目標に意味がないと思う人へ

北岡 秀紀 北岡 秀紀
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150319

Kitaoka

目標があったら、それに向かうことに燃えるタイプの人がいます。
一方で、目標に執着心を持てないタイプの人がいます。

いわゆる起業家のイメージは前者が強いですし、
一般に優秀とされる経営者はこのタイプです。
ただ、私のクライアントを見ていると
後者のタイプの人は少なくありません。

そして、私自身もまさに後者のタイプです。

形ばかりの目標は立てますが、
1週間後には忘れています。
ビジネス展開はほとんど成り行き任せ。

3ヶ月もしくは1年後に目標は見直しますが、
その存在を忘れていますから
「立てた目標を自らの力で叶えた!」
という成功体験は全くのゼロです。

2,3年が経過した後
「そういえば叶っている」と
【結果的に】手に入れたものはたくさんありますが。

サラリーマンで営業マンをしているときも、
立てられた目標に向かって必死になっている人の
気持ちが全くわかりませんでした。
(おかげで全然売れませんでしたが(苦笑))

要するに、何が言いたいかというと
・目標から逆算して行動することを好むタイプ
・その場、その場の展開から行動するタイプ
の二種類がいる、ということです。

それでも目標を立てるべき理由

では、後者のタイプの人が目標を立てる必要がないのか、
というとそれは違います。

前述した通り、私は逆算型ではなく展開型の人間です。
しかし、ご存知の方もいるかもしれませんが、
私は3ヶ月に1回、経営計画合宿というのをして
毎回、目標を立てています。

それはなぜか?

目標を立てることで、
現状とのギャップが明らかになります。

ギャップが明らかになると、
・「今の自分/自社に何が足りないのか?」という課題
・「それを埋めるために何ができるのか?」という具体的なアクション
のアイデアが浮かぶことになります。

そして、私はそのアイデアを次の3ヶ月で行動していきます。
目標を叶えるために逆算して行動するわけではなく、
出てきたアイデアをストックしておき、
ひとつずつ終わらせていくイメージです。

結果として目標を達成できることもあれば、
全く達成できないこともあります。

目標達成自体はどうでもいい、とまでは言いませんが
目標達成はあくまである時点の一点を切り取ったものに過ぎません。

それよりも重要なのは、絶えずビジネスを前進させ続けることです。
目標は、そのためのアイデアを出すためのツール、
と考えてみてください。

そうすれば、
「目標に意味を感じられない」という展開型の人にも
目標の意味が感じられるはずです。

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