LPO(ランディングページ最適化)に限らず、
商品を売るうえで非常に重要にも関わらず、
あまり強調されていないことがあります。
それは「使いこなせる」感です。
要するに、
この商品を買ってお客様は自分に使いこなせるのか
ということを意識的・無意識的に考えます。
この疑問に答えるように意識するだけで、かなり反応率・成約率が変わります。
例えば、商品写真。
単に外面の写真だけでなく、使用シーンを意識した作りにすることが重要です。
実際、あるカニの通販会社は、
どのような箱でどのように詰められて届くかの写真を入れただけで、
成約率が上がりました。
理論的に考えれば、カニの大きさや味を語るメッセージや写真で十分でしょう。
しかし、届いた直後の姿を想像させることで、
さらに反応率・成約率があがったのです。
他にもお客様の声。
職業、年齢、都道府県などの属性を入れることにより、
さらに反応率・成約率が上がります。
これはそのお客様の声の真実性が増すだけでなく、
お客様は無意識的に自分と同じ属性の人を探し、
自分が使いこなせるかを確認しようとするのです。
「使いこなせる」感の観点からあなたのページを見てみてください。
かなり改善できるポイントが見つかることと思います。