成功事例を学ぶよりも大事なこと

北岡 秀紀 北岡 秀紀
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120918

セミナーでお客さんに喜んでもらえる
コンテンツの代表が成功事例です。

成功事例を入れるだけで、
セミナーの満足度はグッとアップします。

ですから、
セミナーの最後に売込みをしたい場合、
成功事例をたくさん話すというのは、
非常に有効なテクニックとなります。

でも・・・
コンテンツを提供する立場から言えば、
成功事例なんていくら学んでも意味がありません。

成功事例に意味がない理由

なぜなら
成功事例というのは、
あくまで「その人が成功した事例」でしか

ないからです。

あなたとは状況も立場も何から何まで違います。

つまり、
それらの状況/立場などの成功の要因が
全部揃ってはじめて成功できる、
ということになります。

ということは、
成功事例と同じことを
あなたがやったとしても、
同じように成功できるかというと・・・疑問です。

勘違いの成功事例

また、成功事例の場合、
「コレが成功の要因だ」と考えていることが、
本当は成功の要因でなかったりします。

以前、ウチは
「折り込みチラシの反応が良くて儲かっている」
という不動産業者がいました。

確かに、よく勉強していて、
ソツなくまとまってはいるのですが、
実際の反応率を聞くと、
私が知る同業の平均を大幅に下回っていました。

でも、儲かっているのは事実。
で、何が要因かと探ってみると・・・
折り込みに反応してきた
お客さんに対するフォローが相当うまい。
つまり、セールスの成約率が
業界平均の倍以上あったため、
儲かっていたのでした。

つまり、成功事例を学んでも
・あなたには合わない可能性が高い
・その事例で語られる成功要因が誤っている可能性がある
ということです。

成功事例ではなく何を学ぶのか?

ですから、
成功事例を学ぶよりも、
既に数多くの実績があるフレーム/ノウハウを
学ぶ方がよほど大事だということがわかります。

それでもあなたが事例を学びたいなら。。。
失敗事例を学ぶことをオススメします。

なぜなら・・・
失敗の要因が10個あったとして、
たった1個しか学べなかったとしても、
その1個を避けるだけで失敗確率が下がるからです。

成功したければ、
成功事例ではなく失敗事例を学ぶ。

そして、失敗の要素をひとつずつ排除していく。
それを積み重ねていく事で
成功の確率がアップしていく、ということです。

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