あなたにピッタリ合ったノウハウの選び方

北岡 秀紀 北岡 秀紀
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Kitaoka

ネット、書店に行けば、たくさんのノウハウが並んでいます。
ダイエットでも、「運動しなくても」「運動最強」「糖質オフ」「10分の体操」「巻くだけで」…恐ろしいほど並んでいます。

ビジネスも同様です。
こうやれば売上がアップする、というノウハウが現れては消えを繰り返しています。

そんな中、どれが自分にとって一番ピッタリとあっているのか、つまり、成果の出るノウハウなのか?
それを選びたいというのが人情だと思います。

ただ、結論から言うと、「どのノウハウが合っているのか?」で選ぶのはかなり難しいです。

例えば、あなたがお医者さんの手術を見て「この人の手術はすごい!」とわかるでしょうか?
無理、ですよね?

同様に、「これからノウハウを活かしたい」という人が「どのノウハウがうまくいくのか?」を判断するのには無理があります。

では、どこから選ぶのか?
一番カンタンなのは業界の人に聞くこと。
医者に対して、「あなたが●●という病気になった時、どの先生に診てもらいたいですか?」と聞けば名医がわかります。

同様に、「あなたが売上アップしたいなら、どのノウハウを学びますか?」と質問してみればいいわけです。

でも、これも現実的には難しいですから。
「どの競合がオススメですか?」と聞いているのと同様ですから。

医者の場合は、内科の人に外科のことを聞く、外科の人に消化器科のことを聞く、というように医者でも違う分野の方に聞けば正直に答えてくれますが…

では、どうすればいいのでしょうか?
オススメの方法はノウハウではなく先生を選ぶ、ということ。

ハッキリ言って、まともなノウハウであれば、真面目にやりさえすればどれをやってもあなたはうまくいきます。

まともなノウハウを学んでいたとして、うまくいかない原因は、ほとんどの場合、複数の先生から学んでいることです。
(※「先生」と呼ばれる人にまともな人間はいません。なので、あまり使いたい言葉ではありません。が、コンサルタントやセミナー講師などノウハウの提供者を全部合わせた呼称として、それ以外にしっくりくる言葉がないのでここでは「先生」としておきます。)

なぜなら同じ事象に対して、先生によって答えが違うことがあるからです

例えば、A先生は値上げしろと言い、B先生が値下げしろと矛盾するノウハウを語るときがあります。
まともなノウハウである場合、視点をあげれば、全く同じことを言っていたりするわけです。

でも、ノウハウを学んでいる最中だと混乱してしまうわけです。

例えば、A先生の言う通り値上げをしたとしましょう。
一時的に成約率が下がるわけです。
そこで何度かセールストークを改善すれば成約率が戻るはずだったのに…

その改善の試行錯誤をしている最中に、B先生の「値下げしろ」という言葉を聞いてしまったら??
値上げという施策が悪いんじゃないか、と勘違いしてしまいやめてしまう。

あと、3回試行錯誤すれば値上げに成功できたのに、途中で値下げという施策に入ってしまった。
結果、何も前進していないということになります。

これを繰り返して、「アレもいい」「あ、やっぱりコッチかな」となるうちに、本当に成果が上がるノウハウはどれなのか?ワケがわからなくなってくる。

なので、はじめの段階では先生をひとりに絞ることの方が重要なわけです。

目次


では、どの先生のノウハウを選ぶのか?4つの基準

基準1 生理的に合うか?
基準2 ビジョンに共感できるか?
基準3 一貫性があるか?
基準4 メソッドはあるか?

先生…ひいてはノウハウの選び方まとめ

では、どの先生のノウハウを選ぶのか?4つの基準

となると、重要なのは先生選び、ということになります。
あなたにとって合わない先生、成果の出せない先生、ノウハウが悪い先生を選んでしまったら…
遠回りになってしまう。遠回りで済めばまだいい方です。
会社を潰してしまう可能性だってあるわけです。

だから、先生選びは慎重にする必要があります。

では、具体的にどんな先生を選べばいいのでしょうか?
その基準をあげておきます。

基準1 生理的に合うか?

学生のときの嫌いな教科を思い出してみてください。
ほとんどが嫌いな先生が担当する教科だったはず。
人は、嫌いな人からは学べません。

どれだけノウハウや言っていることが立派でも、どれだけ有名でも、どれだけ友人が勧めていても、です。

人である限り、生理的に好き・嫌いはあります。
「なんかうさんくさい」「言い方が鼻につく」「ダサい」…なんでも構いません。
違和感を感じたら、その人から学ぶのはやめましょう。

なので、候補となる先生の書き物をいくつか読んでみてください。
文章のリズムや論理構成が合わない人は、あなたの思考パターンと違うひとだから長く付き合えません

また、動画も見てみましょう。
可能であれば、セミナーなどに出てみましょう。
より生理的に好き嫌いがハッキリわかるはずです。

「好き嫌いで選ぶなんて…」
と思うかもしれません。

人間は感情の動物です。
ですから、好き嫌いは重要なファクターです。

しかも、せっかく自分でビジネスをしているわけです。
付き合う人を選べる、これは自分でビジネスをする大きなメリットであり権利です。
その権利をなぜ行使しないのでしょうか?

