メルマガに絶対入れなければいけない項目

アバター画像 川崎 功瑛

Kawasaki

こんにちは!川崎達郎です。

今回は、「メルマガの必須項目」
についてお話したいと思います。

これをうっかりメルマガに入れ忘れると、
罰せられる可能性もあります。

必ず入れておいてくださいね。

問題です!

ところで、あなたのメールボックスにも、
仕事関係のメールやら、楽しみにしている
メルマガやら、はたまたスパムメールまで、
1日にたくさんのメールが届いていると思います。

ここで問題。

あなたは全世界で1年に送信されるメール数をご存知ですか?

・・・


答えは、「39兆通/年」です。

なんて天文学的数字!

そして、そのうちの80%はスパムメールだそうです。

たしかに、あなたの特商法用に送られてくるメールは
9割方がスパムか何かしらのセールスメールでしょう。

それらに埋もれた中から、大事なお客さんの
メールを引っ張り出すのは本当に大変ですよね。

と、同時に毎日うんざりするほど届くスパムに
「イラッ!」とすると思います。

紛れもなくスパムは犯罪行為です。

メルマガに絶対入れる必要がある項目

さて、クイズと豆知識が終わったところで
本題に戻りましょう。

我々がメルマガを発行するときに、
必ず入れておかねばならない項目があります。

多くのメルマガ発行者やマーケターの先生から
「メルマガをやりましょう」ということは
言われたこともあると思います。


が、意外と彼らも説明を忘れがちなポイントでもあります。

それは、「送信者を明記する」ということです。

特定電子メール法という法律があり、そこには

・送信者の氏名または名称
・受信拒否の通知を受け取るための送信者の電子メールアドレス等
・その他総務省令で定める事項

が受信者の端末上で正しく表示されるように
しなければなりません。

よーく、スパムを見てみてください。
これらの情報が記載されていませんから。

これに違反すると、
・1年以下の懲役または100万円以下の罰金
(法人は3000万円以下の罰金)
になる可能性もあります。

メルマガを普段読む側だと、なかなか
その部分まで目が行きませんが、発行者に
なると、ここまで目を行き届かせる必要があります。

送信者テンプレート

とはいえ、具体的にはどんな表示をすれば
いいのか?

ボンヤリとしか思い浮かばないかもしれません。

そんな時は、今すぐ使える
このテンプレートを使ってみて下さい。


===============================
発行責任者:氏名(会社名)
住所:
電話番号:
お問い合わせメールアドレス:※※※@▲▲.jp
(またはフォームアドレス)
配信解除URL
http:www.~~~~~~
===============================

これらを明記すれば、
送信者の表示義務はクリアできます。

ちなみにですが、
不正に取得したアドレスにメルマガを
送るのはもちろんダメですが、まれに相手が
自ら登録したメルマガなのに「取ってない!」
とクレームをもらうこともあります。

そんな時のために、
○○にご登録いただいた方に送信しています。
といった具合に、どこからそのアドレスを
入手したのか?を書いておくのも1つの手です。

ちょっと退屈な内容だったかもしれませんが、
とても重要なことなので、再確認してみてくださいね。

また次回お会いしましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【無料】価格アップに成功した3人の事例インタビュー

お客さんからの抵抗なく価格アップに成功した
3人の事例インタビュー
知りたい人は他にいませんか?


無料で価格アップの事例を手に入れるにはこちらをクリック

コメントを残す

*

*