ビジネス版 先人の知恵

北岡 秀紀 北岡 秀紀
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
150618

Kitaoka

先日、セミナーの懇親会で「北岡さんがビジネスをしていて、後悔していることって何ですか?」というご質問をいただきました。

正直、後悔は一切ありません。
いろいろ失敗もしましたが、それもあっての今の自分ですから。

とはいえ、先人たちが代わりに失敗してくれていて教訓を残してくれたにもかかわらず「自分は違う」と思って、言うことを聞かなかったことはたくさんあります。
おとなしく先人に教えに従っていれば、遠回りは減ったはずです。

多分、あなたも同じ失敗をするのだと思いますが(笑)、ひとりくらいはこれを読んで思いとどまるのを期待して、言うことを聞いておけばよかったと思う先人の知恵を5つ紹介しましょう。

先人の知恵1 友人と組んでビジネスをしてはいけない

友人同士の起業が全てダメとは思いません。
スキルや能力や適性が補完関係にあったり、お互いが役割をわきまえていれば、非常に素晴らしい効果を発揮します。
古くはホンダやソニー。最近の代表例であればGoogle。国内ではサイバーエージェントもそう。

でも、大抵の場合、友人というのは似たような価値観の人間が集まります。
だから、ほとんどの場合、補完関係、役割を踏まえていると思っているのははじめだけ。
ある程度ビジネスが回るようになると「どちらのおかげか」と揉めます。
ビジネスが苦しくなれば「相手のせい」と揉めます。

誰かと起業するなら、ビジネスライクに付き合える相手に限ります。

先人の知恵2 ひとつのビジネスにフォーカスすること

私はもともとコンサルタントとして起業して、今もコンサルタントとして活動しています。
しかし、私はそのプロセスの中で「これが儲かりそう」といくつかのビジネスに手を出しました。

本気じゃないですから、ほとんど成功しません。
というより、失敗も成功もなく途中で放置プレイになっているものが大半です。
中には数ヶ月でン千万円の利益が出たビジネスもありますが、せっかく出た利益もあぶく銭ですからすぐに消えていきます。

これらに取り組んだ時間を本業のコンサルティングビジネスに取り組んでいれば…
おそらく今の月の利益は倍になってもおかしくないと思います。

先人の知恵3 顧客獲得にお金をかけろ

起業して2、3年ほど、いかにお金をかけずに顧客獲得をするかばかり考えていました。
というか、広告費などお金をかけてお客を獲得する発想が全くありませんでした。

で、「お金をかけずに売上をあげる」というようなセミナーにン十万円を支払うという矛盾(苦笑)

自分の給料を3分の2にして、広告費を使っていれば、今頃、顧客数は2倍だっただろうなと思います。

先人の知恵4 ブログを継続せよ

ブログを書くと宣言して何度も挫折してきました。
この3年くらいはコンサル大学、オクゴエ!とずっと継続していましたが。。。

はじめてブログを始めた起業3年目から継続していれば。。。
オクゴエ!はもっと大きなメディアになっていた可能性もあります。
長期間、良質なコンテンテンツを届け続けているというだけで、価値が生まれるのがウェブ上のメディアです。

この時間だけはお金を出しても買うことはできません。
ちなみに、現在ではブログに加えてYoutubeも継続の対象です。

先人の知恵5 好きな人と組め

ジョイントベンチャーがビジネスを一気に拡大していく上で、非常に有効な手です。
私自身も様々なジョイントベンチャーをしてきて、うまくいったもの、いかなかったものがあります。

うまくいかなかったものに共通するのは、自分が好きでない人と組んだことです。
「この人と組めば儲かる」と打算的な感情で組んだ時です。

儲かることは重要ですが、自分が尊敬できる、好きだと思える人とだけ組むのは絶対です。
むしろ好きだから何かビジネスをすることで、たくさん会う機会を作ろうと思うくらいの方が結果的に利益も大きくなると思います。

賢者は歴史より学び愚者は経験より学ぶ

いかがでしょうか?
あなたもきっとやってしまいがちな(そして、私がやってしまった)先人の知恵だけをピックアップしてみました。
今日あげた先人の知恵は私の考えではなく、たくさんの方が言葉を変えていい続けてくれていることばかりです。

賢者は歴史より学び愚者は経験より学ぶ、です。

私は愚者でした。
だから、必要のない苦労もしました。
あなたには賢者になっていただき、最短で成功していただきたいと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*


*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>