成功事例インタビュー
成功事例インタビュー
盆と正月以外12時間以上働いていた
単価の低い仕事から
休みたいときは休んで年商1800万の仕事へ。
単価は上がったのに、
お客様に喜ばれるようになったわけとは?
盆と正月以外12時間以上働いていた
単価の低い仕事から
休みたいときは休んで年商1800万の仕事へ。
単価は上がったのに、
お客様に喜ばれるようになったわけとは?


単価の低い二足のわらじを履いていた

単価の低い二足のわらじを履いていた

ー どのようなビジネスをされていますか?
竹内:結婚コンサルタントをしています。
35歳から44歳のアラフォー独身女性の結婚のお世話をさせて頂いております。

ー 始めたきっかけは?
竹内:始まりは偶然なんです。独立して最初に頂いたお仕事が、結婚相談所の集客のお手伝いでした。当時、出始めていたホームページについての知識が少しあり、サラリーマン時代にしていた営業の経験を組み合わせて、裏方で集客の支援をしていました。そのご縁がずっと繋がって5年前に今の形で独立しました。

ー 北岡と出会う前は、どのような状況でしたか?
竹内:結婚相談所の集客支援だけでは食べていけなかったので、二足のわらじを履いていました。一級や二級のような建築士の資格が要らない設計事務所をやって、建築図面をかいていました。その頃は、結婚サポートが3割、設計事務所が7割くらいの割合で仕事をしていました。

気になる収入について

気になる収入について

ー 当時の年商や利益を教えて下さい。
竹内:売上は、婚活支援で300万円、建築設計事務所で700万円くらいでした。一人でやっている設計事務所で、それだけ売上をあげているところはあまりないので、頑張っていたと思います。

ー 固定費もかからないし、利益が大きかったのでは?
竹内:利益はほとんど出ていないと思います。婚活サポートの営業経費や、マーケティングのセミナーで勉強するための教育研修費でかなり使っていました。

ー 当時、収入を得るために大変だったことは?
竹内:設計事務所の方は、一枚書いて幾らという単価の低い仕事で大変でした。何となく1000万円を超えたいという希望があって、必死に頑張っていました。単価が低いため、朝早くから夜中までとか、徹夜もしたりして、体力的に随分しんどい仕事だったと思います。独立後2年間はお盆と正月以外、毎日12時間以上働いていました。売上だけ見ると良いですが、人の2倍くらい働いていたので、時間給に換算すると安くて大変でした。そして、働く時間が長かったことによって、体を壊しました。最初はインフルエンザだったと思いますが、39度〜40度の熱が一週間続いて、仕事がピッタリ止まりました。その間、売上が上がらず、このやり方はまずいと気付いて、一旦、立ち止まりました。

集客の仕方が分からず、なかなかうまくいかない日々

集客の仕方が分からず
なかなかうまくいかない日々

ー 悩みはありましたか?
竹内:婚活支援の方に軸足を移したいと思っていましたが、競合も多いですし、やり方も分からなくて、攻めあぐねていました。設計事務所の方は特殊な仕事なので、有難いことに営業しなくてもお仕事を頂ける状況でした。

ー うまくいかない原因は?
竹内:集客のやり方がわかりませんでした。業種柄、飛込み営業という感じでもないし、おおっぴらにチラシをまくという感じでもないですし、インターネットからとか、口コミとか、紹介とか、色々考えていましたが、なかなかうまくいかなかったです。

ー 悩みを解決するために何をしましたか?
竹内:当時は、ダイレクト出版の教材を買っていました。マーケティングの基礎的な部分は何となくわかりましたが、それを勉強しても実践になかなか落とし込めず、うまく廻っていきませんでした。あとは、結婚相談所の仲人さんたちの集まりに足しげく通ったり、仲人さん達を集めて集客のセミナーをしたりしていました。

北岡さんと出会って変化したのは、働き方

北岡さんと出会って変化したのは
働き方

ー 北岡を知ったきっかけは?
竹内:ザ・レスポンスで登場された時です。今までお見掛けしてた方々と雰囲気が違うので、「あれ?」と思ったのです。切り口や言葉遣いが他の方と違って聞こえました。僕としては北岡さんの言葉は、すっと入ってきました。

