『金持ち父さん貧乏父さん』を読んで…
というのが起業の動機という人が結構相談にきます。
実は、今日もそのような相談メールが来ました。
そういう人には共通点があります。
◆自動でキャッシュフローが入ってくる
仕組みを作ればゴールと思い込んでいる
⇒で、そのゴールに到達したら何するの?お金は目的じゃなく手段
◆楽をして稼ぐことばかりにフォーカスしている
⇒無駄な努力はすべきじゃない。
ワーカーホリックになるべきじゃない。
でも、楽して稼ぐことはできない。
ロバート・キヨサキ氏ももセールスの力を身につけるところから、
戦略的に“金持ち父さん”になっている。
なぜかそのプロセスの部分を誰も見てないフリをする。
イキナリ“金持ち父さん”になれる幻想は捨ててください。
確かに「不労所得」はあるに越したことないけど、
それ自体を目的にして成功は絶対にできません。
全部『金持ち父さん~』を読めば書いてあるのですが。
一般的な傾向として、
どうも読み手は都合のいいところしか読んでいない気が…
金持ち「倒産」へまっしぐらですね。