成功事例インタビュー
成功事例インタビュー
塾講師独立から業務改善コンサルタントへ
北岡さんのアドバイスで
苦手だった集客を自動化でき
コンサルタントとしても安定して
事業化することに成功しました
塾講師独立から業務改善コンサルタントへ
北岡さんのアドバイスで
苦手だった集客を自動化でき
コンサルタントとしても安定して
事業化することに成功しました
業務改善コンサルタント
安慶名勇子さま
講師・講演家。WEB集客導線設計・業務効率化コンサルタント。情報工学と数学分野に詳しく、これまでに指導してきた人数は延べ10,000人に及ぶ。
全国一公務員受験倍率が高いとされる沖縄県にて、公務員試験対策を行うスクールを開講。指導歴も長く、実績は全国トップレベル(一次試験合格率92.3%、二次試験合格率70%)を誇る。これまでに指導した受験生の数は約4,000人。

自己破産寸前から這い上がるきっかけとなった手帳術が話題となり、2016年に「夢が叶いつづける手帳術」を出版。WEBを使用した集客自動化や業務効率化といったビジネスに役立つ知識の他、時間管理術・手帳術、速読技術、モチベーションマネジメント等、個人のスキルアップに必要な分野の講演を全国の教育機関や自治体、企業などで行っており、理論的でわかりやすいと好評を得ている。
業務改善コンサルタント 安慶名勇子さま
講師・講演家。WEB集客導線設計・業務効率化コンサルタント。情報工学と数学分野に詳しく、これまでに指導してきた人数は延べ10,000人に及ぶ。
全国一公務員受験倍率が高いとされる沖縄県にて、公務員試験対策を行うスクールを開講。指導歴も長く、実績は全国トップレベル(一次試験合格率92.3%、二次試験合格率70%)を誇る。これまでに指導した受験生の数は約4,000人。

自己破産寸前から這い上がるきっかけとなった手帳術が話題となり、2016年に「夢が叶いつづける手帳術」を出版。WEBを使用した集客自動化や業務効率化といったビジネスに役立つ知識の他、時間管理術・手帳術、速読技術、モチベーションマネジメント等、個人のスキルアップに必要な分野の講演を全国の教育機関や自治体、企業などで行っており、理論的でわかりやすいと好評を得ている。


情報工学の専門性を活かして業務効率化のための最適なプランを提案する
業務改善をアドバイスするコンサルタントへ

情報工学の専門性を活かして業務効率化のための最適なプランを提案する
業務改善をアドバイスするコンサルタントへ

ー どのようなビジネスをされていますか?
安慶名:業務改善のコンサルタントを主に仕事にしています。

ー 業務改善コンサルタントは、どのように業務改善を行うのでしょうか?
安慶名:企業向けに、例えば労務とか事務、経理、そういったものの効率化と仕組み化、なるべく人の手を使わないで仕組み化して業務をもっと効率化していくアドバイスをしていますね。

ー 業務改善って幅が広いように思うのですが、どんなスキルが求められますか?
安慶名:具体的にはデータベースの構築とか、最近だとRPA(Robotic Process Automation /ロボティック・プロセス・オートメーション)とかAIとか、プログラミングを通して、業務を自動化していく、もう人の手で入力したり、帳票を取ってきて手打ちでまた別のシステムに打ち込むとか、そういった業務をなくして、勤怠管理から経理までオートメーション化するようなしくみを導入したりとか。あとは、例えば、売上アップのためのリスト構築の仕組みづくりとか、そういったのをアドバイスしていますね。

ー もともとデータベースを構築するような仕事をしていたんですか?
安慶名:もともとの専攻が情報工学で、プログラミングとかネットワーク工学っていうのかな、ネットワークエンジニアとして最初に就職したんですね。そこでIT系インフラを整えるような仕事をしていたんですけれども、それがベースとなって、今企業様に業務改善システム構築をご提案するコンサルティングをしています。人の手はなるべくかけないことで残業を減らしたり、スタッフの方が気持ちよく働ける環境を構築するコンサルティングをしています。

ー まだ効率化できていない企業が多いのでしょうか?
安慶名:現在いろいろなクライアント様を持たせていただいていますが、業務改善のシステム構築というところは以外と進んでいなくて。かつての手書き伝票や手書きメモで業務を回している企業体質を変えていかなければいけないと分かっていながらも、どんなシステムがあるのかとか、どういう改善ができるのかという点の知識を持ってらっしゃらないので。その点私がアドバイスして、こういうシステムを導入するとこういう費用対効果が狙えますよとか、人的削減がこの程度見込めますよとか、そういったアドバイスをしています。