ー 他との違いはどういうところですか?
竹内:毎日届く北岡さんのメルマガは、毎回上から下まできちんと読みますが、その他のメルマガは飛ばし読みをしていました。雑ではなく、明快でした。他の方の文章より丁寧で分かり易くズバッと書いてありました。

ー 北岡と出会ってから、年商や利益に変化はありましたか?
竹内:2年前に「売れっ子コンサルタント養成講座」に出てからは、設計事務所と婚活支援の売上が逆転しました。売上自体は変わらないですが、働き方の中身が徐々に変わって、婚活支援の方が7割、設計事務所の方が3割になりました。次の年は、婚活支援の方だけで1000万円を超えて、設計事務所の方は僕の手から離れて、外注を使うようになりました。去年の末、婚活支援単独の売上で1800万円でした。2000万円まで惜しかったんですけどね。今年は超えるように頑張っています。

ー うまくいった秘訣は?
竹内:北岡さんの講座に参加するまでは、結婚相談所の仲人さんをターゲットにホームページを作ったり修正したりしていました。関連して、会員さん達にセミナーをしたり、仲人さんたちにマーケティングのことを教えてたりしていました。講座に参加してからは、それを全部やめて、契約も解除して、結婚したい女性を直接僕がコンサルティングする形に変えました。ガラッと変わったのはその時からです。

心から湧く、昔からの想いがあった

心から湧く、昔からの想いがあった

ー なぜ対象客を変えたのですか?
竹内:僕も思うところがありました。婚活業界では、実はあまり結婚していないんです。婚活もして、時間もお金もかけているのに、婚活してもしなくても同じくらいの結婚率なんです。自分自身が結婚で苦労したというのもありますが、「なんでだろう、おかしいな。」という思いが、ずっとありました。学生時代、当時では珍しかった「愛について」という学問がありました。その授業が面白くて、一年間、皆勤賞で出席していました。昔からそういう面に興味があったのかもしれません。「人の心」という見えないものを、ちゃんと理屈で検証しながら見ていくということが面白かったのです。そこが僕の原点という感じでしょうか。結婚相談所経由でセミナーをやらせて頂いていた時も、会員さんたちは勉強しに来ているわけではなく、結婚相手を探しに来ていました。でも、結婚率が低いのは教育が足りないからという理由で勉強させるのです。僕は、勉強より結婚する方が大切なので、そちらに力を入れた方が良いのではないかと思っていましたが、結婚相談所では、それでお金を頂くのは難しいだろうという判断でニーズがありませんでした。ならば、間に挟まず、「本当に真剣に幸せを望んでいる人だけで良いからサポートさせてもらいたい。」という想いを、直接お伝えするようになりました。

ー どうやって対象客を探しましたか?
竹内:結婚相談所と繋がっていたので、僕を知ってる会員さんもいました。その方たちが、仲人さんではなく竹内さんにお願いしたいということになって、スタートしました。あとはインターネットです。

単価が上がったのに、お客様に喜ばれたわけ

単価が上がったのに
お客様に喜ばれたわけ

ー 対象のお客様を変えたことによって、なぜ、売上が上がったのですか?
竹内:ダイレクトにお世話させて頂けたことと、少人数制で一人当たりの単価が高いということで、売上が、ぐんと上がっていきました。

ー ビジネスでの成果や変化は、他にありましたか?
竹内:お客様から喜ばれることが多くなりました。僕もずっと研究はしていました。どういう方が結婚出来て、どういう方がずっと残ったり、やめたりするのか、違いを研究していました。それまで間接的だったことが直接的になって、精度が上がったので、もっと成果を出して頂けるようになりました。かなり喜ばれるようになり、そこから、またお知り合いの方へ口コミが広がるようになったというのが成果でしょうか。

ー 働き方は変化しましたか?
竹内:今でも半日は働いていると思います。休みたい時には休めるようになりました。 設計事務所の方は外注で、完全に自分の手から離れたところで売上が上がっている状況です。

