セールスコピーの価値を高めるポイント

アバター画像 川崎 功瑛

Kawasaki

先日、facebookを見ていたら、
おもしろそうな性格診断テストの
タイムラインが流れてきました。

「おぉ!楽しそう」なんていう軽い
気持ちでリンク先を見てみると、、、

そこには、あなたのセールスコピーの
価値を高めるのにも一役買う一工夫がされていたのです。

価値を高める一工夫とは?

そのサイトには何と書かれていたか?


<注意点>


・すべての内容に合意できなくても、他の2つの文章よりも
自分に当てはまると思えるものを直感的に選択して下さい。


・自己イメージ(こうなりたい自分)ではなく、
これまでの人生の大半において実際にそうだったと思える傾向をお答え下さい。


・疲れている時など、通常の状態ではない時に回答するのを避けましょう。


・これは自己診断による簡易テストであり、その結果はあくまでも目安ですので、
 絶対視しないようにお願いします。

このようなことが書かれていました。

わずかな工夫が、価値を高める理由

どうでしょうか?

なにやらお試しテストではあるけれども、
「かなり厳正なテスト」である感じがしませんか?

実際にやってみると、質問はたったの2つだけ。

でも、そこから8通りのタイプが導き出され、
結果自体も「すげぇ、当たってる・・・」と
驚きを隠せませんでした。

最初にこのような注意点、あるいはルールなどを
明記したうえで、セールスコピーやコンテンツを
提供すると、それらの価値は格段にあがります。

なぜなら、読者側が「コミット」するからです。

そして、コミットしたものには一貫性の原理が働くので、
読み進めてもらったが勝ち、となる
わけですね。

セールスコピーでの応用例

じゃあ、これをセールスコピーでどう応用すればいいのか?

それは、ヘッドラインの下に
ジョンソンボックスを設置すれば良いのです。

ジョンソンボックスというのは、

「この手紙を読むうえでのルール」

この手紙は、弊社の会員様、全員にお配りしているわけではありません。
ごく一部の「選ばれた方のみ」にお配りしている手紙です。
そう、他の人たちは読みたい!と懇願しても決して読むことができないのです。

ここに書かれてあることの中には、あなたのビジネスを、
文字通り好転させる内容も含まれているでしょう。

ですから、一度大きく深呼吸をして、脳内に酸素を行き渡らせ、
活性化した状態になってから、真剣に手にとり、読み進めて下さい。

という外枠で囲んだことのことを言います。
(中に書いてあることは一例で、関係ありません)

このジョンソンボックスに


・警告
・注意点
・ルール

などを入れておけば、ヘッドラインの真下なので
目にとまる確率は高くなります。

そして、そこで興味をそそるコピーを書くことが
できれば、、、

何もしないよりも、セールスコピー自体の
価値がアップするので、それ以降の文も
読んでもらいやすくなります。

同じように、ブログやメルマガでも
冒頭にこうしたスパイスを加えることで、
「いつもと違うぞ」という雰囲気を演出することができます。

ただ、セールスレターでもメルマガでも同じ
ことが言えますが、「連投」はマンネリを招くだけな
ので、スパイスということを意識してくださいね。

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