先日、サッカー日本代表の試合がありました。
僕は、あるピザチェーンの大ファンで
メルマガやアプリに登録しているのですが、
その試合当日、こんなメールが来たんです。
「ポテトが300円OFF!
今夜のサッカー観戦をお友達とピザ
を囲んでワイワイ盛り上がりませんか?」
今回は別の予定が入っていたので、
注文はしませんでした。
でも、過去に同じようなメールをもらい
ピザを注文したことが何度もあります。
あなたのビジネスもイベントと関連づけられないか?
ここから学べることは、私たちのビジネスも
イベントと関連づけてセールスするチャンスが
ある、ということです。
「いや、うちはクリーニングだから関係ない」
と感じるかもしれません。
ですが、それは本当でしょうか?
試合の翌日にこんなキャンペーンを
送ることもできるハズです。
「サッカー観戦で興奮した翌日は、
意外とグッタリするものです。
だからこそ、○○を洗うのは面倒臭いですよね?
なので、本日に限り○○%オフで特別に!
クリーニングキャンペーンを行います!」
こんなキャンペーンを送れば、別に
サッカー観戦していなくても「オトク」
と感じて申し込む人も出てくるハズです。
イベントは何であってもいい!
ハッキリ言ってしまえば、イベントは
そのキャンペーンを実施する口実なだけです。
それに便乗して、何かのオファーができればいいのです。
だからこそ、結婚記念日!とか娘誕生!とか
でもまったく構いません。
人は理由があれば、高い確率で説得されます。
だからこそ、オファーにも反応しやすいのです。
キャンペーンの戦略作り3ステップ
では、このイベントキャンペーン作戦を
どのようにビジネスに組み込んでいけばよいのか?
それを簡単なステップで公開します。
ステップ1、専用のカレンダーを手に入れる
イベントを書き込むための専用カレンダーを
用意します。
まぁ、Googleカレンダーとかその他アプリ
でも構いません。
が、他の予定がいろいろあると混乱するので、
イベントだけが記載されるような形にしましょう。
僕は、パッと目に付きやすいという理由から
卓上カレンダーをオススメします。
(100鈞で入手可能です)
ステップ2、イベントを書き込む
ここに、どんどんイベントを書き込んでいきます。
– サッカーの日本代表戦。
– 野球の日本シリーズ。
– 地元のお祭りやイベント事。
– 今、トレンドになっている事。
– 視聴率の高いテレビドラマなど。
– 家族の記念日など。
テレビ欄や、地元のフリーペーパー、
旅行雑誌、情報番組などをチェックすれば、
1ヶ月のだいたいのイベントが出てきます。
これをカレンダーに書き込んでいきましょう。
ステップ3、キャンペーンを考え、告知
あとは、それに適したキャンペーンを
考え、メルマガやDM、電話など連絡が
取れる手段で告知を行うだけです。
バカまじめに「オファーはどうするべきか?」
と考えなくても構いません。
それよりも、
・どうしたらお客さんが喜んでくれるか?
・どんなキャンペーンが自分自身楽しいか?
を考えてみて下さい。
こうすることで、必ず一定数のお客さんが
申し込んでくれるので売上がアップします。
非日常の世界は、喜ばれる
地元の小さなイベント事にも数千人から
数万人が集まるように、多くの人はイベントが
大好きです。
花火大会やお祭りがその良い例ですよね。
同じように、あなたの独創性に富んだ
キャンペーンも「非日常感」が自然と演出されるので、
喜ばれながらオファーを受け入れてくれますよ!
ぜひ、チャレンジしてみてください!