お客さんのクレームを無視すべきとき

アバター画像 北岡 秀紀

最近、TVの視聴率が下がっている、
という話をよく聞きます。

それはネットやゲームの出現によって、
空き時間の過ごし方が変わったから、
と説明がされています。

確かに、それは正しいかもしれませんが、
「TVが面白くなくなっている」
というのも要因でしょう。

「教育に悪い」
「いじめを助長する」
「低俗だ」
みたいな抗議を受けて、
それにTV局側が委縮している。

でも、そんな風に思っている人は、
全体からすればそれほど多くはないはずです。
(そもそも抗議するくらいなら、
 見るなよ、そして見せるなよって思いますが)

そんな一部の声に惑わされ、
制作が委縮することで、

誰にも面白くない番組が出来上がっている、
というのが現在のTVの状況だと思います。

ま、TVがなくなっても、
ほとんど見ない私には関係がないですが・・・
それなのにこんな話をしたのには理由があります。

それは、
あなたのウェブサイト、コピー、商品が
同じようになっていませんか?
ということ。

全員に大ウケするものなんてありえません。

ある一部の人でいい。
熱狂してくれる、熱心に使ってくれるものを
徹底的に考え、作りあげること。
USPを作る、ターゲットを絞る・・・

どれも結局同じことを言っている、
というわけですね。

こちらに合わない人を切るのもマーケティングなのです。

追伸

AXEって知ってますか?
スプレーしたら、女性がしこたま寄ってくる
というCMが一時期話題になりました。

インドで「7年使ったのにモテない」
と訴訟になったそうです(笑)

多分、これは初めから想定内だと思います。

これを恐れてあの強烈なCMを
作るのをやめていたら・・・
今のAXEはなかったでしょうね。

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