ー 企業ごとに既存の業務フローがあり、業務フローや業務の詳細について把握していかないと業務改善は困難だと思うのですが、どのように情報収集していますか?
安慶名:クライアントに徹底的にヒアリングするのはもちろんなんですが、自身でも起業経験があるので、ある程度の仕事の流れとか、あとはどういうところでつまづいているのかというところがよく見えるんですね。人事だったりとか労務だったりとか、事務、あと勤怠管理とか、こういったことも一通り全て経験しているので、お客様の悩みはだいたい把握はできますね。

合格率30%から92%へ改善した塾講師の経験から独立開業
ビジネスのイロハを学ぶうちにコンサルタントの道を目指すことに

合格率30%から92%へ改善した塾講師の経験から独立開業
ビジネスのイロハを学ぶうちにコンサルタントの道を目指すことに

ー 北岡と出会う前はどのような状況でしたか?
安慶名:何もかも手探り状態でいろんなことをしていましたね。起業した人のブログを読んでみたりとか書籍を読んでみたりとかしたものの、相談できる相手もいないし、実際私より先に進んでいる目指すべき方っていなかったので、なんだろう…答えのない答えを探し回って、さまよっている感じでしたね。

ー その時は起業前の状態でしたか?
安慶名:起業した後ですね。沖縄県で公務員試験対策塾を立ち上げたんですけれども、その時に何も分からない状態で立ち上げてしまった。法律も分からないし、人の採用の仕方も分からないし、どのようにビジネスを展開していけばいいのか本当に分からない状態だったので。北岡さんと出会ってからは仕組み化をするっていうところがすごく参考になったので、それをしっかり取り入れて、起業も自分の事業もそうなんですけど、業務改善の仕組みづくりにものすごく活かせてます。

ー 独立したきっかけは?
安慶名:きっかけは、会社に対する怒りでしたね(笑)。独立前に私は、公務員試験の受験を目指す専門学校の数学講師をしていたんですけれども、団体に対して学校側が教える教育システムって、どうしても全員一気に引き上げるっていう視点でものを見ているから、一人一人のスキルアップにはどうしても目が行き届かないんですよね。 それに対して「これでいいのかな」と疑問を感じて。本当に一人一人の進路を考えずに学校全体の合格率だったりとか、それさえ上がれば学生たちはどんな進路をこの先辿ってもいいのか!というところですごく疑問と怒りを感じて。だったら一人一人きちんと見られるような塾をつくろうと思って起業したのが、最初のきっかけでしたね。
会社勤めの頃は、自分の頑張りに応じた成果は得られなかった。固定給でしたので。自分でいうのも何なんですけど、自分が上げた実績ってけっこう大きかったんですよ。公務員試験の合格率って沖縄県は全国一公務員の競争倍率が高いと言われてる県なんですけど、平均的な合格率がだいたい30%くらいだったのが、カリキュラム改革をしたりとか、学生の学習効率を上げる仕組みをつくるということで、私が教育カリキュラムを整えたんですね。そうしたら92%まで合格率が上がって。おそらく全国トップレベルだと思うんですけどそれくらいまで上がったんですよ。ほとんどの学生が一時合格するくらいの実績を出して。
それ以降、その仕組みで沖縄県の公務員試験ではこの学校、というブランディングができたのですが、それでも叩かれてきたので私は。あまり成果を上げてきた割には、評価されなかったという苦い経験があって。それも独立しようと思ったきっかけですね。
合格率もおかげさまで良いんですが、当時の会社員時代の月収から考えると、年商ベースで数千万円は行っているので、そう考えると全然違いますよね。

ー 当時の悩みや苦しかったことは?
安慶名:私が考えていることを話せる相手が誰もいなかったので。もちろん友達には話していましたが、友達に話すことはこういうことをしたいと思っているという決意表明だったりでしたね。具体的にビジネスの進め方については誰も分からないので、経験している人はいませんでしたから。その点具体的に相談する相手はいなかったので、一人で悶々としていましたけどね。

ー 地域の起業家たちのコミュニティには属していなかったのですか?
安慶名:ありますあります。起業家の皆さんとも今では繋がっているんですが、当時はそういうコミュニティがあることも知らなかったので、ひとりでただ闇雲に動いてたっていう感じでしたね。

