インバウンドマーケティングに成功する考え方

間宮 一樹
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140729

Mamiya

今回は、
インバウンドマーケティングに取り組む前に知っておきたい
基本となる考え方についてお話します。
 
 
前回の記事からの続きとなっています。
まだ読まれていない場合は、こちらからご覧ください。
予算のない会社のためのインバウンドマーケティング

会社案内のホームページはいらない

インバウンドマーケティングを実施するには、
ホームページに対する考え方を変える必要があります。

中小企業のホームページのほとんどは、
会社案内や商品カタログをインターネットに掲載しただけです。

インターネットが出てきたばかりのころは、
それでも十分に効果がありました。

ライバルの少なさと物珍しさから、
ホームページを作りさえすれば反応が得られる、という
今から考えたら、とても幸せな時代があったのです。
 
 
ですが、今となっては「会社案内のホームページ」は、
ほとんど意味がないどころか、
維持や更新の手間を考えたら負の資産とも言えます。
 
 
「会社案内のホームページ」が必要となるのは、
株主にIR情報公開が必要な会社です。

あとは、会社名でネット検索された時に、
ちゃんと実在していると認識してもらえるくらいにしか
役に立つことはありません。
 
 
「会社案内のホームページ」には、
一度は訪れてくれたとしても、二度目はありません。


インバウンドマーケティングに
「会社案内のホームページ」は必要ありません。

必要なのは、『売上につながる仕組み』を備えた、
何度も見に来てもらえる「集客用ウェブサイト」です。

あなたのビジネスが話題になることが重要

そんな「集客用ウェブサイト」を作ることができれば
自動的にお客さんが集まって来るのかというと、
そうでもありません。

インバウンドマーケティングで大切なのは
あなたのウェブサイト以外に、
人々が集まるコミュニティをどれだけ作れるか
です。

そのコミュニティには、
あなたのウェブサイトへのリンクを設置しておきます。

コミュニティに人が集まるようになれば、
あなたのウェブサイトにも人が集まるようになるのです。
 
 
あなたのウェブサイトを中心として、
様々なコミュニティがつながっているようにします。

交通手段が道路しかないような小さな町ではなくて、
道路も、鉄道も、飛行機も、バスも利用できる、
大都会のようになるイメージです。

大都会には、様々な経路から人々が集まってきます。

あなたのウェブサイトも、
そんな風に様々なところから人が集まるようにします。
 
 
具体的には、
Facebook、Google+、Youtubeチャンネルなどの
ソーシャルメディアで、
あなたや、あなたの商品のことを話題にしてもらうことです。

勝手に話題になっていくのが理想ですが、
ほとんどの場合、そうなることは難しいです。

なので、自分でコミュニティを作って、
こちらから話題になるように仕向けていく
のです。

そして、そのコミュニティから、
あなたのウェブサイトに誘導するのです。

“見つけられる”ようにチェンジする

インバンドマーケティングにおいては、
“見つけられる”というのが重要なキーワードです。

これまで、DMやチラシ、広告などを使って、
こちらからお客さんにアプローチしていたのに対して、
お客さんに“見つけられる”ようにするのです。

つまり、お客さんの方から
こちらに来てもらうように仕掛けるわけです。 
 
 
お客さんが何らかの商品やサービスが欲しいと思った時に、
そのタイミングに合わせて“見つけられる”ようにしておく

ということです。

不必要な時に、何度もセールスをされても
うっとうしいだけですが、
欲しい時に見つけたものであれば喜んで受け入れてもらえます。
 
 
これまでのDM、メール、電話、FAXなどの
マーケティングは、送り手のほうが決めたスケジュールで
お客さんの都合とは関係なく実施されていました。

そのタイミングが、
受け取る側のニーズにぴったり合っていればいいですが、
実際にはそう上手くはいきません。
 
 
しかも、前回の記事でもお伝えしたように、
お客さんは情報を受け取らないようになってきています。

お客さんの方に選んでもらわなければならないのです。
 
 
今までのこちらからアプローチをかけていく方法は、
どんどん難しくなってきています。

これからは、お客さんから“見つけられる”ように
アプローチの仕方をチェンジしていく必要があります。

インバウンドマーケティングで成果を出すには

インバウンドマーケティングに必要な準備は、
大きく分けると次の3つです。


1.集客用ウェブサイト(ブログ)をつくる
2.SNSの専用ページをつくる
3.集客用ウェブサイトとSNSをリンクさせる

たったのこれだけを準備すれば、
インバウンドマーケティングを始められます。
 
 
後は、お客さんが必要としている情報をまとめた
コンテンツをどれだけたくさん作れるかです。
 
 
たくさんコンテンツを作ること。
これがインバウンドマーケティングのキモです。
 
 
インバウンドマーケティングは、
一気にコンテンツを作ってしまうのではなく、
毎日コツコツと作ってサイトに掲載していきます。

つまり、始めてからすぐに成果がでるものではなく、
ある程度の期間続けていくことで
徐々に成果がでるようになっていく
ということです。
 
 
成果がでるようになるまでに時間がかかります。

早くて2,3ヶ月、
通常は6ヶ月から1年程度は見ておきたいです。
 
 
ですから、インバウンドマーケティングで成功したいなら、
できるだけ早く取り組み始めて、
上手くいくまで続けていくこと
です。
 
 
次回は、インバウンドマーケティングを始めるための
準備についてもう少し詳しくお伝えしていきます。

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