幻想を捨てろ

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モテない男性で非常に多いのが
女性に対する幻想が強いことだ。

女性に対して、特に好きな女性に対して
勝手なイメージを抱いて接してしまう。

例えば、
「二人っきりのデートにやって来たのだから、
 この女性には彼氏はいない」
と考えていないだろうか?

しかし、これは間違いだ。
彼氏がいてもデートする女性はたくさんいる。

特に、その女性が魅力的であるほど、
たくさんの男性から誘いを受けており、
デートくらいいくらでもしている、
と思ったほうがいい。

これは極端な話だが、
婚約が決まっている女性と関係を持ったという男性を
何人か知っている。
(男性側は女性が婚約をしているということを知らなかった、
 ということは付け加えておく)

もちろん全ての女性が彼氏がいてもデートするわけではない。
彼氏がいれば他の男性とデートはしない方向に
心理的なバイアスは働く。
とはいえ、デートをするときはする。

なので、ここで重要なことは、
あなたの目の前の女性が彼氏がいても
デートするタイプなのかしないタイプなのか、
ということではない。

あなたが目の前の女性に対して
勝手に「彼氏がいたらデートしない女性だ」
と幻想をいだいて接していることが問題なのだ。

希望を事実と思い込む

その極端な例を見たければ、
「2ちゃんねる」などを見てみるといい。
男性経験がある女性を極端に蔑み、
男性経験がない(であろう)女性に高い価値を置く。
通常の感覚を持っていれば、ただの幻想である、ということはわかる。

そして、
「女性は彼氏がいたらデートしない」というのも、
同様の幻想に過ぎない、ということだ。

これはなぜ起こるのか?
理由は簡単だ。

「こうあってほしい」という希望を
いつの間にか「こうであるに違いない」
と事実と思い込んでしまうのだ。

お客に幻想を抱いていないか?

対 お客についても同様だ。

お客を明確にするために
ペルソナを作る、という方法がある。
北岡さんの講座などではよく実践しているが、
たった一人の理想のお客像を作る、
という方法である。

通常、ペルソナを作る際は、
現在付き合いのあるお客の中で優良顧客を選び出す。
そして、その共通点から人物像を作り上げていく。

しかし、「理想のお客像」という言葉から勝手に連想し、
いつの間にか「こんなお客だったらいいのに」
という希望を人物像の中に入っていく。

もちろんそのような希望もビジネスに含めることは重要だ。
希望の叶わないビジネスをやっていても仕方がない。
ただ、その希望があまりにも行き過ぎ
それに当てはまらないお客とは付き合わない、
となってしまうとお客がいなくなる。

デートの経験のない女性と付き合いたい、
というのと同じレベルのことを
お客に求めることになるわけだ。

結果、お客が欲しくないものまで
「欲しいに違いない」と思い込み押し付けようとする。
的外れなメッセージを発信してしまう。
当然、商品は売れない。

いつのまにか自分の希望を事実と混同していないだろうか?
それをしてしまっているうちは、
恋愛もマーケティングもうまくいくはずがない。

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