【まとめ】集客方法27種類一覧!効果的な集客方法の選び方と成功事例を紹介!

鷲津晴人
集客方法一覧

今回ご紹介するのは、さまざまなビジネスで使える集客方法についてです。

 

ビジネスをやっていて、集客方法に悩む社長や個人事業主はとても多く存在しています。

というより、自営業をしている人のほとんどが、集客方法については常に頭を悩ませているのではないでしょうか?

 

では、なぜ多くの社長が集客方法に悩んでいるのかというと、「集客をするうえで必要な5つの基本的な考え方」と、「そもそもどんな集客方法があるのか」を知らないからです。

必要な知識を持っていないから、いつまでたっても集客を成功させることができていないわけですね。

 

反面、効率の良い集客方法を確立させることができれば、お客さんを集められるのはもちろんのこと、求人のさいにも大きな強みとなります。

集客とは、簡単に言ってしまえば自社に興味を持っている人を集めることです。

だからこそ集客の知識は、求人で人を集めることにも役立たせることができます。

もし現状、あなたが集客に困っていなかったとしても、新人採用なんかを考えているというのなら、ぜひこの機会にもう1度集客方法について学んでみてください。

 

ということで今回は、

 

  • 集客に必要な5つの基本的な考え方
  • 集客方法27選
  • 集客の成功事例

 

について、詳しく解説していきます。

 

ビジネスをするなら、集客から目を背けることはできません。

ぜひ集客についてしっかりと学び、お客さんに困らないビジネスを展開してください。

 

 

【まずは確認】効果的な集客方法を選ぶうえで必要な5つの前提条件

5つの前提条件

 

効果的な集客を行うためには、まず知っておかなければいけない5つの基本的な考え方があります。

 

  1. 決めつけを行わないこと
  2. マーケティングはしっかり行うこと
  3. 勝手に売れる仕組みづくりをすること
  4. 価格設定はしっかり考えておくこと
  5. PDCAを回すこと

 

たとえ多くの知識やアイデアがあったとしても、この5つのことを知らなければ、効果的な集客方法を選び取ることはできません。

そのため、これから説明する5つのことは集客を行ううえでの、まさに前提条件と呼べるものなのです。

 

それでは、1つずつ詳しく解説していきます。

集客においてはもっとも重要な部分になりますので、しっかりと読み込んでおいてください。

 

 

集客の前提条件1.決めつけを行わないこと

集客を行う場合、以下のような決めつけは行わないようにしましょう。

 

  • SNSが流行っているからとにかく使うべき
  • FAXへのDMはもう古いから効果がない
  • 今はネット集客が主流で、リアルでの集客は効果が薄い
  • 1度離れた顧客はもう戻ってこない

 

などなど、ほかにも色々ありますが、とにかく集客を行うさいは、「決めつけてしまわないこと」が非常に重要なのです。

決めつけをしてしまえば、新しいアイデアは生まれにくくなりますし、効果のある集客方法を最初から否定してしまうことにもなります。

 

中でもとくに多いのが、流行っているものにばかり目を向け、古いものはもう使えないと決めつけてしまうパターンです。

もしあなたにも身に覚えがあるのなら、今すぐ考え方を改めてください。

そうすることで今まで見えていなかった集客方法が見えるようになり、あなたのビジネスにおける最適解を見つけやすくなります。

 

 

集客の前提条件2.マーケティングはしっかり行うこと

集客を行う場合はマーケティングを徹底し、「誰がターゲットなのか」、「そのお客さんはどこにいるのか」を明確にしてください。

当たり前な話ですが、どんなに優れた集客方法でも、自社の商品やサービスを欲しがるお客さんがいない場所でやっていては、なんの意味もありません。

 

極端な例ですが、企業向けの工業機械を売っている会社が、個人宅に訪問して営業を行っても何の意味もありませんよね?

営業マンがどれだけ優れていようとも、そもそも個人宅には工業機械を欲しがるお客さんがいないので、100%売れることはないからです。

 

ここまで極端な例はなかなかないにしても、あえて見込み客の少ない媒体で集客を行い、失敗している社長は意外と多くいます。

このようなことが起こらないよう、マーケティングはしっかりと行い、「ターゲット」「ターゲットのいる場所」を明確にしてから、集客を行うようにしてください。

 

 

集客の前提条件3.勝手に売れる仕組みづくりをすること

集客方法を考えるさいには、自動で売れる仕組みづくりを念頭においてください。

というのも、仕組みづくりをしなければ、集客方法の再現性がなくなってしまうからです。

 

たとえば、あなたが小さな会社の社長をしていて、かつ高い営業スキルを持っていたとしましょう。

しかし、あなたの営業スキルに頼り切った集客ばかりしていては、集客を広げることができませんし、あなたは仕事を部下に任せることができず、いつまで経っても忙しいままです。

これでは、社長業のほうが疎かになってしまい、結局会社の業績を伸ばすことはできませんよね?