ストレスの9割はバカからきます。
特に、せっかくあなたがお金を払って選べる立場にいるわけだから、好きな人を選ぶべきです。

基準2 ビジョンに共感できるか?

ここで言うビジョンとは、「その先生のノウハウを学び実践することで最終的に、学んでいる人がどこに行けるようになるのか」ということ。

例えば、私の場合では、まず第一目標として「年収2400万円、働く時間3時間、いいお客さんとだけ付き合えている年商1億円」というのを掲げています。
さらに、最終的には『もっと働け!もっと遊べ!もっと( ? )!』と、社長が人生を欲張りに生きられるようになることを目指してもらいます。
(ちなみに( ? )にはあなたの好きなことを入れてください。)

こういうのを聞いて共感できるか、です。

「俺は自己犠牲を厭わない。それよりも上場して社会的な地位を高めていくんだ!」というような人にとっては、私の上記のビジョンは全く響かないわけです。
そういう人にとって、私はいい先生ではありません。
(なので、あなたがそういう人であれば、このページをすぐに閉じてください。そして、私からの情報が一切入ってこないようにしてください。)

あなたはどうでしょうか?
あなたが「なりたい自分」を思い浮かべてみてください。
それに近いビジョンに連れていってくれる先生を選んでください。

先生のビジョンがわからない?
なら、直接聞いてみましょう。
「先生のノウハウを学ぶことで、私はどうなれるのですか?」と。

そこで明確に答えられない先生だったり、「業績アップ」というような明確でない先生だったりすればやめたほうがいいでしょう。
自分のクライアントを連れていく場所を決めていない先生の言うことなんか聞けないですよね?

基準3 一貫性があるか?

先生が言っていることにブレがないでしょうか?
過去のブログや著作を今の文章と比べてみてください。

もちろん先生も成長します。
だから、言うことも変わります。
私だって、Facebook との付き合い方etc、言説を変えています。

しかし、その言動の変化があなたに納得のいくものでしょうか?
そうでなければやめておいたほうがいいでしょう。

あなたに対するアドバイス、ノウハウがコロコロ変わってしまったら、せっかく先生を一人に絞っていても、行動がそのたびに変わってしまいます。
結局、複数の先生を持つのと同じことになってしまいます。

なので、過去3年ほどの言動をチェックし、疑問に感じるようなブレがないか確認してみてほしい。
気になったら先生に聞いてみましょう。
「この文章とこの文章って矛盾していると思うんですが…」と。
言説が変わったのなら、その理由までしっかり教えてくれるはずです。

それに対応してくれないなら…自分の言葉に責任を持てない人間です。
ノウハウにも責任が持てない、と言っているのと同様です。

基準4 メソッドはあるか?

ノウハウとは、英語でknow how。
how=どのように です。
ステップ1でコレをやって、ステップ2ではコレ。そして、ステップ3では…という行動の手順ややり方のことです。

しかし、多くの先生がノウハウと言いながらknow whatしか教えてくれません。。
what=何 をやるのかしか教えてくれません。

「何をやるのか、考え方(マインドセット)、戦略のほうが重要」ということを多くの先生は言います。

確かに、何をやるのか、考え方(マインドセット)や戦略のほうが、メソッド、ノウハウよりも重要なのは確かです。
メソッド、ノウハウを学ぶよりも応用力も身につくからです。

しかし、それはある程度、メソッド、ノウハウを知っていることが前提です。

「商売は、安く仕入れ高く売ることが基本である」
これは正しくて誰も否定できません。

では、どうやれば安く仕入れられるのでしょうか?
交渉?もちろんそれも大事でしょう。
でも、その交渉にもテクニックがあります。
そのテクニックを知っていたほうが楽に進みますよね?

少なくともある程度の段階までは、何をやるのか、考え方(マインドセット)や戦略だけでなく、「具体的なテクニック、ノウハウ」は必要です。
ノウハウ「も」教えてくれる先生でなければ、学ぶべき相手ではありません。

ただし!Googleで検索できるようなことをノウハウとして、ドヤ顏で説明している先生もいます。
それには気をつけてください。

先生…ひいてはノウハウの選び方まとめ

いかがでしょうか?

ノウハウそのものを選ぶよりも、先生を選ぶこと。
これが成果を出す上で重要だということです。

・生理的に合うか?
・ビジョンに共感できるか?
・一貫性があるか?
・メソッドはあるか?
この観点で先生を見てください。

一度、先生とつきあうと、通常2〜3年、長ければ5年、10年と付き合うことになります。
だから、1年をかけてもいいくらい慎重に選んでもいいくらいです。

もちろん売上・利益アップはすぐにやるべき課題です。
だから、そんなに時間はかけられないのもわかります。

でも、数年付き合う相手ですから、1週間くらいはリサーチに使ってみては?

それが面倒なのであれば、私を選んでいただければ有難いですが…
・生理的に合うか?
・ビジョンに共感できるか?
については、好き嫌いですからどうしようもありません。

だから、事前にこのオクゴエ!の私の記事etcをチェックして、あなたにとって長く付き合える相手なのか、ぜひ確認してみてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

*