インターネットで集客をする最大の利点は、
すぐに効果測定ができ、すぐに修正が可能なこと。
ウェブサイトができれば、
とりあえずアップして
お客さんの前に提示してみる。
その反応を見て修正する。
スピードをあげてこれをできる人は
成果をあげるのも早いです。
しかし、
とりあえずウェブサイトが完成したはいいが、
それを実際にアップしてお客さんに出すことが
なかなかできない、という人がいます。
こういう人はカンペキなものでなければ、
お客さんに提示してはいけない
という強迫観念にとらわれすぎています。
その心がけは素晴らしいです。
しかし、カンペキなものなんて
この世に存在しません。
実際、
どんなに反応のいいウェブサイトであっても、
成約率は10%に到達しません。
つまり、90%以上の人は去っていくわけです。
また、ページの構成やコピーには
一定のセオリーがあります。
でもセオリーから外れていても、
反応がいいサイトもあります。
つまり、お客さんに実際に提示して、
結果を見てみなければ、何もわからないのです。
逆に言えば、
お客さんに提示して修正を繰り返せば
反応のいいページは誰でも作れるのです。
紙媒体なんかは一度作ってしまうと
簡単には修正できません。
ですから、悩む気持ちもわかります。
しかし、インターネットは
すぐに修正が可能です。
「スピード100、仕上がり60」
このくらいの気持ちでやるべきです。
ちなみに私は会社員時代、上司から
「北岡の仕事はスピード100、仕上がり30」
って言われてました。
30って(笑)
それでも成果は上がります。
少なくともゲリラサイズの会社では
スピード命です。