売上目標なんて意味がない

アバター画像 北岡 秀紀

売上目標つまり、
年商、売上をいくらにしたい、
という目標自体意味がありません。

なぜならあなたを幸せにしてくれるのは、
売上ではなく、利益だからです。

会社を経営しているということは
・人より稼ぎたい
・事業を通じて何かを実現したい
のいずれか、のはずです。

それはいくら売上が大きくても、
利益がなければ実現できません。

年収を取るのにも
新しいビジネスを立ち上げるのにも
社会に貢献するのにも
雇用を守るのにも
理念を達成するためにも

必要なのは利益、ですよね?
売上では決してありません。

利益は売上に比例しない

確かに売上を伸ばせば、
利益は「ある程度」ついてきます。
その利益を増やすために、
売上目標を立てているはずです。

しかし、利益が増えるのは、
あくまで「ある程度」です。

つまり、売上に比例して利益は出ることはありません。
一定の売上に達すると、
配送やら窓口やらの対応コストがかかります。
人件費もそうですし、人が入ればその分の時間も取られます。

ですので、売上を増やしても、
利益は思ったより増えないのです。

売上目標は利益からの逆算で

なので、まず考えるべきなのは、
売上がいくら欲しいか?ではなく、
利益がいくら欲しいのか?

そして、
その利益から逆算して
売上目標を立てることです。

当たり前と感じるかもしれません・・
でも、
利益を取るための売上目標のはずが、
売上目標自体が目的化する、
というワナに陥っています。

あなたは大丈夫でしょうか?
ぜひ振り返ってください。

繰り返しになりますが、
利益だけがあなたの「したいこと」を
実現させてくれるのですから。

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