クロージングへの階段の掛け方

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クロージングにおいて、
最も効果的なのは免罪符の提示、
というお話をした。
(『クロージングの正しい方法』参照)

ただ、免罪符の提示さえすればいいか、
と言えばそうではなく、
それまでのプロセスがより重要である、
ということも併せてお伝えした。

つまり、
普通に食事をしていて、飲んでいた、
という状態でいくら免罪符を提示しても
ゴールに至ることはできない、
ということだ。

なぜなら、ホテルに行く、部屋に行く、
というのは女性からハードルが高いからである。

もちろん免罪符もハードルを越える一助にはなる。
しかし、それはあくまでも最後の一押し。
そこまでにしっかりと階段をかけておく必要がある。

その階段の掛け方が
「ゴールを匂わせる」
という方法である。

その方法を話そう。

ゴールを匂わせる3つの具体的方法


1 話が盛り上がっている時に切り上げる

まず食事や飲みの店から出るタイミングは
話が盛り上がっている時にする。
多くの男性はできる限り長い時間、
一緒にいようとダラダラしてしまう。
そうするとどうしても盛り上がりが右肩下がりになる。
結果、勢いがなくなりゴールは難しい。

そうではなくて話が盛り上がったところで、
「じゃ、行くか」と話を切り上げる。
そこで、
うろたえるような反応や「え!?」
という反応をすれば上々だ。

まだ一緒にいたい、という感情を揺さぶる。


2 手を出し、つながせる

そして、食事や飲みの店から出たときに、
自然に手を出してみる。
その手をつないでくれば一歩前進。

手をつないでこなければ?
「おっとオレの右手が暴走中」
と笑いながら左手で払う。

そして、今回はゴールをあきらめて帰らせる。
もう一件粘ってなんとかしようとするよりも
接触頻度を高めるべく次回につなげるほうが確率があがる。


3 後の予定確認をする

手をつなぐのに成功したら
「まだ、大丈夫だよね」と聞く。
ただし、質問というより念押しのトーンで。
ここで明確なNOが出なければ次のステップに進む。
「え〜」だとか迷っているような様子であれば、
それはOKと考えて良い。

ここでも、明確なNOが出た場合は、次回につなげる。


4 タクシーに乗りホテル名を告げる

次に、タクシーに乗る。
そして、ホテル名を告げる。
明らかに「えっ???」という反応をしたら、
そのホテルのバーに行けば良い。

ちなみに経験上、手をつないでから
タクシーに乗れた場合、
9割以上がゴールに成功できる。

もちろん他にもミニゴールはある。
が、このブログがアダルト認定させるわけにはいかないので、
割愛するがタクシーの中やホテルや到着した後のエレベーターで
さらにゴールに近づけることは想像できるはずだ。

いずれにせよ少しずつゴールを匂わせ、
それに近づいていく、ということがポイントとなる。

マーケティングで使う2つの手法

マーケティング、セールスにおいても同様で、
「買ってください」と伝える前に

買って商品を使っているところであったり、
その後得られるものを想像させるような質問をする
フューチャーペーシングという方法はよく使われる。

ちなみに恋愛でもフューチャーペーシングは使えるし、
上記のゴールの匂わせもフューチャーペーシングと言えるが、
露骨なエ●話をするというのは、ほぼ間違いなく嫌われることになる。

また、仮クロージングも購入に近づけるには有効な方法だ。
「お支払い方法は一括か、分割、どちらが良いですか?」
というような形で買うことを前提を話を進めていく。
(ただし、あまり露骨すぎると嫌われるので、
 ご注意願いたい。)

共通する重要なポイント

恋愛、マーケティングいずれの場合にも
共通する重要なポイントが
「匂わせることを恐れない」ということである。

ゴールを匂わせると
相手に嫌われるのでは?
と考えてしまう。

結果、ゴール直前に無理矢理クロージングすることになり、
YESかNOかという状況に追い込んでしまう。

ここで一度「NO」と答えられてしまえば、
リカバリーが非常に難しい。
なぜなら一度「NO」と言った実績があり、
一貫性の法則が働くことになるからである。

しかし、匂わせた段階で「NO」をもらった場合は、
その時もしくは次回に挽回の余地がある。
なぜならゴールそのものを拒否されたわけではないから、
「NO」の理由を見つけてつぶしたり、
迂回ルートを探せばよい。

ゴールを隠すのではなく少しずつ匂わせる。
これができると最後の免罪符の効果が圧倒的に高まる。

あなたはいきなり相手にゴールをオファーしていないだろうか?
胸に手を当てて、改めて考えていただきたい。

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