だからこそ、あなたが手を出さずとも自動で集客ができるような仕組みを作らなければいけないというわけです。

 

集客の仕組みづくりをするさいには、3つの基本的なステップがあります。

 

  1. 購入の見込み度の高いお客さん候補を効率的に集める
  2. お客さんから絶対的な信頼を獲得する
  3. 「あなたの商品・サービスがいかに優れているか」を正しく伝える

 

要は、この3つをあるていど自動で行えるような仕組みを作らなければいけないわけですね。

たとえば、ブログで見込み客を集め、発信する情報でお客さんの信頼を獲得し、メルマガで商品やサービスの必要性を教育する、といった流れがネット上ではとてもポピュラーです。

詳しくは集客(マーケティング)の記事で説明されていますので、そちらの方も併せて確認してみてください。

 

 

集客の前提条件4.価格設定はしっかり考えておくこと

集客を行う場合、自社の商品やサービスについての価格設定を、しっかりと利益の出るものにしておかなければいけません。

どういうことかというと、お客さんを集めたいばかりに無理な値下げを行う社長がよくいるのですが、それは絶対にやめてくださいということです。

 

お客さんを集めたい、ということばかりに目が向いてしまい、無理な値下げを行った結果、十分な利益を出すことができずに倒産してしまう中小企業は少なくありません。

もしくは大して儲かっていないのにやたらと忙しそうな会社も、価格設定に失敗してしまっている場合が多いです。

集客はできていても儲けがないから人員が増やせず、いつまで経っても忙しい、というパターンですね。

そのまま精根尽き果ててしまい、体調や精神を病んで社長業を引退する人も多くいます。

 

このようなことにならないためにも、集客を行うさいは、きっちりと価格設定について考えておくべきです。

価格の安さで勝負するのではなく、自社の商品が持つ価値通りの価格をキープしつつお客さんが集まる仕組みを作ってください。

 

とはいえ、価格設定については難しいと感じていたり、すでに安い価格設定にしてしまっていたり、という社長も多いと思います。

ですが、安心してください。

どのような状況においても、価格を上げて利益を確保することは可能です。

 

集客の前提条件5.PDCAを回すこと

集客を行うさいはPDCAを回し、改善しながら進めていくようにしましょう。

PDCAとは、「Plan(計画)」、「Do(実行)」、「Check(評価)」、「Action(改善)」という、物事を改善するためのサイクルです。

計画を立て、実行し、その結果を評価し、改善を行い、再度計画を立てる、といった流れの繰り返しですね。

 

集客については、うまくいくこともあればうまくいかないこともあります。

もしくは、最初はうまくいっていたのに、時代の流れとともにうまくいかなくなってしまう、という場合も少なくありません。

 

そのため、集客を行うさいには、常に今行っていることが最善なのかを疑い、そのつど改善していくことが重要なのです。

たとえば、ネット集客の撤退タイミングという記事では、ネット集客を行ってみたもののうまくいかなくなった場合に備え、自分で撤退タイミングを設定しておくことが重要だと説明しています。

記事内で弊社代表の北岡も申していますが、ビジネスにおいて「撤退」は「 失敗」ではありません。

うまくいっていない集客方法にこだわり、赤字を続け、会社を倒産させてしまうことこそが失敗なのです。

 

だからこそ、常に今行っている集客のデータを集め、改善できることはないか、うまくいっているのかどうか、といった確認は徹底するようにしましょう。

いつまでも同じやり方が通用すると考えないことが、社会の流れの中で生き残るコツの1つです。

 

 

【一覧】使える集客方法27種類

使える集客方法27種類

 

ここからは、実際に使える集客方法27種類を一覧で紹介していきます。

 

  1. チラシを利用する
  2. DM(ダイレクトメール)を行う
  3. FAXDMを行う
  4. 紹介制度を導入する
  5. 無料セミナーを開く
  6. 展示会やイベントを開く
  7. 業界専門誌に広告を出す
  8. 新聞に広告を出す
  9. ビジネス団体に所属する
  10. 顧客リストに対してご挨拶の連絡をする
  11. リアルに影響力のあるインフルエンサーを起用する
  12. 交流会に参加する
  13. テレアポを行う
  14. 飛び込み営業を行う
  15. 自社のホームページを作成する
  16. ランディングページを作成する
  17. SEOによる流入を狙う
  18. SNSを使ってマーケティングを行う
  19. 口コミサイトに登録する
  20. 動画共有サイトを使う
  21. ソーシャルメディアで広告を出稿する
  22. リスティング広告を出稿する
  23. その他のWeb媒体で広告を出稿する
  24. Web上で影響力のあるインフルエンサーを起用する
  25. アフィリエイトを利用する
  26. オウンドメディアマーケティングを行う
  27. ECサイトに出店する

