顧客データベースで真っ先に見るべきところ

アバター画像 北岡 秀紀

これをやるだけですぐ売上げがあがる、

という方法をご紹介しましょう。

既にあなたの会社とお付き合いのあるお客さんがいると思います。
いわゆる顧客データベースですね。

その顧客データベースの中にある何らかの傾向を見つけてください、
ということです。

業種、業界、売上規模、人数、社長のキャラクターなどなど。
必ず何らかの偏りがあります。
その偏りを見つけるのです。

そうすれば、その偏りに応じたメッセージを作ったり、
広告をしたりすることができる、というわけです。

例えば、この「オクゴエ!」は、
年商1億円を突破したいという
クライアントが多かったからこそ始まりました。

そんな風にお客さんを絞り込むことができれば、
その専門家として名乗りやすくなり、
単価もアップすることが可能です。

ちなみに・・・上記のように
わかりやすいものばかりではありません。

・夫婦仲がいい
・実はマラソンが趣味だった
・コーヒーよりも紅茶派
などなど、よく分からない偏りがあったりします。

こんな場合は、専門化とか単価アップは難しいでしょう。

でも、それを知り、メッセージに加えることで、
臨場感を高め成約率をアップすることはできるはずです。

要するに
お客さんのことを知ることが大切、
という当たり前の話に戻ってしまいましたが・・・

ぜひ今日30分ほど時間をとって、
顧客データベースの中から
今付き合いのあるお客さん、
上得意客のリストを作ってみてください。

そして、その共通点は何か?考えてみてください。

その作業だけでもかなり価値のある時間になるはずですから。

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