コピーライティングの勘違い

アバター画像 北岡 秀紀

Kitaoka

コピーが書ける人はどこでも食っていける。

コピーがうまくなければビジネスはできない。

コピーは現代の錬金術。
とまで言いきる人もいます。

そういうコピーライティング最強伝説のせいで、
妙な勘違いが広がっています。

その勘違いとは
「コピーが良ければ売れる」

大したことがない商品であっても、
コピーをうまく書けば売れる・・・

わけありません。

商品以上のコピーを書くのは、
ただの誇大広告、詐欺です。

コピーというのは
商品の良さを余すことなく伝える技術ことであり、
石ころをダイヤと言って売るものではありません。

優秀なコピーライターは例外なく、
文章力ではなく、
それ以前の企画力がうまいです。

例えば、弊社の事例ですが
「リピート顧客を増やしましょう」
というようなメッセージで商品を販売していました。

しかし、思ったより売れません。

そこで、
「お金をかけずに利益を増やす方法」
に変えました。
途端に売上が倍になりました。

内容は全く変わりませんが、
お客さんが得られるベネフィットについて、
一番押して伝える場所を変えただけです。

これはまさに企画力です。

この企画の部分を変えずに
文章に心理トリガーを仕掛けるだけで

売れるようになるわけがありません。

ただ、こんな風に真実を言うと面白くありません。

文章にこの心理トリガーを仕掛けると売れるようになる!
と言った方が企画としては正解。

だから、コピーライティングというと、
小手先で何とかなる幻想を
植え付けられている人が多いわけですが。。。

本当に売れるようになりたければ、
早くそこから抜け出すべきです。
文章が下手でも、全然大丈夫。

お客が響く企画を考えさえすれば
多少文章が下手でも売れますから。

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