インターネット広告が伸びれば、○○が儲かる

アバター画像 北岡 秀紀

電通が2011年の総広告費「日本の広告費」をリリースしました。
→ http://www.advertimes.com/20120223/article55501/

これは毎年恒例で出ているのですが、
この5年ほど言っていることは同じ。

インターネット広告が急激に伸びてる。
その他のメディアが落ち込んでいる。
まァ、代わり映えしないですね。

で、そこに、
ネットが新聞を抜いたとか
今年であればソーシャルメディアが急増したとか

とってつけたようなトピックが入っている感じです。

で、これを見て、
ネット屋さんは「ぜひインターネット広告を!」みたいに、
あおる訳ですが。。。

気をつけた方がいいのは、この統計は
あくまで使われている広告費であって、
成果があるかどうかではない
、ということです。

実際、最近、
ダイレクトメール、FAXDMの反応率が、
相当あがってきています。
また、オフラインのクーポン雑誌も。

みんながネットに行ってくれているおかげで、
オフラインがガラガラ、というわけです。
実際、ダイレクトメールやFAXDMって、
最近見ていないと思いませんか?

たまぁに来たと思ったら、
相当ヘタクソです。

ちょっと上手なものを作れば、
ボカン!と売上があがります。
ネットが伸びてる今こそオフラインです。

もちろんネットと比べて、
獲得コストは高いです。
ただ、一般的に客層はよく離脱率も低いので、
3~6ヶ月単位で見ると、オフラインの方が、
利益が高い傾向にあります。

インターネットを使えていない業界であれば、
インターネットを取り入れるべきです。
でも、あなたの業界でインターネットが
相当盛り上がっているなら・・・
逆にオフラインを攻めてみることです。

経営者は流行しているものではなく、
成果があがるものを取り入れるべきです。

追伸

インターネット広告をするな、ということじゃないですよ。
統計結果は正しくみないと、ってことです。

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