成約率があがらない。
そんな場合、当然ページを変更するわけですが
意外と忘れがちなポイントがあります。
それが名前や住所などを入力するフォームです。
ほとんどの商品販売ページは、
セールスをするページにボタンがあって、
それをクリックすると別ページにリンクし、
フォームに入力するというやり方だと思います。
ですから、成約率があがらないという場合、
・セールスページで去る人
・入力ページで去る人
二種類がいることになります。
後者が異常に多い場合、
買う気に一度はなったけれども、
入力ページに問題があった
と判断できます。
その時、セールスページをいくら改良しても
成約率が伸びることはありませんね。
もしセールスページと入力ページが分かれているなら
アクセス数と販売数だけでなく
・購入するボタンを押す人の数はどれだけいるのか?
ということもしっかり計測するようにしましょう。
これでどこでお客さんが
脱落してしまっているかが判断できます。
成約率と言うと、どうしてもコピーやページの構成に気を取られがちです。
しかし、フォームも成約率を左右する重要な要素だ、ということです。