インターネットで儲からない理由

アバター画像 北岡 秀紀

このメールはスタバで書いているのですが・・・

スタバでは就職活動をしている学生がたくさんいます。

不思議なもので顔つきを見ると、
「あ~たくさん内定もらえそう」
「こいつはムリ」
と判断を下している自分がいます。
本人に聞くわけでもないので、
検証結果はわかりませんが。

おそらく大きく外れることはないでしょう。
一時期、新卒の面接官をしている時、
・第一印象の良し悪しと面接の通過率
・同じく第一印象と最終内定率
を計測しましたが、
ズレはほとんどなかったですから。

少なくとも
トップ20%と下位20%は
ピッタリ当たっているはずです。

私も当然、就職活動をしたわけで、
「30歳になったら起業したい。
 だから力をつけられる会社がいい」
みたいなことをほざいていました。

そこである会社の社長に
「サラリーマンでいくら力をつけても、
 社長になってみないと社長としての力はつかない。
 だから3年で起業しろ」
と言われました。

この言葉のおかげで、
2年半で起業できたわけですが。
経営者になるべくいろんな
勉強をしてきたつもりでしたが、
勉強内容は役に立ちませんでしたね。

オンラインマーケティングでも
同じことが言えます。
「インターネットがいいらしいから、
 これからウェブサイトを作って儲けたい」
という社長さんがよく相談に来られます。

そういう方にはまず、
インターネットでモノを買うようにアドバイスします。
なぜならほとんどがインターネットでモノを買った経験すらないのです。

頭ではわかっていても、
身体感覚としてわかっていなければ、
儲かるサイトは作れないですし、
オンラインで利益をあげることはできません。

ある男性のコピーライターは
化粧品の通販サイトのコピーを依頼されて、
1週間ほど化粧をして過ごしました。

売り手 VS 買い手 という立場ではなく、
売り手の中に入り込んでみること。

マーケティングにとって最も重要なのは
「私のことをわかってくれる」
と思ってもらえるよう共感することです。

お客さんに共感するには、
お客さんの生活を体感するのが一番です。

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