 

集客を強化したい場合、基本的には、これらの集客方法から自社に合っているものを探す、という流れになるはずです。

それでは1つずつ詳しく説明していきますので、自社のビジネスと相性が良い方法がないか、探してみてください。

 

ちなみに、

 

  • 1個目~14個目まではリアル媒体で行う集客方法
  • 15個目~27個目まではネット媒体で行う集客方法

 

になっています。

 

 

リアルで行う集客方法

リアルで行う集客方法

 

まずは、リアルで行う集客方法について紹介していきます。

 

社長の中には、「リアルは古い、時代はネットでの集客だ」と考えている人もいますが、その考え方は間違いです。

確かにネット媒体での集客は非常に効果的ですが、ビジネスによってはまだまだリアル媒体での集客の方が向いているという場合もあります。

 

それでは実際にどのような集客方法があるのか、1つずつ確認していきましょう。

 

 

集客方法1.チラシを利用する

おそらく知らない人はいないポピュラーな方法になりますが、チラシを配るというのも立派な集客方法です。

たとえば新聞に折込チラシを入れたり、個人宅にチラシのポスティングを行ったりします。

 

このうち折込チラシの場合、広い範囲にチラシを配ることできる反面、配るターゲットを絞ることができないので、無駄撃ちになってしまう割合は高いです。

一方ポスティングの場合、ある程度ターゲットを絞ってチラシを配ることができるので、折込チラシに比べれば無駄になる割合は低くなります。

 

また、チラシを配る場合、チラシの内容が非常に重要です。

人の目を引きつつ、ぱっと見で内容を理解できる作りにしなければ、効果は出てくれません。

 

実は配られているチラシの中には、一目では何を言っているのかわからないようなものも多くあります。

しかし、基本的にチラシを見る人は熟読ではなく流し読みをするため、一目で何の広告なのかが分からなければ、効果性は著しく落ちてしまうのです。

 

もし効果的なチラシを作りたいなら、お金を出してでも、プロのライターに制作を依頼する方が良いでしょう。

 

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集客方法2.DM(ダイレクトメール)を行う

直接手紙を郵送するDM(ダイレクトメール)という方法もあります。

1つ1つ封筒を作り、郵送代を使って送るわけですから、1通あたりの経費としてはやや割高です。

しかしその分、送りたい相手に確実に届けることができますので、効果性は高いと言えるでしょう。

 

ダイレクトメールで重要なのは、読んで欲しい相手にいかに封筒を開けさせるかというところです。

というのも、ダイレクトメールに関しては、封筒を開けずに捨ててしまうという人が多くいます。

そのため、封筒の形状、宛名の書き方などを工夫し、封筒を開けてもらえるように工夫しなければいけないのです。

 

たとえば、

 

  • ダイレクトメールっぽくない茶封筒を使う
  • 宛名に会社名ではなく個人名を記載する
  • あえて手書きで住所を書く
  • 封筒を開けることのメリットをわかりやすく記載しておく

 

という工夫が効果的ですね。

 

ダイレクトメールは、とくにB to Bにおいて、まだまだ高い効果性を期待できます。

うまく担当者に届ける工夫をして、さらに効果性を高めていきましょう。

 

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集客方法3.FAXDMを行う

FAX宛にダイレクトメールを送るという方法もあります。

大きな労力や資金を使わずに一斉送信できるため、B to Bではかなり効果的な手段です。

 

ただし、郵送によるダイレクトメールと同様、いかに読ませたい相手の手元に届けるかというところは考えなければいけません。

というのも、広告がFAXに届いたら読まれもせずにゴミ箱に直行、という会社も多いからです。

 

1つ効果的なのは、「ご担当者様」のような宛名にするのではなく、「〇〇様」といったように個人名を表記することです。

そうすればFAXを確認した人が勝手に捨ててはいけないと思い、読ませたい相手のデスクまで運んでくれます。

 

あと1つ注意したいのが、簡単に送れるからといって、スパムのように何回も送信してはいけないということです。

相手側の紙やインクを使っているわけですし、読んでもらうのも手間になります。

もちろんリマインドという形で何回か送信するというのはとても効果的なのですが、やり過ぎないように注意しましょう。

 

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集客方法4.紹介制度を導入する

お客さんにお客さんを紹介してもらう、という紹介制度を導入するのも効果的です。

ビジネスにおいて、お客さんが新たなお客さんを連れてくるという流れは非常に重要だと言えます。

そのため、「新しいお客さんを紹介してくれたら〇〇をプレゼントする」というような紹介制度を導入している会社も、非常に多く存在しているのです。

 