ー 成果を得るために具体的にどういうことに取り組みましたか?
竹内:北岡さんに教えて頂いたとおりです。まず、セミナーで集客をして、そこから興味のある方とマンツーマンで個人面談をして、その後に個別のコンサルティングという形にしました。あとは教えて頂いたこと、ひとつひとつの精度を上げていきました。

一番の弱点は数字

一番の弱点は数字

ー 取り組む中で大変だったこととは?
竹内:一番大変だったのは、数字に弱いことです。売上もそうですけど、ずっとどんぶり勘定でやっているので、何人セミナーに来ていただくと、何人が個人面談に進んで、その中からコンサルティング契約したのは何人か?全部を数字で表していきますが、それが自分にとっては馴染まなくて大変でした。今は、自分がやってることが良いのか悪いのかを数字で見えるようになってきましたが、そこに至るまで結構時間がかかりました。ずっと売上の金額しか見てなかったわけです。なので、先の予測が立たない。このくらい投資したら、このくらいリターンがあるだろうという予測ができないので、とりあえずガーっと動いていました。

ー 数値化しようと思ったのはなぜですか?
竹内:先行指標というのですが、最初のセミナーでどれだけ集客をできるかというところが第一関門で、その人数さえ増えれば他が読めるのです。なので、先行指標を徹底的に追いかけようということで、去年一年間はずっとやってきました。翌月の行動をどうしたら良いか決めるために数値化しました。

ー 数値化してみていかがですか?
竹内:結果出た部分と、出なかった部分と、両方あります。数値で見ていると、自分が今どこにいるのか、今月の目標に達しているのか、下回っているのかが分かります。そしたら、来月はどうしたら良いのかを考えて、行動に置き換えられるようになってきています。

男女の感覚の違いが重要!

男女の感覚の違いが重要!

ー 今、大変なことはありますか?
竹内:対象のクライアントさんが女性なので、そこは今でも苦労しています。やっぱり、男と女で感覚が全く違うじゃないですか?例えば、婚活業界でいうと「好きな人と結婚しましょう」と単純に言えばそうなんですが、男性が思う「好き」と、女性が思う「好き」の感覚が違っていたりします。そこでクライアントと僕の言っていることがずれて、なかなかかみ合わないことも、しょっちゅうあります。その辺のコミュニケーションは永遠の課題と思ってやっています。ただ、男性のコンサルタントに対して女性のクライアントという組み合わせは、良いと思います。クライアントは、男性のことが分からないので、ぼくの意見は事前に知りたいみたいです。対人関係における基準が男女で全く違うため、なかなか大変な部分でもあり、勉強になる部分でもあります。女性向けに使う言葉、しかも男性が伝える時の女性向けの言葉はどうしたら良いのか、今でも悩ましいです。セミナーで使う言葉や事例も、どういう事例なら女性に伝わるのかなど、試行錯誤してます。でも、結局は、セミナーのランディングページなど全てのことに役に立ちます。

ー 男女の気持ちの違いは経験で分るようになりますか?
竹内:もちろん、自分自身の経験という部分もありますし、学問としての勉強という部分もあります。けれども、それプラス、結婚成功者のリサーチも元になっています。結婚相談所のお世話をさせて頂いていた時に、結婚した人50人くらいに、ひっそりとインタビューしていましたので。

ー なぜ、インタビューをしようと思ったのですか?
竹内:自分一人でやっていこうと思っていたからです。正直なところ10%くらいしか結婚していません。9割の方たちは結婚できてないか、または相談所を辞めてしまいます。結婚された方が、どういうことを考えて、行動して、結婚に至ったのかという10%の意見は非常に貴重です。しかも、僕がリサーチした限りでは共通点があったので、これは大切にしなければと思っています。

手放すことも重要!

手放すことも重要!

