マニュアル化を阻害する4つの思い込み

北岡 秀紀 北岡 秀紀
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Kitaoka

やらないといけないのはわかっている。
でも、どうにも後回しになってしまう
社長の仕事がマニュアル化です。

実は、後回しになってしまうのは、
ちょっとした思い込みにとらわれていて、
それがブレーキになっているということが多々あります。

そこで今回はマニュアルについての
間違った思い込みを4つお話しします。

ちょっとした思い込みを変えることができれば
マニュアル化は簡単だと理解できるはずです。

マニュアル化を実行するために改めるべき考え方1. 社長が作る

「マニュアルを作る」というと、
大切なことだからと社長自身が作ろうとしてしまいます。

別にあなたが作らなくてもいいです。
というより、作る時間がもったいないです。
誰かに任せましょう。

社長は完成したマニュアルをチェックだけすればいいわけですから。
イチから作るより、形のあるものをチェックする方が
よほど短い時間で済むはずです。

マニュアル化を実行するために改めるべき考え方2. 完璧なマニュアルを作る

誰かに作らせたマニュアルを見ると
「あぁ、ここが足りない」
「こういう風に言った方がいい」
とツッコミどころが満載なはずです。

が、それで構いません。
社長の意に100%沿ったマニュアルを作れる人は
社長以外にいません。

ですから、完璧なものはあがってこない、
という前提で考えておきましょう。

それに・・・
社長自身が作って100%完成したと思ったマニュアルも
時間の経過とともに改善したいところが出てきます。

なので、はじめから
絶えず改善し続けるものだから
完璧である必要はない、
と考えておく方が気が楽です。

マニュアル化を実行するために改めるべき考え方3. マニュアル=分厚いファイル

マニュアルというと分厚いファイルになったものを
想像しがちです。
確かにフランチャイズを売るなら、
権威付けをするのに、
そのようなマニュアルはあってもいいでしょう。

しかし、私たちが作るのは、
自分たちで使うマニュアルです。
従って、使えない分厚いものよりも、
普段使いできるチェックリスト形式が正解です。

そうすれば最小限の手間で
使えるマニュアルを作成することができます。

マニュアル化を実行するために改めるべき考え方4. マニュアルはお金を生まない

マニュアルというと社内のマネジメントの意味合いが濃く、
「直接収益を生むものである」という認識はありません。

だから売上・利益をあげたい社長は
どうしてもマニュアル作りを後回しにしてしまいます。

しかし、
「マニュアルはお金を生む資産」
であるとしたらどうでしょうか?
作ろう、という気になるのではないでしょうか?

実際、これはウソではありません。

あなたと同じようにマニュアルを作れない、
と悩んでいる社長はたくさんいます。

そういう社長にマニュアルを切り売りしたり、
マニュアルを元にセミナーをしたり、
コンサルティングをすれば、
利益率が限りなく100%に近いビジネスをすることができます。

「売るほどのマニュアルなんてできない」
と思われたかもしれません。
実は、それは思い込みだったりします。

実際、自社よりも儲かっている会社に
マニュアルを売ったという事例は
ひとつやふたつではありません。

このあたりの話は、また今後していきますので、
とりあえずマニュアル作りは
マネジメントを通じて間接的にお金を生むだけでなく、
直接的にもお金を生む資産になりうる、
ということを覚えておいてください。

簡単なところからLet’s マニュアル化!

いかがでしょうか?
以上、4つを理解すると、
マニュアルなんて簡単に作れると思いませんか?
そして作りたくなったんじゃないでしょうか?

とりあえず、簡単に作れそうなところからはじめてみてください。
そうすることでコツがつかめるので、
徐々に難しいところ、複雑なところも
マニュアル化できるようになるはずです。

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