今回の話はとてもシンプル。
でも、効果はバツグンです!
セールスレターで重要な事を伝えたいとき、
たとえば、理解して欲しい価値感や反論処理があるとき、
あなたはどのようにしているでしょうか?
セールスレターの重要な部分はコレを使おう!
もしも、他のセールスコピーと同じように書いているのなら、
それはとてももったいないことをしています。
それよりも、次の方法をとることで読み手を
つなぎ止められる確率がグッと上がります。
それは、「箇条書き」を利用する、ということ。
(ブレットとはまた違います)
たとえば、リサーチのうえで反論が3つくらいは
出てきそうだな~ということがわかったとしましょう。
そのときに、
======================
しかし、あなたは次のような意見が浮かぶかもしれません。
反論1、○○
反論2、△△
反論3、□□
それでは、1つずつ見ていきましょう。
反論1、○○
まず、コレに関しては~
反論2、△△
・・・
======================
というふうに、まず最初にすべてを列挙していくのです。
手の内を明かすことで、好奇心を刺激できる!
こうすることによって、
「全部で3つあります。1つめは~、2つめは~」
とするよりも、手の内がオープンになるので、
相手の好奇心を刺激し、興味を引き続けることができます。
もしも、反論1について読み手が思っていなくても、2や3
が当てはまれば、読み飛ばしてその項目までスクロール
してくれるでしょう。
これは反論だけに使えるのではなく、
あなたが読んで欲しい!と思う、セールスレターの
すべての部分に使えるテクニックです。
これと似たようなものが、本の目次です。
あなたも目次を見て、「お、この章が気になる!
この小見出しの内容はどんなことが書いてあるんだ?」
と気になったことがありませんか?
もし、目次がなければその部分に出会えず、
本を閉じてしまっていたかもしれません。
セールスレターで箇条書きを使うときのポイント
この時のポイントは、1番上から順に大切な項目にすることです。
ですから、今回の例で言えば、反論1、は
1番多かった反論について取り上げる、ということです。
そして、2番目に多かったモノを反論2、
3番目に多かったモノを反論3・・・
と続けるようにしてください。
同じように、重要なことを伝えたい時も、
1番重要なことが最初に来ます。
こうすることによって、セールスレターの
重要な部分を読んでもらうことができます。
メルマガやブログでも使えるテクニックですので、
ぜひ、やってみてください!