マニュアルのススメ

北岡 秀紀 北岡 秀紀
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最近、弊社内で
『悪魔のビジネスノウハウシリーズ』
というのを作り始めました。

名前はえげつなそうな感じですが、
要するに社内共有用のマニュアルです。

今のところ
・テレアポ
・かんたんSEO
・メール
・ステップメール
を作成しています。(続々、創刊中)

「このことに関してはこれ読んどいて」
とできるくらいの内容にしておくと、
何回も同じことを言う必要がないわけです。
私はもともとマニュアル大好き人間ですから、
たくさんのマニュアルを作っていました。

ですが、
マニュアルというと仰々しいのか、
作るのが私だけしかいない、
という状況でした。

他のスタッフにも作ってほしいということで
ネーミングを軽くしてみました。
肩ひじ張らずに
やることをステップバイステップで書こうよ
という感じでしょうか。

マニュアルというと
画一的な人間を生み出す、創造性をなくすと
弊害ばかりが指摘されがちです。

しかし、
それはマニュアルの問題ではなく、
運用する人の問題です。

20点、30店のスキルを70点まで引き上げるのに
マニュアルほど便利なツールはありません。

70点までの基礎が固まって初めて、
創造性も生まれ、自分らしいやり方も作れます。

それはともかく…
マニュアルで一番いいのは、
「作る」という作業そのものです。

再現性のあるマニュアルを作るために、
無意識にやってきた行動を
全て意識的に分解する必要があります。

例えば、レストランでお客さんの注文を聞くだけでも、
・お客さんのテーブルの前に立つ
・お客さんの方を見る
・お辞儀する
・注文メモをポケットから出す
  ・
  ・
  ・
こんな風に分解することができます。

そこに無駄な行動がないのか?
どこが成果に跳ね返る重要な行動なのか?
ということを意識するようになります。

実際レストランの事例で注文時に
「プラス200円で食後のドリンクいかがですか?」と聞くより
「プラス200円になりますが、
 コーヒーと紅茶どちらになさいますか?」
と聞く方がドリンクの注文率が
60%アップすることが分かりました。

これは行動を分解したからこそ、
気付けることができた事例です。
今は、独りでビジネスをしているかもしれません。

しかし、「関係ない」と思わず、
自分の仕事をマニュアル化してみてください。

必要のない行動をしている、とか
この行動を増やせばもっと成果が上がる、とか
に気付けるはずです。

しかもビジネスが大きくなれば、
今後、人を雇うかもしれません。
外注に仕事をお願いするかもしれません。

絶対に役立つものですから
ぜひマニュアルを作ってみましょう。

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