紹介してくれたお客さんに還元するという仕組み的に、紹介制度は継続課金制のビジネスに向いています。

たとえば、会員登録性のジムや何回も通うことが前提のエステなどですね。

もしこれらのビジネスをやっているなら、紹介制度の導入を検討してみてください。

 

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集客方法5.無料セミナーを開く

無料セミナー、もしくは講演会やワークショップを開催し、そこに集まった人に商品やサービスを勧めるという集客方法もあります。

無料セミナー自体はリアル媒体で行うわけですが、無料セミナーに人を集める作業については、ネット媒体で行う場合も多いです。

 

無料セミナーでの集客は、集客方法を2段階に分けるイメージが近いかもしれません。

いきなり有料商品を勧めるのではなく、まずは無料セミナーの集客を行い、その中で有料商品の集客を行うといった形です。

まずは無料オファーを出すことで、お客さんが感じるハードルを下げてあげるわけですね。

 

とはいえ、まずは無料セミナーにどうやって人を集めるのかについては考える必要があります。

ただその反面、セミナーにまで来てもらえれば、お客さんの教育と商品説明をしっかりと行うことができますので、成約率は非常に高くなるでしょう。

 

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集客方法6.展示会やイベントを開く

展示会やイベント、説明会を開いたり参加したりすることで、業界に興味を持っている見込み客の集客ができます。

さらに、実際に商品を触ってもらうことができますので、直に商品をアピールすることも可能です。

 

基本的には無料セミナー同様、展示会に来てもらうための集客を行う必要があります。

ただ、ほかの競合他社に興味がある人も会場に訪れるため、そういった人達にもアピールするチャンスがあるのが特徴です。

また、主催が自分でなければ、あるていどの集客は主催者側がやってくれます。

 

ただしその分、無料セミナーのようにその場で成約させるということはなかなか難しいです。

基本的にはその場で売り込むのではなく、まずは興味を持ってもらって、後日テレアポなどの営業をかけることになります。

 

あと無料セミナーと違うのは、イベントに出展している企業側に対してもアピールできるという点です。

展示会やイベントに参加したなら、参加企業へのあいさつ回りもしておきましょう。

 

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集客方法7.業界専門誌に広告を出す

業界専門誌に広告を出せば、自社に興味を持つ可能性が高い層にリーチすることができます。

ただ、掲載できるスペースが限られているため、少ない面積でいかに商品をアピールできるかが重要です。

また、広告の中では比較的高コストになりやすいので、実践するならきちんと計画を練って行いましょう。

 

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集客方法8.新聞に広告を出す

新聞に広告を出せば、業界専門誌より広い範囲にリーチすることができます。

ただその分、自社に興味のないターゲットにも多く届いてしまうため、成約率は低いです。

 

また、コストの面も気になります。

とくに全国紙の場合、比較的小さな広告でも数十万円はかかってしまいます。

たとえ地方紙でも、数万円~十数万円はかかることが普通です。

そのため、中小企業にはあまり向かない集客方法であると言えるでしょう。

 

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集客方法9.ビジネス団体に所属する

集客を目的とするビジネス団体に所属するという方法もあります。

中でも世界的に有名なのは、「BNI(ビー・エヌ・アイ)」という団体です。

BNIは、参加者同士で顧客を紹介し合うことにより、全員が全員のための営業マンになるといった活動を行っています。

 

たとえば美容室を経営しているメンバーのお店に訪れたお客さんが、「実は家の改築を考えているんだ」と世間話をしてきたという状況を想定してみてください。

そしてBNIのメンバーの中に、工務店の経営者がいたとします。

この場合、美容室の経営者がお客さんに対してメンバーが経営する工務店の名刺を渡して紹介をする、というのがBNIの活動なのです。

そしてこの活動がメンバー間で頻繁に起これば、お客さんを紹介し合うことにより、より効率的に集客ができるというわけですね。

 

ちなみにBNIについてWikipediaでは、以下のように説明されています。

 

BNI(Business Network International、ビーエヌアイ)は、世界最大級の異業種交流組織である。1専門分野1名が基本の、チャプター(グループ)が世界各地に存在する。ビジネススキルの上昇と、メンバー間の信頼を深めることによって、お互いのビジネスを発展させることを目的とする組織である。

(引用:Wikipedia)

 

とくに小さな会社やお店、もしくは個人事業主の場合は、なかなか営業にお金を割くことができないため、こういったビジネス団体への所属が効果的な集客方法となることがあります。

ただし、紹介してもらうということは、裏を返せばこちらからも紹介をしなければいけないということです。

あくまでも助け合いの団体なので、その分の手間や時間はかかってしまいます。

また、毎週朝早くからミーティングがあったりもしますので、その点は理解しておくようにしましょう。

 

