アメブロを使った集客方法を連続で届けしています。
今回は、アメブロに記事を書く前にするべき、3つのリサーチ方法を紹介します。
アメブロにアクセスを集めるためには、読者が勝手に紹介してくれるようなコンテンツ(記事)を作ることが大切です。
そのために必須となるのが『リサーチ』です。
あなたが書きたいと思っていることは、読者のニーズにあったものでしょうか?読者のニーズがないコンテンツをいくら作ったとしても、紹介してもらえるようにはなりません。
ブログで集客ができている人は、コンテンツを作る前のリサーチに時間をかけています。さらに、頭も使って工夫しています。
これから3つのリサーチ方法を紹介しますが、どれも簡単に実践できるものです。あなたが既にアメブロをはじめているのであれば、今すぐ実践してみてください。
【前回までの記事】
⇒ アメブロとWordPressを使い分ける3つの方法
⇒ アメブロの集客が簡単な理由
⇒ アメブロで集客を成功させる基本の考え方
⇒ アクセスの集まるアメブロテーマの決め方
方法1.人気ブログをリサーチする
たくさんの人から読まれるアメブロにするには、既に人気のあるブログをチェックすることです。そして、読者の視点で考えてみて、何が面白いのか、どんなところに興味を惹くのかを考えてみてください。
人気ブログをリサーチすることは簡単です。前回も紹介しましたが、ネット上には『人気ブログランキング』を調べることができるサイトがあります。
・Ameba人気ブログランキング
(http://ranking.ameba.jp/)
・人気ブログランキング
(http://blog.with2.net/)
・にほんブログ村
(http://www.blogmura.com/)
これらの人気ブログランキングから、あなたの書きたいテーマと同じカテゴリーのブログを見つけてください。
ランキングは毎日更新されていますので、特にブログを書き始めたばかりのころは毎日10ブログ以上はチェックするようにしましょう。
方法2.同じテーマの雑誌をリサーチする
あなたのお客さんが読んでいる雑誌をチェックしましょう。
ブログとは違って、雑誌には文字数も多く、内容もちゃんとした記事がたくさん掲載されています。それらを参考にしてブログを書けば、しっかりとした記事を作ることができます。
雑誌で面白いネタを見つけたら、リライト(書き直し)できないか考えてみましょう。もちろん、そのまま書き写すのはNGですが、あなたなりの意見を少し加えてリライトするのはOKです。
しっかりとした記事を書くのは大変ですが、リライトなら比較的簡単にできるはずです。できるだけたくさんの雑誌を読破して、リライト用の記事をストックしておきましょう。
方法3.Q&Aサイトをリサーチする
『ニーズ = 悩みや疑問』です。その悩みや疑問を解決してあげられる記事を書けばよいということになります。
そんな悩みや疑問が集まっているのが、Q&Aサイトです。
教えて!Goo(http://oshiete.goo.ne.jp/)
Yahoo!知恵袋(http://chiebukuro.yahoo.co.jp/)
これらのサイトには様々な悩みや疑問が投稿されています。そして、それらへの回答も合わせて投稿されています。
例えば「ブログ集客」と検索してみると・・・
「ブログで集客しやすいのは何ブログでしょうか・・・」
といったようなブログ集客に関する悩みや疑問がたくさん見つかります。これらに回答する形で記事を書くようにすれば、間違いなく読まれるブログになるわけです。
つまり、Q&Aサイトの質問がニーズ、回答はあなたが書くべきテーマになります。
これは簡単にリサーチできますので、あなたのビジネスに関連したキーワードをたくさんチェックしてみてください。
リサーチしたら箇条書きでメモする
さて、3つのリサーチ方法を紹介しましたが、リサーチした結果は箇条書きでメモしておきましょう。
・どこを面白いと思ったのか?
・どこを面白くないと思ったのか?
この2つの視点から、思いついたことを箇条書きでたくさん書いていきましょう。タイトルやフレーズで使えそうなものがあったらそれも書いておきます。
箇条書きのメモがたまってくると、どんな記事を書いたら人気がでるのかがわかってきます。これを毎日続けていけば、自分に力がついたことを実感できるようになるでしょう。
集客するならアメブロに日記は書かない
リサーチする時に気をつけたいのは、『日記のネタを探すのではない』ということです。人気のあるブログを見ていると、面白い日記記事がみつかることがあります。ですが、それをマネしようとしてはいけません。
読者からニーズがある情報は、日記ではなくノウハウです。
日記を書くにしても、全体の2割程度にするようにして、ノウハウ中心の記事を書くように心がけましょう。
内容の薄い記事をたくさん投稿して更新頻度を上げるよりも、1記事1記事の内容にこだわり、価値のある記事を提供したほうが読者に喜ばれます。
あなたの専門分野でどんな役に立つノウハウをお伝えできるのか?
そこを考えながらリサーチを行なってください。
次回は、クリックされるアメブロのタイトルのつけ方を紹介いたします。