リスクと付き合う5つの質問

北岡 秀紀 北岡 秀紀
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140925

Kitaoka

なんとなく不安で動けない・・・
そんな経験はないでしょうか?

その原因はリスクであることが大半です。
明確にはなっていないけれど、
何となくリスクを感じていて
恐怖が身体をすくんでしまっているのです。

ビジネスとリスクは不可分なものです。
特に社長はそのリスクと向き合う立場にあります。

ですが、意外とリスクとの付き合い方に
方法論を持っている社長は少ないです。

そこで今回は、
リスクとどのように向き合えばいいのか、
についてお話しします。

リスクに向き合うために、まずやるべきことは
リスクを明確にすることから。

方法はとても簡単で、想定されるリスクを書き出すことです。

ただそれだけで漠然とした不安がなくなる
なんてことも少なくありません。
というより90%以上はそれで解決します。

残り10%。
明らかになったリスクを見ても不安な場合、
書き出したリスクについて次の5つの質問をします。

リスクと付き合う質問1. 自分にとってリスクは本当に大きいのか?

割と良くあるのが、
リスクが大きいと周りが叫んでいるから、
自分もそれに萎縮してしまっているという場合。

例えば、
「自分でビジネスをする」ということについて、
サラリーマンの人たちはリスクが高い、と考えます。
しかし、経営者からすれば
自分でコントロールできない人の会社に勤める方がリスクが高いわけです。
自分でビジネスをする方が、
自分が能力を高めさえすればいいわけだから、
リスクは低い、と考える傾向にあります。

そもそもリスクというのは多数決で決まることではありません。
多数の声、大きな声に引きずられてしまいがちですが、
自分の本音はどのにあるのか?
をこの質問で考えてみてください。

リスクと付き合う質問2. このぐらいのリスクはとれないのか?

そもそもリターンを得るためには、
何らかのリスクをとることは必須です。
それをわかって自分でビジネスをしているはずです。

ですから、そのリスクはとれないのか、を考えます。
「お金がなくなっても死ぬわけじゃない」
とよく言う人がいますが、それはまさにこの考え方です。

個人的な意見としては
「死ななければいい」というのは、
動物的過ぎるとは思いますが・・・

とれるリスクはとるのが
リターンを得るためには必要です。

リスクと付き合う質問3.とれるくらいのリスクにならないか?

質問2に関連しますが、
そのリスクを小さくする方法はないか、と考えます。

広告を掲載に対していくらではなく
成果報酬にできないか交渉するような、
リスクを小さくする方法は、
考えてみると少なくありません。

リスクと付き合う質問4.
ほとんど起きることが想定できないリスクではないか?

ほぼ起こりえないリスクを気にし過ぎてしまっている
ということは少なくありません。
ほとんど起こりえないリスクまで考慮に入れていたら全く動けなくなりません。

経営者はこのパターンにハマる人は少ない感じがしますが、
変な情報に接してしまって
何かの拍子にほとんど起こらないことに悩む、
ということは、よくあることです。

リスクと付き合う質問5.リスクが高くてもOK。なくなってもいいものではないか?

万が一、失敗しても何を失うのでしょうか?
実は、失ってもいいものではないでしょうか?

逆に言えば、
自分が失っていいレベルのリスクしかとらない、
という考え方もできます。

リスクはなくならない

リスクをゼロにする、ということはできません。
でも、そのリスクとうまく付き合うことはできます。

なんとなく不安を感じる・・・
リスクで頭が一杯で動けない・・・
そんな時は、今回の方法を使ってみてください。

頭がスッキリして、行動できる気力が湧いてくるはずです。

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