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集客方法10.顧客リストに対してご挨拶の連絡をする

ご無沙汰になっている顧客リストに新年や初夏のご挨拶を行えば、それで自社のことを思い出してもらい、仕事の依頼に繋がる可能性があります。

それこそB to Bでビジネスをしている場合、1社に思い出してもらうだけで大きな仕事に繋がることも少なくありません。

 

そのため、季節の折々には、ご挨拶の手紙を出したり、電話をしたりしてみると良いでしょう。

とくに自社内で社長の世代交代などのイベントがあったときには、欠かさずご挨拶しておくことをお勧めします。

 

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集客方法11.リアルに影響力のあるインフルエンサーを起用する

すでに強い影響力を持った人に自社や商品を紹介してもらうという集客方法もあります。

リアルで言うと、たとえばインフルエンサーが開催するセミナーにゲストで呼んで貰ったり、直接顧客を紹介してもらったりといった形ですね。

 

普通、ビジネスには信頼が必要となりますが、そこはインフルエンサーがいることによって簡単にクリアすることができます。

「〇〇さんが紹介するなら間違いない」といった形で、たとえあなたの会社に信頼性がなくとも、インフルエンサーへの信頼感から商品を買ってもらえるのです。

 

ただ、インフルエンサーに支払う紹介料はピンキリで、場合によってはかなり高額になってしまうこともあります。

また、自分のビジネスと親和性の低いインフルエンサーを選んでしまうと、思ったように効果を得ることができなくなってしまいますので注意してください。

 

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集客方法12.交流会に参加する

集客のために交流会に参加するといった手段もあります。

ビジネス交流会でなくても、自分のビジネスと親和性の高い趣味の交流会などであれば集客をすることが可能です。

 

ただし、交流会によってはビジネスの話をすることが禁止である場合も多いので、交流会のルールについては参加する前に確認しておいてください。

また、下手なビジネス交流会に出ると保険の営業やネットワークビジネスをやっている人しかいないという場合もありますので、交流会に参加する前の下調べはきっちりやっておきましょう。

 

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集客方法13.テレアポを行う

もちろん昔ながらのテレアポも、立派な集客方法です。

人員を割く必要がある、やり方を間違えると企業イメージが悪くなってしまう、というリスクもありますが、直接相手と話ができるということで、社員の営業スキルを直接活かすことできます。

 

営業(セールス)の3つのコツ」という記事内で弊社代表の北岡も言っていますが、テレアポを行うさいのコツは、「悩みや興味がある人のところだけに営業(セールス)に行く」ということです。

テレアポをするさいは、ついついアポがどれくらい取れるかで考えてしまいがちですが、重要なのはそこではありません。

営業(セールス)にいったさいにどれだけ購入してもらえるか、ということこそが重要なのです。

むしろ決定率の低いアポばかり取ってしまうと、その分の労力が無駄にかかってしまいます。

そのため、テレアポを行うさいは、アポの数ではなく、質について気を配るようにしましょう。

 

ただしテレアポの場合、自動で集客ができる仕組みづくりをするという観点で考えると、正直あまり良い集客方法であるとは言えません。

そのため、できればテレアポ以外にも集客の仕組みを作っておいた方が良いですね。

 

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集客方法14.飛び込み営業を行う

飛び込み営業を行う、という集客手段ももちろんあります。

ただし、なんの見込みもない相手に営業を行っても時間の無駄にしかなりませんので、事前の情報収集が非常に重要です。

 

また、テレアポと同様、飛び込み営業は自動で集客ができる仕組みづくりという観点から見ると、あまり良い集客方法であるとは言えません。

そのため飛び込み営業を行う前に、まずは自動で集客ができる仕組みづくりができないかを考えてみてください。

 

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ネットで行う集客方法

ネットで行う集客方法

 

ここからは、ネット上で行う集客方法について紹介していきます。

 

ネットだけが正しい集客方法というわけではもちろんありませんが、それでもやはり今の時代、ネット上での集客が大きな成果を生み出す事例は多いです。

とくに個人がスマホを持つようになってから、ブログ、SNS、動画といったものが身近になり、さまざまなコンテンツやWebサービスを使った集客方法も増えてきました。

 

それでは実際にどのような集客方法があるのか、1つずつ確認していきましょう。

 

 

集客方法15.自社のホームページを作成する

ネット上での集客においてもっとも基本的なのが、自社のホームページを作成することです。

アクセスを集めることができれば当然集客媒体として活用することができますし、アクセスが集まっていない状態でも、会社の信頼性を高める名刺のような働きをしてくれます。

そのため、今のご時世、集客に使う使わないは別にしても、自社サイトくらいは作っておいた方が良いでしょう。

 

