学ぶことが多すぎて消化不良にならない2つのポイント

北岡 秀紀 北岡 秀紀
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Kitaoka

マーケティング、セールスや奥が深くて、学べば学ぶほど、たくさん学ぶべきことがあることに気づいてしまいます。
そして、「あれもやりたい!これもやりたい!」となるけれど、日常の業務が忙しすぎて手がつかない、ということが起こります。

実際、オクゴエ!から販売している『オクゴエ!アカデミー』『月刊エキスパート』をはじめ毎月お届けするコンテンツの購読者から「ノウハウが多すぎて、消化不良になってしまいます…」という声をしばしばいただきます。

上記コンテンツに限らず、北岡のコンテンツは全て「やるべきこと」が明確で「これをやらないと・・・」というプレッシャーに感じる方も多いようです。

あなたの業績アップのための勉強が、あなたのストレスになったり、業務を止めてしまったりするのは、私の本位ではありません。

そこで、
・消化不良に陥ったときにどうすればいいのか?
・もしくは、消化不良にならないためにどうすればいいのか?
そんな場合にどうすればいいのか、解説したいと思います。

実はたった2つのポイントを押さえるだけで、消化不良は治ります!!

目次

ポイント1 全部、学ぼうとはしないこと
ポイント2 それでも積ん読になってしまったら…?
全ては覚えていないですよね?
映像、音声教材の場合…
目的は成果を出すことです

ポイント1
全部、学ぼうとはしないこと

真面目な人にありがちなのが、学んだことを全て覚えようとする、実行しようとすることです。
あなたは教材、セミナーなどで学んだことを、全部ノートにまとめようとしていないでしょうか?

基礎的なコンテンツの場合、それが必要なこともあります。
が、ほとんどの場合、それは間違いです。

なぜならビジネスの勉強は、学校の勉強とは違うからです。
どれだけ覚えているかは一切問われません。
どれくらい成果を出したかだけが重要です。

では、どうするのか?

なので、ひとつの教材やセミナーから「これをやる!」というアイデアを基本的にはひとつ、多くても3 つ見つけることだけにフォーカスします。
ノートに書くのは、そのアイデアやその実行プランだけです。
そして、見つけたものを実際にやってみる。

100時間机上で勉強するよりも、1時間実行するほうが学べることがたくさんあります。
そして、ビジネスに関する学習の場合、ひとつのアイデアで成果が出れば、教材や講座の代金なんて一発で取り返せます

だから、「全て」覚えなければもったいない、という考え方をやめましょう。

逆に言えば、「これをやろう」と思えるようなアイデアが全くでないのであれば…それはあなたには合わない、ということです。
その場合は、そのノウハウもしくは先生はやめておいたほうがいいかもしれません。

ポイント2
それでも積ん読になってしまったら…?

それでも、買うペース、届くペースが早くて、本、教材、ニュースレターが溜まりに溜まってしまう…
こんな時はどうすればいいのでしょうか?

もしそれが本やレポートといった文字コンテンツであれば、1冊あたり3分〜10分と時間を決めて読んでください。
3分で何ができるの?と思うかもしれません。
でも、意外とやれることはかなりあります。

目次を読む。巻末のまとめを読む。太字を読む。
パラパラめくってみて、ふと引っかかったキーワードの前後を読んでみる。

頭に入る感じが全くないかもしれません。
しかし、それでOKです。

でも、これを繰り返しやり続けていると、忘れた頃に突然、3分で読んだ本のキーワードやアイデア降ってきたりします。
これについては、実際にそうなった経験がないと実感はしづらいかもしれません。
が、この3分で読むというのを続けた人は、全員、降ってくる瞬間を経験しています。

これは人間の記憶のメカニズムによるものです。
人間は見たもの、聞いたものを全て記憶しています。
しかし、その大半は引き出せないという状態になっているわけです。

繰り返しパラっとでも記憶に入れておくことで、突然、ある知識とある知識が繋がり出しアイデアが降ってくる、というわけです。

ダマされたと思ってやってみてください。
半信半疑でもかまいません。

全ては覚えていないですよね?

どうせ積ん読になって読まないなら、頭に入る可能性はゼロですよね。
なら、3分でもパラっと見た方がいいでしょう。

さらに…2時間かけてじっくり読んだ本の内容は、どれくらい頭に入っていますか?
全部を丸々覚えていることなんてありません。

であれば、3分程度でキーワードを拾うのと、2時間かけて読むのは、実は、学べている分量はそれほど変わっていない、とも言えませんか?

少なくともじっくり読む時間や余裕がないときは、3分パラ読みでちょっとでも吸収できればラッキーと考えてみるのが合理的ではないでしょうか。

映像、音声教材の場合…

ちなみに、消化するのに時間がかかる映像や音声の教材はどうするのでしょうか?
私の場合、3ヶ月だけ保管します。
で、3ヶ月経過して見なければ捨てるようにしています。

「いつか必要になるかもしれない」
という気持ちもわかります。

そのいつかが来ることはほとんどありません。
実際、教材に限らず「いつか」のために置いてあったものを使ったことは、ほとんどないはずです。

また、その「いつか」がきたとしても、情報が古くなっている可能性が大です。
ビジネスの世界は時間の移り変わりが早いですから。

さらに!「今、見なければ」という気持ちにならないということは「今、必要」と感じていないということ。
単にセールスレターに煽られて買ってしまっただけです。

「この情報は今必要がない」ということを知るためにお金を使ったと考えましょう。
そして、本当に必要なときにもう一度買いましょう。
その頃には、もっとあなたの売上・利益はアップしているはずだから。
(あなたが経営者で、そのつもりでいなければ、ハッキリ言ってヤバいです)

目的は成果を出すことです

いかがでしょうか?

全て学ぼうとするのではなく、実践に力を入れる。
使わなかった情報は、パパっと見る程度にする。

消化不良への対応は、たったこれだけのことです。

繰り返しになりますが、我々ビジネスパーソンの勉強は学生の勉強とは違います。
成果に繋げてナンボ。

目的はあくまで成果を出すこと。
これを繰り返し言い聞かせることが、消化不良にならない方法だということです。

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