女性向けマーケティングのポイント

アバター画像 北岡 秀紀

世の中にあるマーケティング理論やテクニックは、
男性によって作られ、
男性消費者を意識して作られたものが大半です。

特にインターネットマーケティングで多用する
ダイレクトマーケティングはその傾向が強いようです。
かなり男性的な観点での理論に偏っている感じがします。

しかし、これだけ女性の存在感の大きい市場もないのですが…
実際、女性向けのマーケティングの依頼が非常に増えています。

そこで、今回は、
女性向けマーケティングで、
特に男性マーケッターが陥りがちなワナについてお話ししましょう。
男性マーケッターが女性向けマーケティングで失敗するのは
「女性」とひとくくりにするからです。
だから安易にページをピンクにする(笑)

そうではなく、それぞれのお客さんは一人一人全く違う人で、
それぞれ違った趣味嗜好を持っているんだと理解することです。
女性は男性よりも多様性があります。

例えば、女性の服の種類は男性の数倍あります。
また、女性向けのカルチャー教室は陶芸、手芸、紅茶…などなど
いろいろな種類がありますが、男性向けと言うと?

もうわかりますね。

もちろん男性も一人一人違う人間です。
しかし、女性と比べれば均質なのです。

つまり、あるメッセージに対して、引っかかる人の数が多いのです。
女性はそれが少ない。
「違う」ことを好むというわけです。
ですから、男性向け以上に「独自性」が重要になってくる、
ということです。

だから考えるべきは、
女性にアピールできる「価値ある」独自性は何でしょうか?
この質問です。

ここでの価値とは、社会的な価値ではなく、
その人にとって「価値がある」と思えるかどうかです。
この価値ある独自性を見つけることが、
女性向けサイトのマーケティングの第一歩です。
もっといろいろお伝えしたいことはありますが、今回はこの辺で。

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