LPO(ランディングページ最適化)というと、
どうしてもランディングページの改善に目が行きがちですが、
もう一点重要な要素があります。
それはアクセスの質です。
どれだけ素晴らしいランディングページを作ったとしても、
そこにやってくるアクセスが見当違いなら全く売れない。
アクセスを呼ぶための広告では、「激安」とうたっているのに、
ランディングページでは「いかに真面目に商品を作っているか」について
語っていたりする。
笑い話のようだが、実際の話です。
さすがに、ここまでちぐはぐなのは多くはありませんが、
広告とランディングページのメッセージが微妙にズレていることは多いです。
特にオーバーチュアやグーグルアドワーズなどのリスティング広告をする場合、
ひとつのランディングページでいろいろなキーワードに対応しようとします。
そうするとどうしても、広告文とランディングページのメッセージにズレが出ます。
このズレを修正するだけで、
反応率が70%以上アップするなんてこともあります。
お客さんは意識的にせよ、無意識的にせよ、
そんな微妙なズレを感じ取っているということです。
ぜひこの点を確認してみてください。