カツ丼に何かけますか?

アバター画像 北岡 秀紀

先日、東京のあるホテルで寝ていたのですが・・・
生まれて初めて金縛りを体験しました。

全く身体が動きません。
指先など動くところから
少しずつ動かすという対処法を

むかしある方に聞いたことを思い出しました。
で、やってみましたが

結局どこも動きませんでした。
「これは無理だな・・・」と思い、
あきらめてそのまま寝たら朝でした(笑)

さて、昨日、岡山出身のAさんと
初めて出会いました。

最近、東京に支社を立ち上げられた社長さんです。
東京に来て一番ビックリしたことが、
「カツ丼を頼んだら、
 トンカツを卵とじにした丼が出てきたこと」
だそうです。

大阪や東京の人からすると???な話ですが、

岡山のある地方では「カツ丼」というと、
ご飯にトンカツを載せたものに
デミグラスソースがかかったもの・・・らしいです。

信州で「カツ丼」を頼むと
ご飯にキャベツとカツで味付けはソース。

いわゆるソースカツ丼は結構有名ですが、
デミグラスソースのカツ丼は初めて知りました。
ちなみに新潟の「カツ丼」は
ご飯にカツが数枚のって、
しょうゆベースのタレらしいです。

東京の人、岡山の人、信州の人、新潟の人が、
それぞれ「カツ丼」と言っても、
思い浮かべるものが全く違います。

つまり、同じ言葉でも、
受け手によって解釈・定義が違うということ。
食べ物の話ならお国自慢で盛り上がれますが、
私たちのようなモノ売りにとっては、
それを忘れると致命的です。

「儲かる」という言葉ひとつとっても
・主婦の副業で「儲かる」
・年収1000万円の人の「儲かる」
・年商10億円の会社社長の「儲かる」
全て意味が違うはずです。

この点を曖昧にしたままにしておくと、
文章が分かりにくかったり、
イメージしていたものと違うとクレームを受けたり、
広告の反応率がなかったりします。

適切な人に適切なメッセージを伝えることが
集客の第一歩です。

セールスレター
チラシ
ステップメール
 ・
 ・
 ・
etc

人によって定義・解釈の違う言葉を使っていないでしょうか?

これを直すだけで、
反応率が一気に上がるなんてことも
少なくありません。

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