加者全員に一斉連絡が可能です。
また、日本の人に連絡するのも
通話機能を使えば、無料で電話できます。

(家族関係がうまくいっている参加者は、
 国内にいるとき以上に
 連絡をマメに取っていたのが印象的でした。)

ちなみに、旅行が終了したら
Lineのアカウントを削除すれば、
旅行後、不要な連絡をされることもありません。

3 ホテルは良いところをとる

「ホテルは寝るだけだから」とケチる人がいますが、
参加者の満足度を下げる原因となります。
最高級を取る必要はありませんが、
それなりのところは取ってください。

それでも
お湯の出など日本のホテルには及ばないことが
多々あります。
それはあらかじめエクスキューズしておくこともポイントです。

4 ガイドを準備しておく

現地のガイドはぜひ準備しておいてください。
何かトラブルになった際は便利です。
特に、現地の言葉を話せないなら、絶対です。

今回も何度かトラブルがありましたが
全部ガイドに処理してもらいました。

ほとんどの場合、
必死になれば自分たちでも解決できますが、
ストレスが大きいです。
それなら任してしまったほうがいいです。

5 トラブルをネタにする

とはいえ、小さなトラブルはつきものです。
メシが死ぬほどマズイなど(笑)
そういう時にいかにネタにできるか、ですね。

無理矢理マズい料理をしこたま
口に突っ込み「オエっ」となったり、
その場で罰ゲームに変えてみたり(笑)

私はこういうのは得意ですが、
得意ではない人は、得意なお笑い系の人を
ひとり参加者に入れておくことです。

イジられキャラをいれておくと、
安心感が違います(笑)
トラブルが起これば、
その人をイジればいいわけですから。

結局は人

さて、いかがでしょうか。

色々書きましたが、結局は場所よりも参加者が重要です。
良い参加者が集まれば、
普通の場所でもメチャクチャ面白いですし、
最高の場所でも参加者が悪ければ最悪になります。

全員はコントロールできないにしても、
良いと思うお客さんは招待してでも
何人かいれておくことをオススメします。

【無料】価格アップに成功した3人の事例インタビュー

お客さんからの抵抗なく価格アップに成功した
3人の事例インタビュー
知りたい人は他にいませんか?


無料で価格アップの事例を手に入れるにはこちらをクリック

コメントを残す

*

*