ちなみにホームページ作成を外部に委託する場合には、運用面まで考えてくれる業者を選ぶようにしてください。

というのもホームページ制作会社の中には、ただ表面上だけきれいに整えて多額の請求をしてくる業者も多いからです。

たとえきれいで凝った作りになっていても、やっているビジネスにふさわしくないデザインだったり、情報にアクセスしにくい構造になっていたりする場合は、むしろマイナスの方が大きいと言えます。

とくに自社サイトにアクセスを集めたいという思いがあるなら、そのための知識を持った業者なのかどうかを見極めるようにしましょう。

 

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集客方法16.ランディングページを作成する

自社の商品を売るためのランディングページを作成しておくのも、ネットで集客をするうえでは効果的です。

ランディングページは訪れたユーザーのアクションを促すことを目的に作られたwebページのことで、頭文字をとってLPとも呼ばれています。

たとえば以下の「動画編集サービスの販売ページ」のように、つらつらと商品に関係する情報が記載されており、最後に購入、登録、お問い合わせへと誘導する、といった構成になっていることが多いです。

MTEAM様LP

 

(参考:MTEAM様)

 

このようなランディングページを作っておけば、ネット集客においてさまざまな場面で利用することができます。

たとえば、自社サイトに訪れたユーザーをランディングページに誘導したり、Web広告のアクセス先として設定することで商品を売り上げたり、といった形ですね。

 

ランディングページの詳しい作成方法については3パターンから選んで作る!ランディングページの作成方法の記事内でまとめられていますので、併せて確認しておいてください。

ただランディングページについては、プロのライターに制作を依頼した方が数字は出やすいです。

 

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集客方法17.SEOによる流入を狙う

自社が運営するサイトをGoogleやYahoo!といった検索エンジンで上位表示させ、そこからの流入で集客を行うという方法もあります。

ちなみにSEOというのは「検索エンジン最適化」のことです。

 

多くの人が検索していて、かつ自社のビジネスと関係性の深いキーワードで上位表示させることができれば、かなり効果的に集客をすることができます。

また、上位表示させている間は広告費がかかってこないのも魅力的です。

 

ただし、上位表示させるためにはしっかりとサイトを作り込む必要があるため、サイト作成に時間とお金がかかります。

さらに評価基準はリアルタイムで更新されているため、急に検索順位を落とされてしまうことも少なくありません。

そういった面を考えると、集客をすべてSEO頼りにしてしまうのは危険であると言えるでしょう。

 

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集客方法18.SNSを使ってマーケティングを行う

Facebook、Twitter、インスタグラムなどのSNSで集客を行うのも効果的です。

SNSは直接商品を売り込むというより、自社のファンを作ることに適しています。

そのため、まずは自社を知ってもらい、ファンになってもらってから売り込みをかける、といった手法が主流です。

 

またSNSには、「拡散力が高い」、「ユーザーの声を直接聞くことができる」、といった特徴もあります。

そういった特徴をうまく活かせば、SNSは強力な集客ツールとして役に立ってくれるはずです。

 

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集客方法19.口コミサイトに登録する

食べログ、ホットペッパービューティーなどの口コミサイトに登録すれば、サイト経由での集客を行うことができます。

一応食べログなどは無料で掲載できるプランもあるのですが、その場合、表示機能や検索順位の優遇が一切ありません。

そのため、とくに競合の多い土地にお店を出している場合は、有料プランで登録しておくのが無難です。

 

ただし、口コミサイトから来るお客さんは、ややファンになりにくいという傾向があります。

なぜなら、ミーハーなお客さんであったり、クーポンを目当てに来るお客さんであったりが多いからです。

そのため同じネット上での集客でも、SEOに比べ客単価が安くなりやすいと言われています。

 

とはいえ、多くの人が口コミサイトを参考にしてお店選びをしていることも事実なので、特に飲食店を経営している場合は無視することはできないでしょう。

 

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集客方法20.動画共有サイトを使う

動画共有サイトを使って自社のブランディングを行い、興味を持ってもらってから売り込みをかける、という集客方法もあります。

とくに多くの企業が手を出しているのが、YouTubeを使った集客です。

 

YouTubeは国内でネットを繋いでいる人の8割が視聴していると言われているほど人気の動画共有サイトで、幅広い年齢層のユーザーがいます。

そしてその中でも、視聴ユーザーの住んでいる地域や視聴時間帯、広告へのクリック、といったデータを確認することができるため、細かなターゲティングも可能なのです。

 

ただ、基本的には動画コンテンツをアップすることで興味を持たせて、そこから見込み客になってもらってから売り込むという形がメインとなります。

そのため動画共有サイトを使った集客では、いきなり商品が売れるといったことは基本ありません。

 

そのほか、動画を使った集客については関連記事がありますので、そちらの方も併せて確認してみてください。

⇒動画マーケティングは効果ある?メリット・デメリットと成功事例を紹介

⇒中小企業こそ活用すべきYouTubeマーケティング戦略とは?成功事例も紹介します!