ー ビジネスが成功した後、やめたことは?
竹内:昔は、可能性を感じると何でも引き受けていました。例えば、仲人さんやカウンセラーさんとのコラボレーション企画などですが、求められているのは集客力です。そこで、うまくいかないこともあったので、お声をかけて頂いたとしても、よっぽどでないと、今はやらないようにしています。

ー プライベートでやめたことは?
竹内:実は、友達を選ぶようになったかもしれません。ただの飲み友達になってしまったり、ずっとサラリーマンをやっている友達とは話が合わなくなってきたりします。話していても、あまり実のある話がなくて、テレビの話とか、芸能人の話とか、お酒を飲みながら盛り上がる訳ですが、そういう付き合いは無くなりました。

小さな成功や実績が積み重なって、
なまけ癖があっても、思わず行動してしまう

小さな成功や実績が積み重なって、
なまけ癖があっても、思わず行動してしまう

ー 最も役にたったアドバイスは?
竹内:最も役に立ったのは、数字もそうですけど、仮決めでもいいから見えないものを見えるようにして、追いかけることです。目標を立てる時に、一年間、ずっと足りない部分を埋めるために追いかけ続けることができました。僕の場合、最初の集客人数でした。

ー 最も役に立ったコンテンツは?
竹内:自分の中で一番インパクトが大きかったのは、「売れっ子コンサルタント養成講座」の2〜3カ月でした。しっかりとマーケティングの基礎を教えて頂きつつ、実践も宿題もやっていかないと恥ずかしいという環境の中でやらせて頂いたというのは大きかったです。

ー 北岡の第一印象は?
竹内:シュッとした色男がダイレクト出版に現れたという感じでした。いつかお会いしたいと思ったのが最初でした。実際にお会いした時も、印象はあまり変わらなかったです。ちょっと強面な感じの最初の入り口です。

ー 他からも学んでいましたか?
竹内:コンサルタントに直接指導を受けに行ったのは、北岡さんが初めてです。教材としては、神田正則さんとか、小川忠洋さんとか、寺本隆裕さんとか、一通り勉強させて頂いていました。

ー 他の方々との違いは、どんなところ?
竹内:「はい、分かりました。」という感じで、取り組みやすいんですよ。他のコンテンツは、なんとなく雰囲気的に「やってもやらなくても良いかも。」という気持ちになるのですが、北岡さんは、「これこれこういうことで、はい、じゃあ、やって次のビデオを見てください。」というように、やることが明確でした。説明が見終わったら、「はい、分かりました。」という風に行動がついていった気がします。他もやってはいましたが、実践に落とし込んだ時に自分の中で、「あっ、これヒットした!」という実感があまりありませんでした。北岡さんのコンテンツの通りにやると、小さな成功や実績みたいなものが積み重なっていくという感覚が、何となく教材からも掴めました。

ー 北岡を選んだ理由?
竹内:分かり易さが一番です。お人柄は、しばらくたってから分かりました。とてもユーモアに長けている方で、最初の印象とは違うギャップを埋めるとともに、心が開いていきました。名前も覚えて頂きました(笑) 一番は分かり易くて、小さなところから1000万というところまで、ちゃんと実績を出させてくれたところです。そこがやっぱり一番大きいです。

ー 北岡は、竹内さんにとってどんな存在ですか?
竹内:先生です。ビジネスのやり方はもちろん、人としてのスタンスや、クライアントに対するスタンスまで教わった気がします。

ー 北岡は、どんな方におススメですか?
竹内:なまけ癖がある人でしょうか。なまけ癖がある人でも、思わず行動してしまいます。やり方が明確なので、北岡さんの環境の中で出来るようになり、とても良いと思います。優しさと厳しさと両方ありますから、意外に女性とか良いのでは?優しいだけではダメだし、厳しいだけだと心が折れてしまうし、女性で起業を考えている方や、女性で男性をクライアントに考えている方は、もしかしたらお勧めかもしれないです。

ー 逆に、おススメしないのはどんな方ですか?
竹内:中途半端に起業したい方は、ちょっと早いかもしれません。

これからの夢

これからの夢

ー 竹内さんは、今後どうなりたいですか?
竹内:婚活の業界は、結婚したらクライアントとは関係性が一旦終わってしまいます。そうではなくて、もう少し先までパートナーシップとして、全体的に何か僕ができることをして、繋がっていきたいという想いがあります。ビジネスのモデルとしては、人とつるむ事があまり得意ではないので、少人数で一人ひとりの方に丁寧にサポートさせて頂く形で、できるところまでやっていきたいです。今のところ、自分をサポートしてくれる人を付けることは、あまり考えていないです。オリジナルのコンテンツを提供し続けられたらいいなと思っています。


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