ー 開業当初、集客はどのようにされていたのですか?
安慶名:集客はですね、メルマガを発行したんですよね。FacebookとかSNSで私が辞めるっていうことは発信していましたし。公務員試験対策はこういうふうにするとうまくいくっていうことを私は経験者で知っているので。でも学校側の人間という立場では言えないこともやっぱりある訳じゃないですか…でも辞める人間なので。本当は裏側があって、こう進めていくともっと効率よく勉強できるんだよ、っていう話をメルマガにして希望者にお伝えしていたんですよね。そこから口コミで塾生が集まってきたという感じです。

ー 北岡のどんなところに魅かれましたか?
安慶名:ズバッと言うところかな。北岡さんは理論的にいろんなことをはっきりおっしゃるじゃないですか。分かりやすいですし、厳しい言葉の中にも愛情がやっぱりあるなって思いますし、信頼できる人だなって思いました。

ー 北岡ははっきりものを喋るから怖い、というイメージや印象が多いのですが、そういうのは感じなかったですか?
安慶名:ぜんぜん思わなかったですね。むしろ積極的に関わりたいと思いましたね(笑)

ー 初めて参加された北岡の講座は?
安慶名:売れっ子コンサルタント養成講座です。北岡さんと直接お逢いした初めての講座でした。
ある時コンサルをしてくれと言われるようになったんですよ。自分で独立して事業を持っていたんですが、あるタイミングで、ビジネスをやっている方から「どうしたらもっと効率よく回していけるんだろうか」という相談をいただくようになって。それでコンサルしてくれっていう依頼があったんですが、自分はコンサルしたことがないので、「どうやってコンサルするんだ?」と思って。それで北岡さんの講座に興味を持つようになったのがきっかけですね。

ー 周りの人からコンサルを依頼されたんですね。なぜ依頼されたのだと思いますか?
安慶名:外から見ると、うまくやれているように見えるからでしょうか。
私はもともとの畑が情報工学なので、デジタルに強いのと、システムが得意。で、やっぱり処理が早いんですね、様々デジタルツールを知っているので。いろんな策を思いついては策を実行するというスピードがおそらく早いと思うんですよ。そういうのを見てると、どうやって一人でいろんな事業を回すっていうのは、どうやったらうまく仕組み化しているのかな、とお感じになったのかな、と。

ー デジタルツールを味方につければ、仕事がてき面に効率化するということですね?
安慶名:そうですね。女性は特にメカに苦手意識が働く人が多いですし、仕組み化することに苦手意識がある方が多いように思いますね。

ー もともと幼い頃からそういう適正がありましたか?
安慶名:振り返るとそうなのかもしれないですね。攻略が好きなんですよね、何もかも。攻略することが好きで、「どうすれば短い時間で一番成果を出せるか」とか、そういうことはずっと考えてきた子だったかな、小さい頃から。
親は関係ない(笑)。ありがたいことに親は放任主義だったので、私に一切口出ししたことはなかったですね。

最短で最大の成果を生むためのノウハウを伝授するプロとして
クライアントの悩みと自分の強みをマッチングできるように

最短で最大の成果を生むためのノウハウを伝授するプロとして
クライアントの悩みと自分の強みをマッチングできるように

ー 北岡の講座に参加されて、ビジネスの成果に変化はありましたか?
安慶名:自分が何をコンサルできるのか、っていうのが、当時明確じゃなかったんですけど。相手がどういう悩みを持っていて、自分はどういうアドバイスをしたら相手の成果がどう伸びていくのかっていうのは、しっかりと組み立てられるようになったのが、講座の成果としては、すごくよかったなと思いますね。
 あとは、活動しやすくなったかな。コンサルタントとしての実績が上がるようになったので。当時はコンサルといっても私は「何をしてあげることができるんだろう」っていう疑問を持ちながらお客様に接していたんですよね。
私からすると、「やればいいじゃん!やったら解決するよ!」っていうことでも、相手にとっては実行できないということが分からなかった。「私の力は必要ないでしょ」っていうふうに思っていたんですが、そこにサポートが必要だった。あなたの場合は、どういうスケジュールで、どういうスパンでやると実現しますよっていう具体的アドバイスは、必要ではないと思い込んでいたんです。でもそうではないということが学べたのは、すごくよかったと思います。