 

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集客方法21.ソーシャルメディアで広告を出稿する

ソーシャルメディア内で広告を出稿するといった集客方法もあります。

広告を出す媒体としては、Facebook、Twitter、インスタグラム、LINE@、YouTube、mixiなどが主流です。

 

ソーシャルメディア広告には、以下のような特徴があります。

 

  • 資金力でなく、広告(コンテンツ)の質で勝負することができる
  • 細かなターゲティングができる

 

これらの特徴により、ソーシャルメディア広告は資金力に乏しい中小企業や個人事業主にこそおすすめです。

ただしソーシャルメディアの特性上、すぐに何かを売るといった集客ではなく、見込み客やファンを作るといった集客がメインとなりますので、そこは理解しておきましょう。

 

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集客方法22.リスティング広告を出稿する

リスティング広告を出稿して集客をするという方法もまだまだ効果的です。

リスティング広告とは、GoogleやYahoo!といった検索エンジンの上位部分に自社サイトへのリンクを表示させる広告のことをいいます。

以下の画像のように「美容室 調布」で検索した場合、上部にある「広告」と表記されているものがリスティング広告です。

 

Google美容室調布

 

広告を出稿するには当然ながら費用がかかるのですが、競合が多いほど広告単価が高くなるといった特徴があるため、逆にライバルの少ないキーワードで広告を出稿する場合は安価で済む場合もあります。

たとえば、「美容室 + 土地名」、「飲食店 + 土地名」などで広告を出す場合、都心部でなければ比較的安く広告を出稿できるはずです。

そのためリスティング広告は、地方でお店を経営している場合にはとくにおすすめな集客方法であると言えるでしょう。

 

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集客方法23.その他のWeb媒体で広告を出稿する

Web広告には「ソーシャルメディア広告」や「リスティング広告」以外にもさまざまな種類のものがあり、もちろん集客に利用することが可能です。

 

たとえば、以下のような広告があります。

 

  • 純広告
  • 記事広告
  • メール広告
  • アドネットワーク広告
  • リマーケティング広告

 

それぞれに特徴があり、かかる費用や効果の出方にも違いがあります。

 

各種Web広告の特徴や費用対効果については別記事にて詳しくまとめていますので、併せて参考にしてみてください。

⇒【まとめ】Web広告の料金相場一覧!費用対効果の高い媒体とは?

 

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集客方法24.Web上で影響力のあるインフルエンサーを起用する

すでに多くの人にフォローされているインフルエンサーに自社や商品を紹介してもらうことで、非常に高い集客効果を得ることができます。

Web上でインフルエンサーになり得るのは、たとえば多くのフォロワーがいるFacebookのアカウント保持者、多くのアクセスを集めるブログの運営者、有名なYouTuber、などです。

彼らはWeb上でとても強い影響力と拡散力を持っていますので、1度紹介してもらうだけでも多くの人に自社のことを認知してもらえます。

とくに最近は、YouTuberの影響力の高さが注目されていますね。

 

ただその分、紹介してもらうために多額の紹介料を払わなければいけない場合も多々あります。

 

また、一口にインフルエンサーといっても、どういった層に影響力があるのかはマチマチです。

そのため、もしインフルエンサーと手を組むなら、きちんとマーケティングを行い、自社の商品と親和性の高い層に影響力のある人物を選ぶようにしましょう。

 

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集客方法25.アフィリエイトを利用する

アフィリエイトを導入することでも集客はできます。

アフィリエイトは、商品販売やメルマガ登録に誘導してくれた人に、報酬として広告費を支払うという仕組みのビジネスモデルです。

要は、報酬を設定することで不特定多数の人に商品の紹介をしてもらうという仕組みですね。

 

アフィリエイトを行うには、ASPというアフィリエイト案件を取りまとめているサイトに登録するか、もしくは自社で独自アフィリエイトシステムを導入するか、という2通りのパターンがあります。

多くの人に商品の紹介をして欲しい場合はASPへの登録を検討し、特定の少人数に商品の紹介をしてほしい場合は独自システムの導入を検討すれば良いでしょう。

 

また、アフィリエイトを導入する場合、重要なのは、いかに自社のことを多くの人に紹介してもらえるか、という点です。

いくらアフィリエイトを導入しても、紹介してくれる人がいなければ何の成果もあがりません。

 

そのため、アフィリエイトでしっかりと紹介してもらうためには、

 

  • 魅力的な報酬設定をする
  • 紹介しやすいように多くの情報を提供する
  • 商品の販売ページをきっちり作り込む

 

といった工夫が必要です。

 

