今日は、メルマガのネタを無限に生み出し、
継続して発行していくための方法をお話します。
「読まない、信じない、行動しない」
コピーライティングに、こんな大原則があります。
つまり、この3つはお客さんが感じる心理抵抗だから、
商品を売るためには、この3つの壁を越えるレターを
書きましょうね、という教えです。
これと同じように、メルマガの書き手にも
似たような法則があります。
それは何かというと、
「ネタがない、書けない、続かない」です。
たぶん、あなたがメルマガを書いたことがあるのなら、
「うんうん」と共感してくれたに違いありません(笑)
この両者の「○○ない」ですが、
おもしろいことに共通点があります。
その共通点とは一体なんだと思いますか?
少し考えてみてください。
・・・
・・・
・・・
共通点は何か?の答え
その答えは、
「第一関門を突破しないと次のステージに進めない」です。
詳しく説明すると、「読まない、信じない、行動しない」
では、「読まない」を突破できないと、信じてもらうことができません。
そして、信じてもらえなければ行動をしてもらえません。
同じように、「ネタがない」と「書けない」ですし、
「書けない」とメルマガを書く習慣が「続かない」のです。
だからこそ、「ネタを無限に生み出す」ことが
重要ですし、それができれば最後の「続かない」
の壁をクリアすることなんて、簡単です。
メルマガの魅力は、
・信頼関係を築けることです
・たくさんのお客さんにメッセージを届けられることです
・セールスして売上を上げられることです
しかも、限りなくゼロに近いコストで。
ということで、その恩恵を最大限に受ける
ために第一関門の「ネタがない」を軽く突破しましょう!
メルマガのネタを無限に生み出す方法 その1:過去に学んだものを振り返る
あなたもこれまで本、セミナー、教材
とたくさん勉強をしてきましたよね。
その中で、一度きりの学習で終わって
しまったモノはありませんか?
たとえば、その本や教材の「タイトル」
を思い浮かべて内容が思い出せない場合は
そこからネタを生み出せる可能性が大です。
なぜかというと、あなたは毎日毎日、成長を
続けています。(たとえ実感がないとしても)
つまり、学んだ当時よりも今はレベルアップ
している状態です。
そうすると、たとえ同じモノを学んだとしても
過去の学びとはまた違った学びや気づきを
発見することができます。
または、学びの理解度が深まっている、ということもあります。
普段は気づかずに当たり前になっていることも、
復習を通して自分の成長を実感できます。
となれば、それはかっこうのメルマガネタです!
あなたの成長前の段階で悩んでいる人は
たくさんいるハズですから。
なので、成長前と成長後のビフォーアフター
をメルマガで書けばいいのです。
また、復習をしても特に学びや発見がない
本や教材は、もうそれを必要としていない
証拠ですから、捨てるという決断もできます。
掃除もできて一石二鳥の方法です。
メルマガのネタを無限に生み出す方法 その2:他ジャンルの書籍に目を通す
「他の業界の慣習からビジネスアイデアが浮かんだ!」
なんてことがよく起こるように、物事には
必ず「共通点」が存在します。
たとえば、「ブラックホール」と「便器」は、
一見すると、まったく違う分野に思えますが
「吸い込む」という共通点があります。
他にも、ダイエットに取り組むときの
気の持ち方と、お金を稼ぐときのそれは同じかもしれません。
こうした共通点をより多く見つけることで、
「A⇒スイッチ⇒B」
というメルマガの書き方ができるようになります。
つまり、メルマガの書き出しで
A:他業種の事例や学んだ内容を書いていく。
↓
一通り書き終えたところで、
「実は私の業界でも・・・」と
スイッチを入れて、あなたの業界の話に移行する。
↓
メルマガ後半で、
B:あなたの業種の話やノウハウを話す。
こうした共通点を見つけることができれば、
ネタは無限に生み出すことができます。
また、本を読む以外にも常日頃から、
気がついた共通点はメモをとっておくようにしましょう。
このメモが、「ネタがない!」ときに
あなたを助けてくれる救世主となります。
メルマガのネタを無限に生み出す方法 その3:名言をフレームワークにする
世の中には、著名人の名言がゴロゴロ転がっています。
グーグル先生で「有名人 名言」や
「人物名 名言」で検索をかければたくさん
でてきますし、本屋で「名言集」を見つけることもできます。
で、「そうだよなぁ~」とあなたが共感する
ものがあるとすれば、共感する理由が何かしらあるからです。
それをメルマガのネタにしてください。
たとえば、「時は金なり」という言葉に共感した。
とすれば、時間を無駄にした経験があるのかも
しれないし、逆に、時間を有効に使ってもの凄い
得をした経験があるかもしれません。
その思い出のエピソードを名言とともに
メルマガで書くのです。
少し別角度のアドバイスとして、
「成功するための55の習慣」といった類い
の本をお手本にするといいと思います。
なぜなら、55の習慣は55のフレームワーク
から1冊の本が出来上がっているからです。
そして、そのどれもがメルマガを書くのに
ちょうど良い長さにまとめられています。
つまり、
1つのフレームワーク=メルマガ1本と捉え、
参考にすれば、とても気軽にメルマガを書くことができます。
これら3つ、どれか1つでもやればメルマガの
ネタがワンサカでてきます。
メルマガのネタができれば、書くことができます。
書くことができれば、続けることができます。
続けることができれば、信頼関係が生まれます。
信頼関係が生まれれば、ラクにセールスできます。
ぜひ、大量にネタを生み出して下さい。
ありがとうございました。