ー 起業当初はどのくらい働いていましたか?
安慶名:もう起業当初は精一杯だったので、朝から晩まで、それこそ1日20時間くらい働いていたんじゃないですかね。

ー 働く時間はどのように変化しましたか?
安慶名:私の場合は、仕組み化とかデジタル化が得意なので、起業準備とかそういうことは割と早く済んだと思うんですよ。なので例えば授業準備とか1日数時間もかけない、本当に数分で終わる体制をとってたんで。一時的に起業準備の段階ではほとんど寝ないような生活もしてたんですけど。その後は、塾に関わる日、コンサルに関わる日、しっかり分けてスケジュール管理はできる生活を送ってました。
塾の日、コンサルの日で時間は変わりますね。塾の日は1日がっつり塾業務っていうのを決めているので、朝は9時から夜は10時まで、その日はがっつり塾だけ。他の日で、セミナーを入れたりコンサルしたりというのは、臨機応変に組み立てているような感じですね。

ー 塾もコンサルもどっちも一緒に進めるタスク管理はすばらしいですね!
安慶名:事業としては一気に4つ走ってるんですよ。それができたのはやっぱり仕組み化のおかげ。それこそ一つにかける労力って大変なので、難しかったと思うんですけど、仕組み化のおかげですね。

「自身の得意なデジタルツール+北岡さんの仕組み化ノウハウで
ニガテな集客を仕組みで自動化できました」

自身の得意なデジタルツール+北岡さんの仕組み化ノウハウで
ニガテな集客を仕組みで自動化できました」

ー 仕組み化したとしても4つも同時並行するのは容易くないのでは?
安慶名:仕組み化したのは主に集客の部分、私がニガテなところでもあって。人にセールスをするのがすごくニガテなんですよ。これいくらでどうですか、と言い切れない。自分がやっている事業を発信することはできるので、発信に力を入れようと思ったんですね。向こうからそれ受けたいんですけど、と言ってきてくれるのが一番の理想だと思ったんで、発信はめちゃくちゃ力を入れましたね。その発信をするための仕組みを作ったという感じなんですよ。
メルマガをしっかり更新するだとか、SNSをちゃんと更新するだとか。そういうのも、自分のリアルタイムで発信している部分ももちろんあるんですけれども、あらかじめネタを作成しておくとか、いつまで分を1日で収録するとか、そういうことはもうきっちりスケジューリングしていて、それでずっと走っているので。いろんなことを手がけられているのは、仕組み化のおかげですね。

ー 新しいことに取り組んだ時の試練や大変だったことは?
安慶名:試練…ちょっと思いつかないですね。難しいって思うタイプじゃない。ぶつかった壁は、資金繰り以外はないかな。資金繰りはとても苦労したから…。人的資源くらいかな、あとは。

ー 頑張っている時に足を引っ張ったりする人はいましたか?
安慶名:めちゃくちゃいましたね。自分のやりたいことに口出ししてくる人ってめちゃくちゃ多くて。「そんなことできるわけないじゃないか」とか、「逃げるのか」とか、「今の環境を捨ててまでやることじゃないだろ」とか。散々いろんなことを言われたんですよね。新しいことを始めるようとするたびに同じ環境だったんですけど、やりたいものはやりたいので。
先に走っている人の声ではないじゃないですか、そういう足を引っ張る人っていうのは。やったことがない人たちの意見なので。そういうのはなるべく耳に入れないようにはして。成功者の声をしっかり聞いてこようと思っていろんなところに出向いていましたね。

ー 誰が中傷してきたのですか?
安慶名:当時の同僚とか上司とかですね。やっぱり困るじゃないですか。10年くらい勤めていたので、ベテランの域に入ると思うんですけど、辞められると困るじゃないですか。起業するとなった時には、応援の声というのは聞かれなかったですね。

ー 応援してくれた人も中にはいましたか?
安慶名:はい。同じ境遇の人ですね。辞めようと思っているとか、私も新しい場所でがんばりますという人たちは、次はがんばろうねと話していましたね。

ー 自分が成功するに準じて手放したものはありますか?
安慶名:プライベートはほとんど捨てましたね。趣味の時間も全然とらないようにしましたし。全て事業に一本集中、成功するまでは事業のことに取り組むって決めて。朝から晩までそればっかりやってましたけどね。
極めたいんですよね、一回やったものは極めたいので。成果が出るまでとことん追い詰めるっていうタイプですね。捨てるのはすごくニガテなんですよね。始めるのは得意なのですが、捨てるのは本当にニガテなんです。捨てたことって本当に、自分のプライベートが一番大きいかな。スポーツしなくなったとか、あとは趣味をしなくなったとか。それ以外には思いつかないな。