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集客方法26.オウンドメディアマーケティングを行う

集客方法の中には、オウンドメディアマーケティングを行うというものもあります。

オウンドメディアとは、自社が所有しているメディアのことです。

もちろん、自社のホームページを作成するで紹介した自社サイトもオウンドメディアの一部になります。

ほかには、「情報発信ブログ」、「メールマガジン」、「独自のECサイト」、「紙のカタログ」などもオウンドメディアです。

 

ネット上でオウンドメディアを集客に利用するなら、おそらく情報発信ブログの運営やメルマガの運営がメインになるでしょう。

これらのメディアを通じて、自社の商品を売り込んでいくわけですね。

 

そのほか、中小企業がとるべきオウンドメディア戦略については、別記事で詳しくまとめています。

参考にして、ぜひ集客に役立ててください。

⇒中小企業のオウンドメディア戦略とは?メリットや事例、運営のポイントを徹底解説

 

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集客方法27.ECサイトに出店する

楽天、Amazon、Yahoo!ショッピング、base、といった大手ECサイト(ネットショップ)に出店するといった集客方法もあります。

物販系のビジネスをやっているなら、ECサイトに出店することで販路を拡大し、お客さんを増やすことが可能です。

 

ちなみに、販路を拡大する方法については別記事にまとめています。

ぜひそちらの方も参考にしてみてください。

⇒【まとめ】販路拡大、開拓に使える20の戦略!実際に売上が伸びる方法とは?

 

⇒集客方法27選の一覧に戻る

 

 

効果的な集客方法を実践した成功事例

集客の成功事例

 

ここからは、効果的な集客方法を実践して成功した2つの事例を紹介していきます。

 

  1. リスティング広告を上手く使った美容室の成功事例
  2. 顧客リストにご挨拶をすることで集客に成功した警備会社

 

どちらも小さな店舗や会社の話なので、とくに中小企業の社長や個人事業主をしている人なら参考にしていただけるはずです。

ぜひ確認してみてください。

 

 

集客の成功事例1.
リスティング広告を上手く使った美容室の成功事例

とある地方の美容室は、「美容室 + 地名」という競合のいないキーワードでリスティング広告を出し、新たなお客さんの獲得に成功しました。

さらにその美容室は、リスティング広告で出すページをランディングページにして、「夜遅くまでやっている美容室」という強みを全面に押し出したのです。

 

その結果、美容室は、会社帰りに髪を切りたいという新規顧客を多数獲得することができました。

さらに「美容室 + 地名」という競合のいないキーワードでリスティング広告を出稿していたため、広告費もほとんどかかっていません。

このようにやり方によっては、少ない資金で大きな集客効果を得ることもできるのです。

 

 

集客の成功事例2.
顧客リストにご挨拶をすることで集客に成功した警備会社

とある小さな警備会社は、昔に取引があった顧客リストに社長交代の挨拶を送ることで集客に成功しました。

その警備会社では社長の交代があったのですが、仕事がなかなか入ってこないということで、新社長は悩んでいたのです。

そこでその警備会社の社長は、古い請求書の写しを引っ張り出し、片っ端からご挨拶の手紙を郵送しました。

 

するとなんと、「ちょうど空いている警備会社を探していた」という電話が多数かかってきて、むしろ仕事を断らなければいけない状況になったのです。

このように、古いリストに連絡を入れることで自社のことを思い出してもらい、再度お客さんになってもらうこともできます。

もし集客で困っているのなら、試す価値はあると言えるでしょう。

 

 

【まとめ】集客方法は最善のものを選び取る必要がある

今回は集客方法についてお話をしてきました。

集客方法自体はいくつも種類がありますが、重要なのは基本的な5つの考え方を知ったうえで最適な集客方法を選び取ることです。

 

  1. 決めつけを行わないこと
  2. マーケティングはしっかり行うこと
  3. 勝手に売れる仕組みづくりをすること
  4. 価格設定はしっかり考えておくこと
  5. PDCAを回すこと

 

新しい集客方法を模索しているという場合は、これら5つのことをしっかり確認しておきましょう。

 

とくに中小企業の場合、失敗しやすいのは4番の価格設定です。

というのも、集客をしたいと思うあまり、大手企業に対抗して商品の価格を下げすぎてしまう社長がとても多いのです。

 

商品の価格を下げすぎてしまえば、たとえお客さんが増えたとしても十分な利益が出せず、体力のない中小企業はそのまま倒産してしまいます。

もしくは忙しくなりすぎて、社長が体調を崩してしまうというパターンも多いですね。

そうならないためにも、集客を行うさいはきっちりと価格設定について考えておきましょう。

基本的に、万能な集客方法というものはありません。

集客に必要な5つの考え方を基に、自分のビジネスに合った集客方法を選び取り、改善を続けていくことこそが、正しい集客の在り方なのです。

 

 

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