ビジネスを続けていると、
思考が凝り固まってしまう・・・。
なかなかいいアイデアが出てこない・・・。
こんなことがよくありますよね。
今日は、そんな時の「頭の体操」です。
ターゲットを変えてみましょう!
どんな話かというと、
セールスレターを見せる
「ターゲットをガラリと変えてみよう」という話です。
あなたも自社のターゲットを決定するとき、
こんな基準で選んだ経験はありませんか?
「未経験者に売ろう」
「初心者に売ろう」
「ウブなお客さんに売ろう」
どうでしょうか?
たしかに、ウブなお客さんは、
「濃い見込客」と言い換えることができるでしょう。
よくある例え話でも、こんなものがあります。
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Aという靴屋とBという靴屋があった。
両者はお客の新規開拓をするため、
アフリカの原住民が住む地域を視察した。
しかし、そこに住む原住民たちは
靴を履く習慣がなく、裸足で生活していたのであった。
ここでA社の営業マンは本社にこう報告した。
「ダメです、ここの人たちは靴を履きません。
だから、売上は見込めません」
一方、B社の営業マンはこう報告したのだ。
「すごいです!ここの人たちは誰1人、
靴を履いていません。住民みんなが見込客です!」
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よく自己啓発書で、ものの見方を柔軟にするときに
この例え話が使われることが多いので、あなたも
聞いたことがあるかもしれません。
初心者やウブなお客さんをターゲット
にするのは、ここでいう「B社」に当てはまりますよね。
ターゲットをガラリと変える売上アップさせる質問
そして、多くの会社がその市場に
売り込もうと躍起になっています。
つまり、未開拓の原住民に、
B社もC社もD社も続々と参入してきている、
ような状態です。
もしも、あなたがそこでなかなか売れずに
ハマっているのであるならば、こんな質問を
してみてください。
「今のお客さんの逆を行けないか?」
その質問です。
レベルの高い人たちに売ろうとすると・・・
つまり、
「格安 ⇒ 高級」
「素人 ⇒ プロ」
「未経験者 ⇒ 経験者」
「未購入者 ⇒ 購入者」
左から右へターゲット移行ができないか
考えてみてほしいのです。
なぜなら、右のレベルの人たちは
購入に抵抗があまりないからです。
もちろん、その分しっかりと商品の質等
は良くしていく必要があります。
ありますが、それさえできれば
「値段を見ずに買ってくれる」人も少なくありません。
たとえば、服の値段を気にせずに
買い物をするお金持ち。
特定の分野の教材であれば、
手当たり次第買うプロ。
同じジャンルのサービスに満足しておらず、
自分だけのサービスを心待ちにしているお客さん。
こんな層は必ず存在しています。
あなたも実際に、はじめてビジネスの教材を
買うときと比べ、2回目、3回目の購入は
ポンポンとお財布を開きませんでしたか?
僕はそうでした(笑)
他の例としては、
高級時計をはじめて買う人は
胸がドキドキハラハラするでしょうが、
好きな人はポンポン買っていきますよね。
このように、
富裕層や、ビジネスに成功している人ほど
「もっともっと成長したい!」「もっともっと欲しい!」
という欲があります。
服や車、家もそうでしょう。
ですから、「もっともっと!」と望んでいるのに、
理想の商品が見つからず、手に入らない人たちに
あなたの商品が売れないか?
それをぜひ考えてみて下さい。
この質問を、定期的にするだけで
今までとは違ったインスピレーションが
降ってくるはずです!