「北岡さんのコンテンツは仕組み化が秀逸
やりたい、やりたくないに関わらず仕組みでカバーできてしまう
再現性の高いコンサルティングを理論で教えてくれます」

「北岡さんのコンテンツは仕組み化が秀逸
やりたい、やりたくないに関わらず仕組みでカバーできてしまう
再現性の高いコンサルティングを理論で教えてくれます」

ー 北岡のコンテンツで最も役に立ったコンテンツは?
安慶名:テンプレート類ですかね。北岡さんは仕組みが本当にしっかりされているので、一回使うものはちゃんとテンプレートにして、例えばヒアリング項目とかもシートでできるようになっているんですけど、それがすごく役に立ちましたね。その場その場で臨機応変に会話するのではなくて、漏れがないように何回でも応用できるようなテンプレートを作っているところがものすごく参考になりました。
やっぱり仕組み化の部分なんですよね。SNSの使い方だとか、あとはブログの役割とか、どんな導線を辿ってお客様が自分のファンになってくれるのかというのも、北岡さんのコンテンツはちゃんと設計されている。
なんとなくやってファンができる、ではなくて、ちゃんとファンになってくれる仕組みを作っているし、なってくれた人にファンにファンで居続けてもらうためのしくみもちゃんとしているので。その辺りは感情でやってはいけない部分なんだなっていう部分はすごく学びになりましたね。

ー 実際に解決できたことは?
安慶名:お客様に対して、同じレベルの悩み分析ができるようになったというのは大きいかなと。感覚感覚でやる部分もありますけど、その前にその方の前提として「こういうところはどうなってますか?」って一通り質問項目を決めることで、最低限の保証ができる体制が整うっていうのかな。本当に手探りで、「これはどうやっているの?」っていう感じだったのが、なくなった。ちゃんとどの人にも同じベースは守りつつも、応用が利くようになったのが大きいですね。

ー 北岡の第一印象はどんなでしたか?
安慶名:しっかりした人。理論的に物事を考える人だなって思いましたね。

ー 他のコンサルとの違いは?
安慶名:理論に基づいているところは、すごく信頼の置けるところだと思いますね。これまでの経験ももちろん大事だと思いますけど、なんで結果が出たのかという理論分析、あとは細分化、再構築のスキル、この辺はかなり、他のコンサルタントの方とはぜんぜん違うと思います。しっかり考えてらっしゃいますよね。私が直接コンサルを受けたわけではないんですが、小耳にはさむ他のコンサルタントの方っていうのは、その人の本質的な悩みを解決しているようには見えないことってあって。「自分がこれで成功したからあなたもこうしなよ」みたいな、この人にふさわしくない解決方法をアドバイスしているっていうパターンがありました。専門的知識を知ってないのに、あたかも知っているかのような知識をクライアントに教えているコンサルタントの方も聞いているので、そういうのは良くないと思っているんですよね。北岡さんはそういうのはなくて、ちゃんと勉強されているし、実績をもとに再現性のある理論として伝えてくださるので、その点は違いがあると思いますね。

ー 安慶名さんにとって北岡はどんな存在ですか?
安慶名:目指すべき人ですね。もう本当に、私にとってはコンサルタントの先生ですね。

ー 北岡を薦めるなら、どんな人に薦めますか?
安慶名:ちゃんとやる方、しっかり成果を出したい方、甘えない方がいいかと思いますね。北岡さんに教わってさえすれば私もちゃんとできるんだとか、そういうことはどんなコンサルタントについてもないわけで、その人自身が行動しない限りは成果って出ないじゃないですか。
北岡さんの場合は言葉もはっきりしてますし、もしかしたら甘えがある方には厳しい言葉っていうふうに思うかもしれない。でもそうじゃないので。ちゃんと行動するって決めた方には、北岡さんはすごくお薦めだと思います。

ー 特に女性に薦めたいとしたら、どういう女性でしょうか?
安慶名:結果を残したい人じゃないですかね。女性だと割と感覚的な人も多いと思うんです、感情で考えることが得意な人が多いと思うので。でも、理論的な知識を取り入れることで、そういう方こそ成長はできると思うんですよ。対局にはなると思うんですけど、理論脳をしっかり自分の力に変えたいって人にはお薦めじゃないかなと思います。

ー 安慶名さんは今後どうなっていきたいですか?
安慶名:地域に囚われず、全国の方の業務改善ができるようなコンサルタントになりたいって思っています。現在は沖縄が中心なんですけど、すでに全国に動ける土壌は整えつつあるので、沖縄だけではなくて、世界を目指して活動していきたいなと思っています。


Copyright オクゴエ!お客様の声. All Rights Reserved.