今日はとてもシンプルな話です。
シンプルですが、使いこなせるようになると
セールスレターや教材のなかで、かなり強力な
効果を発揮するようになります。
その方法は何か?というと、
ズバリ、「他人とのつながりの描写」です。
と言われても、「?」だと思うので、
もう少し詳しく話していきますね!
誰かに影響を受けている
我々は、1人では生きていけません。
必ず誰かのお世話になったり、影響を
受けて生きています。
そこであなたも周りの人たちからの
評価を意識する瞬間があるハズです。
たとえば、
あなたが起業準備中の方であれば、、、
・起業の相談をした友人に「やめとけって、
そんな冒険するの・・・」と止められ、自信を
失ったことがあるかもしれません。
・両親に「何バカなこと言ってるの!」
と反対され傷ついたことがあるかもしれません。
・「辞表を出そう!」と決意したけれど、その
決意がグラグラと揺らぎ、「上司に何て言われる
だろう・・・」と明日出そう、明日出そうと
机の中に辞表が眠って1ヶ月以上経っているかもしれません。
これって、周囲の目や反対にかなり影響を
受けていることになります。
理想の評価をもらっている様子を描写する!
そこで、それをクリアしたときのこんな様子が
セールスレターに入っていたらどうでしょう?
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いつも友達には「お前にはムリだ。やめとけって」
と鼻で笑われていませんか?
ですが、あなたが起業をして成功を掴んだ時、
鼻で笑っていた友達全員が、勇気がなく起業できない
自分との差を痛感し、青ざめた表情であなたを見つめていたらどうでしょう?
かなり、スカッとするのと同時に、
波紋ひとつ起きないスーッと静かな心境になると思いませんか?
そして、「俺もできたんだからお前にもできるよ」
と子どもを諭すように、上から目線でアドバイスできる
ようになるハズです。
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ちょっと表現がストレートすぎかもしれませんが、
起業志望の方にとってはかなり感情が動く一文と
なるハズです。
周囲の評価に意識を向けよう!
セールスレターでは、自分の得たい欲や
避けたい痛みを描写するのが大事だと言われています。
それはもちろん正解です。
ですが、今回の例のように「周りを意識した表現」
もかなり相手の感情を揺さぶることができます。
フェラーリが欲しいなんていうのも、
突き詰めたら他人にどう評価されたいか?
というステータスでしかありませんしね。
無人島で1人になったときに、
フェラーリなんて欲しくならないハズです(笑)
リサーチして見つけ出しましょう!
ということで、他の例をだすと、
・父なら子ども
・夫なら妻
・女性なら彼氏
・男性なら彼女や友人の女性
などなど、「この人からこんな評価を受けたい!」
と思っている人が必ず1人はいます。
それをリサーチ、クライアントへのヒアリングで見つけ出しましょう。
そして、あなたの商品を買うことで、どんな結果を得られ、
その先にどんな評価を周囲からされるようになるでしょうか?
この質問に少し取り組んでもらい、
ぜひセールスレターやコンテンツの中に
入れてみて下さい。
思った以上の反応が得られることをお約束します!